英国ウィリアム王子とキャサリン妃の間に第一子となる男の子が生まれたそうですね。
これでチャールズ皇太子はおじいちゃん。
エリザベス女王はひいおばあちゃんというわけですか。
長寿な家系のようで、たいへん結構なことです。
王族・貴族以外の一般女性が王子と結婚したのは350年ぶりだそうで、英国がいかに強固な階級社会であるかが分かります。
英国民の間では、王位継承順位1位のチャールズ皇太子の人気がなく、すっ飛ばして2位のウィリアム王子に王位を継いで欲しい、という声が強いようです。
故ダイアナ妃のこととか、色々ありましたし、お世辞にも2枚目とはいえませんからねぇ。
それにしても、人間は平等であるべきだということが常識となった現代社会においても、まだ王家をいただく国が数多く存在することが不思議です。
わが国にも、天皇家が存在していますし。
革命などの流血の惨事になる前に、平和裏に王家や天皇家を廃止していくのがよろしかろうと思います。
わが国では、皇位継承順位1位は東宮殿下。
2位が秋篠宮殿下。
3位が秋篠宮家の長男、悠仁様。
1位と2位の年齢差が近いため、秋篠宮殿下が皇位を継承されても、短い期間にならざるを得ないでしょうね。
あるいは、秋篠宮殿下が東宮殿下より先にお隠れになる可能性も否定できません。
血に価値を置くような考え方はいい加減止めたほうが良いと思います。
高貴な血を認めれば、必ず、下賤な血を認めることになってしまいます。
そのようなことは、現代社会において許されないことだと思っています。