映画

スポンサーリンク
映画

オープン・ウォーター

あまりにもシンプルな作り、だからこそ現実的な恐怖を感じさせる映画を観ました。 「オープン・ウォーター」です。 仕事に追われて休暇も取れずに働く夫婦。 やっと取れた短い休暇を、南米の海でダイビングをして過ごそうと海辺にやってきた二人。 満員のダイビング・ボートに乗って外海へ。 わずか35分、水深18メートルの海中散歩を満喫します。 ちょっと時間に遅れ気味になった二人。 ダイビングボートのスタッフは全員船に戻ったと勘違いし、岸へと帰ってしまいます。 360度のオーシャンヴュー。 船は1隻も見えず、叫んでも手を振っても気付いてくれる人がいるはずもありません。 やがて現れるサメの恐怖。 二人は励ましあっていたのが、疲労と恐怖から罵り合います。 しかし罵り合ったとて、何の解決にもならず、疲労は増すばかり。 果たして二人は助かるのでしょうか。 伏線もサイドストーリーもないまるでドキュメンタリーのような単純さが、観る者を二人の立場に追い込みます。 幽霊や化け物が出てくる話より、殺人鬼が血しぶきをあげる映画より、現実にあり得ることだという恐怖が、私を震え上がらせました。 ショッキングなシーンは皆無です...
映画

パラノーマル・エンティティ

「パラノーマル・エンティティ」をDVDで鑑賞しました。 「パラノーマル・アクティビティ」のバッタ品ですが、それにしてはよくできていました。 内容はまさしく「パラノーマル・アクティビティ」のパクリなのですが、よく恐怖というものを捕らえているように思いました。 この手の作品は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」以来量産され、もはや手法の珍しさで喜ばれる時期はとうに過ぎました。 「パラノーマル・エンティティ」、じつによくできたバッタ品です。パラノーマル・エンティティ シェーン・ヴァン・ダイク,エリン・マリー・ホーガン,フィア・ペレラアルバトロスパラノーマル・エンティティ2 洋画アルバトロスパラノーマル・アクティビティ ケイティ・フェザーストーン,ミカ・スロートワーナー・ホーム・ビデオブレア・ウィッチ・プロジェクト デラックス版 ヘザー・ドナヒュークロックワークスブレアウィッチ 2 ジェフ・ドノヴァン,キム・ディレクター,エリカ・リーアセンJVCエンタテインメント ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

ヤギと男と男と壁と

抱腹絶倒のコメディーを観ました。 「ヤギと男と男と壁と」です。 米国に実在したという超能力戦士の部隊、新地球防衛軍の元兵士のリンは、ヤギをにらみ付けるだけで殺害できるというスーパー戦士です。 彼は部隊の創始者で元ヒッピーのビルが幽体離脱して自分を救ってくれ、と言われたため、イラクに向かいます。 クウェートで入国待ちをしている時に出会った新聞記者のボブは、リンのぶっ飛んだ話に興味を持ち、彼と行動をともにすることに。 しかしリンは、イラクのここいら辺り、という大雑把な情報しか幽体のビルから聞いていないため、砂漠を彷徨ってテロリストに捕らえられたり、米国の警備会社同士が互いに相手をテロリストと信じて撃ち合う修羅場で出くわしたり。 もともとソヴィエトが超能力を軍事的に応用することを研究しているという情報を得た米国国防総省が、どんなことであってもソヴィエトに遅れをとってはならない、という理由で始めた奇妙な部隊。 LSDをやって焼け石の上を裸足で走りぬけたり、勃起したペニスに30キロの重りをぶら下げ、持ち上げようとしたり、その他透視やら念力やら瞑想やら。 兵たちはジェダイを名乗り、長髪に髭のヒッピ...
映画

サバイバル・リゾート

今日は若いアメリカ女たちがおかしくなっちゃうDVDを観ました。 「サバイバル・リゾート」です。 結婚間近、独身最後の旅行ということで、女ばかり五人がメキシコのビーチを訪れます。 クラブに繰り出し、大酒を食らい、踊り明かす女ども。 そのうちの一人が、テキサスから旅行に来ている若い男にナンパされ、一夜をともにします。 熱い夜を過ごして寝坊してしまい、他の女たちはガイドに誘われるまま車で観光に出かけます。 しかしガイドとは真っ赤な偽り。 荒野の真ん中で女たちを降ろし、金目のものを奪って女たちを置き去りにして帰ってしまいます。 女たちははるか彼方に建物らしきものが見えたため、そこを目指して歩きます。 しかし着いてみれば、廃墟と化した古い保養所。 仕方なく、そこで救援を待つことに。 一方一人ビーチに残った女は友人たちが帰らないためビーチ周辺のバーや土産物店で聞き込みを開始。 どうにか保養所にたどり着きます。 この保養所というのが問題あり。 地元の人たちは決して近寄らず、口にするのも憚られる様子。 友人たちを探しにきた女は、友人たちが狂気に冒されていることに気づきます。 はっきりとは描きませんが、...
映画

6

なかなか示唆に富んだソリッド・シチュエーション・スリラー「6」を観ました。 6とはサイコロ=ダイスのことです。 目が覚めると、監禁されています。 共通点は自殺を図った者6名。 幼いころ、目の前でサイコロをふり、目の数だけ弾丸を込めたリヴォルバーで自殺した父を持つ殺人鬼。 彼は物事は神の意思でもなく、人の意思でもなく、ダイスの意思で決まる、と思い込み、精神病院への入退院をくりかえします。 父親が富豪だったため、彼はその金を使って究極のギャンブルを始めます。 自殺未遂者を拉致監禁しては、その者が図った自殺方法に見合った方法で生きるか死ぬかを賭けるのです。 例えば拳銃自殺を図った者なら、拉致した別の者にダイスを振らせ、目の数だけ弾を込めて撃たせる、ロシアンルーレットを、入水自殺を図った者なら水槽でおぼれさせ、ダイスの目が1なら1分後、6なら6分後に助ける、手首を切った者なら1で1リットル、6で6リットルの血液を抜く、などです。 そしてこのゲームに生き残った者は、新たな人生を手に入れ、彼の信奉者として彼を崇める団体の一員になるのです。 サイコロほど単純ではないにせよ、神でも運命でもよいですが、...
スポンサーリンク