無駄遣い

社会・政治

 金曜日、終業を迎えましたが、もう一つ、心が晴れません。

 明日、土曜日が、朝一番で内科の診察、夕方は精神科の診察と、病院の梯子をしなければならないこと。
 それ以上に、明後日、日曜日は休日出勤を命じられていること。

 週末らしい余裕がありません。

 幸い、11月3日(水)が文化の日でお休みなので、それだけは良かったと思います。
 なにしろ10月31日(日)の振替休日はもう取ってしまいましたので。

 文化の日、明治天皇の誕生日ですが、なぜ文化になったのか、寡聞にして知りません。
 戦前は天長節と呼んでいたそうです。

 皇室といえば、小室圭氏と無事結婚された眞子さん。
 かなり異例というか、いびつというか、儀式の一切を行わずに結婚してしまいました。

 二人で開いた記者会見、なかなかに刺激的で、多くの皇室ファンを落胆させたのではないかと思います。
 こうであってほしい皇族の結婚とはおよそかけ離れたものでしたから。

 私はかねてよりの天皇制廃止論者。

 人間に高貴な血を認めれば、必ず、下賤な血を認めなければならず、ましてや皇族から生存権以外のほとんどの権利、社会権等を奪わなければ成立し得ない制度など、とっとと止めてしまえば良いのにと思います。

 宮内庁や皇宮警察、その他皇室に関わる経費は年間200億円にも上ると聞いたことがあります。

 もったいない。

 これを無駄遣いと言うのです。

 しかし、国民の8割強が天皇制を支持している現状では、これを維持するしかありませんね。