映画 エスケイプ
「戦場のピアニスト」や「ジャーロ」で独特の演技を見せ、観客を魅了するエイドリアン・ブロディが主演、製作総指揮を務めたスリラー「エスケイプ」を鑑賞しました。エイドリアン・ブロディです。 気がつくと森の中、車の助手席で血まみれになっていた主人公。 記憶を失っているらしく、自分が誰で、なぜそこにいるのかわかりません。 後部座席には血まみれの男の死体。 運転席には誰もおらず、拳銃があります。 足をはさまれて身動きとれないまま半日が過ぎ、強引に車の外に出ると、足を折って立ち上がることさえできません。 彼方には男の死体。 一体なにがあったのか、わからずに混迷する主人公。 ラジオ・ニュースで衝撃の事実を知ります。 乗っていた銀色のシボレーは強盗殺人犯が逃走に使ったもので、犯人は銃で武装しており、たいへん危険だとのこと。 では自分は銀行強盗を働き、警備員2人と銀行員1人を射殺して大金を奪った強盗犯の一味なのか? 断片的に蘇ってくる記憶では、どうもそうであるらしく、ならば助けが来ても逮捕されるだけ。 かといってこのまま森に留まれば飢え死にし、山猫の餌になるのを待つことになります。 意を決し、公道を目指し...