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エスケイプ

「戦場のピアニスト」や「ジャーロ」で独特の演技を見せ、観客を魅了するエイドリアン・ブロディが主演、製作総指揮を務めたスリラー「エスケイプ」を鑑賞しました。エイドリアン・ブロディです。 気がつくと森の中、車の助手席で血まみれになっていた主人公。 記憶を失っているらしく、自分が誰で、なぜそこにいるのかわかりません。 後部座席には血まみれの男の死体。 運転席には誰もおらず、拳銃があります。 足をはさまれて身動きとれないまま半日が過ぎ、強引に車の外に出ると、足を折って立ち上がることさえできません。 彼方には男の死体。 一体なにがあったのか、わからずに混迷する主人公。 ラジオ・ニュースで衝撃の事実を知ります。 乗っていた銀色のシボレーは強盗殺人犯が逃走に使ったもので、犯人は銃で武装しており、たいへん危険だとのこと。 では自分は銀行強盗を働き、警備員2人と銀行員1人を射殺して大金を奪った強盗犯の一味なのか? 断片的に蘇ってくる記憶では、どうもそうであるらしく、ならば助けが来ても逮捕されるだけ。 かといってこのまま森に留まれば飢え死にし、山猫の餌になるのを待つことになります。 意を決し、公道を目指し...
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クレイジーズ・キッチン

英国の田舎が舞台のサディステック・ホラー「クレイジーズ・キッチン」を昨夜鑑賞しました。 英国の片田舎の古びたホテル。 そこに若い男女数名のグループが宿泊します。 ホテルのミート・パイは絶妙な味。 その他の料理も最高です。 でもそれは、宿泊客を殺害して食材にしたものだったのです。 で、当然彼ら男女も食材にされる運命にあり、ホテルの支配人の倅でハンバーガーショップ(多分、人肉)を営む男と生き残りをかけて闘いますが果たして生き残れるのか、というお話。 アマゾンでの評価はかなり低いですが、私にはじゅうぶん楽しめました。 米国製ホラーにはないヨーロッパ独特の暗さも良いですし、あまりに残虐なシーンは暗転させて悲鳴だけで表現したり、刺されて苦しむシーンを空を彷徨う手だけで見せたり、なかなか古風な演出で好感が持てます。 もっともアマゾンでのレビューはそこにダメだししている人が多かったようです。 それにしても英国人というのは、人肉を喰らうというともっぱらミート・パイみたいですねぇ。 ミュージカル「スウィーニー・トッド」では、ある貴族に妻と娘を奪われ、自身は無実の罪で十五年も服役した理髪師が、殺人鬼となっ...
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I Spit on Your Grav

昨夜は凄まじいばかりの暴力映画を観ました。 「I Spit on Your Grav」です。 邦題は原題をカタカナにしただけなので、私なりに訳してみると、お前の墓に唾を吐いてやる、といった意味になりましょうか。 小説を執筆するため、人里離れた湖畔のロッジを借りて、数ヶ月の予定で滞在する作家で美人のジェニファー。 途中寄ったガソリンスタンドの不良青年3人と、その子分で知恵遅れの青年、挙句の果てに不良保安官まで加わって、ジェニファーを暴行、強姦し、ことが終ってから殺害しようとしますが、ジェニファーは川に飛び込んで行方不明に。 強姦魔たちは必死で遺体を探しますが、みつかりません。 それから数ヶ月。 ジェニファーは復讐の鬼となって戻ってきます。 自分を犯した5人の男たちを、一人ずつ、様々な手法で嬲り殺して生きます。 森の中で木にくくりつけてカラスに生きたまま食わせたり。 ペニスをちょん切ったり。 アナルを犯した保安官には、アナルにショットガンを突っ込んでいたぶった末に射殺したり。 あそこまでひどいと爽快感すら感じます。 残虐シーンが苦手な方は止したほうが良いと思います。アイ・スピット・オン・ユ...
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真 累が淵

真 累が淵 夏生ゆうなアートポート 紛らわしいタイトルですねぇ。 「真 累が淵」。 明治の大落語家、三遊亭円朝師匠が大成させた古典落語、「真景累が淵」の現代版かと思って借りてしまいましたよ。 「真景累が淵」と多少だぶるのは沼が重要な舞台背景になっていることくらいでしょうか。 自殺で妻を亡くした男に嫁いだ女。 幼稚園児の前妻の娘がなつかなくて、少々神経症気味です。 どうも娘には死んだ母親の幽霊だか幻影だかが見えているらしく、女をいらつかせます。 そんな中、女は妊娠。 喜びとともに、義理の娘への憎しみに捕らわれ、夫が徹夜仕事で家を空けている夜中、発作的に義理の娘を風呂場で殺してしまいます。 遺体を遠く離れた場所に捨てる女。 しかし警察が遺体を発見した場所は、家から歩いていける距離にある公園の沼だったのです。 しかもその沼は自殺した前妻が入水自殺を遂げた場所。 上がるはずのない沼から遺体が上がった事実に狂乱状態になる女。 そこから先はくどくどしいうらみつらみの描写。 いかにも絵が安っぽく、しかもタイトルで怪談好きを惹きつけるあざとさはいただけません。 亡き円朝師匠に失礼ですよ。真景累ケ淵 (...
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アテッィク

昨夜は古典的ホラー「アティック」を観ました。  タイトルからしてattic(古風な)というのですから、期待しないわけにいきません。  ある中古住宅に引っ越してきた一家。 吝嗇家の父親、美人で頼りない母親、知的障害者の長男、やや神経症気味の妹です。 環境の変化のせいか、妹の神経症はますます進み、ついには自分には生後数日で亡くなった双子の妹がおり、その霊が一家に災いをもたらしている、と信じるようになります。 精神病院への入院を勧める医師。  ある日、兄が事故で亡くなってしまいます。 双子の妹の霊の仕業だと信じる彼女。 警察は彼女を疑います。 彼女の言葉を信じてやさしく接し、ついには深い仲になってしまうイケメン刑事は何者なのか。 そもそもこの世の存在か。 謎は謎のまま、彼女の被害妄想は最悪の事態へと暴走していきます。 そつなく見せる王道ホラーですね。 安心して観ていられますが、私のようなコアなホラー・ファンにはやや物足りません。 もう一ひねりほしいところです。にほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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