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哀憑歌 CHI-MANAKO

昨夜は変わったJホラーを観ました。 「哀憑歌 CHI-MANAKO」です。 売れっ子ホステスは都心のマンションでミュージシャンを夢見る青年と暮らしていました。 ある日、帰り道でウサギを見つけ、拾って帰ります。 すると夜な夜なウサギに襲われる夢を見るようになります。 そしてなぜか、片目がウサギのように真っ赤に。 眼帯をつけての接客には限界があり、店を解雇されてしまいます。 彼女はウサギにとりつかれてしまったのでしょうか、もう一方の目も真っ赤になってしまいます。 そして、ウサギを拾った場所で怖ろしい体験をするのです。 新感覚というか、ウサギを使ったホラーというのは珍しいですね。 ウサギというのはけっこう気持ち悪い外見をしているんだなと思いました。 発想は良かったと思いますが、途中から動物愛護めいた説教臭いトーンが鼻をつき、素直に楽しめませんでした。 ホラーと説教はおよそ相性が悪いものです。哀憑歌 CHI-MANAKO 田畑智子,益子梨恵,出合正幸,戸田菜穂,小松千春GPミュージアムソフト↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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輪廻

「呪怨」シリーズで有名なJホラーの鬼才、清水崇監督の「輪廻」を観ました。 これは名作です。 「呪怨」は恐怖シーンが多すぎて失笑がもれるほどでしたが、「輪廻」は適度に抑えた演出と、新鮮なアイディアが詰まった佳品です。 35年前にあるホテルで起きた大量殺人事件。 これを映画化することになって、新人女優が主役に抜擢されます。 役は、犯人の娘で、事件で最後に殺される少女です。 これを優香が演じて、鬼気迫る演技力を見せつけます。 正直、優香がここまで狂気をはらんだ演技を見せるとは思いませんでした。 新人女優は撮影が進むにつれ、35年前の事件に絡んだ幻覚や悪夢に苦しむようになります。 新人女優以外にも、何人もの人々が、35年前の事件に吸い寄せられていきます。 やがて映画撮影の様子、事件当時のこと、事件に振り回される人々、この三つの映像が行きつ戻りつしながら、大団円に向かって加速していきます。 特にラスト。 優香と犯人との関係性に気付いた犯人の妻がじつに怖ろしい行動にでます。 ホラーファンではなくても絶対にお勧めできる、一流の心霊ホラーです。 ああ、怖くて幸せ。輪廻 プレミアム・エディション 優香,...
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リアル鬼ごっこ2

昨年劇場公開された「リアル鬼ごっこ2」を鑑賞しました。 前作「リアル鬼ごっこ」の続編ということですが、前作の原作をはるかに上回るストーリー展開に比べて、凡庸の感は否めません。 独裁者が佐藤さんを狙って捕まったら即殺害されるという怖ろしいゲームを強行する、という点は前作と同じですが、パラレルワールドという強引な説明付けが、いかにも不自然です。 ただ、子供のころ鬼に追われる遊びが本当に怖かったことを思い出すと、生死をかけた鬼ごっこがいかに恐怖かは迫ってきます。 前作がよくできていただけに、残念な出来に終わっています。リアル鬼ごっこ2 石田卓也,吉永 淳,三浦翔平,蕨野友也,渡辺奈緒子ジェネオン・ユニバーサルリアル鬼ごっこ スタンダード・エディション 石田卓也,谷村美月,大東俊介,松本莉緒,吹越満ジェネオン エンタテインメント↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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ザ・ウォーカー

昨夜はDVDで「ザ・ウォーカー」を鑑賞しました。 世界を巻き込んだ大戦争から30年を経た世界。 文明は失われ、かつて平気で消費していた石鹸やシャンプーを奪い合うようになり、水は高値で取引されています。 そんな中、独り、ある本を運ぶため、西に向かって歩き続けるデンゼル・ワシントン演じる男。 その本は、崩壊寸前の人間社会を復活させる切り札と見なされています。 旅の途中、次々に襲いかかる強盗やならず者。 しかし男は、無敵の強さで躊躇することなくそれらを殺害していきます。 関わるな、歩け、という男が自分に言い聞かせる言葉が、木枯らし紋次郎の、あっしには関わりのねえこってす、とかぶります。 そしてその強さは座頭市と。 本を何が何でも手に入れたいと執念を燃やす町の支配者は、宿場を支配するヤクザの親分とかぶります。 薄暗い茶色がかった映像が世界の絶望を、町の支配者から脱出して途中から旅を共にする少女の力強い意思を持った目が希望を表わしています。 「北斗の拳」、「バイオレンス・ジャック」、「マッドマックス2」などの、一度滅んだ後の世界を描く作品としては、極めてシンプルな作りになっています。 ただ、本の...
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放送禁止 劇場版~密着68日 復讐執行人

昨夜はカルト的な人気を誇るフジテレビの深夜番組「放送禁止」の映画版、「放送禁止 劇場版~密着68日 復讐執行人」を鑑賞しました。 「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」以来すっかり定着した感のあるフェイク・ドキュメンタリー。 事実のように見せるフィクションです。 撮影したけどお蔵入りになった番組、という触れ込みです。 復讐請負サイト、シエロを密着取材することになったディレクター。 やがてディレクターはシエロにのめり込み、シエロの協力者になっていきます。 白い仮面を取ろうとしないサイト管理人の女。 なぜ復讐請負サイトを立ち上げ、殺人をも厭わない違法行為を犯し続けるのか。 そこには管理人の高校時代の暗い記憶がありました。 そして管理人とディレクターの意外なつながり。 人を呪わば穴二つ。 復讐を生業とする者に、当然ともいえる悲劇が襲います。 私はテレビの「放送禁止」シリーズは見ていないのですが、この映画、なんとなく作りが安っぽく、フェイク仕立てにしたことでよけい嘘っぽくなっています。 これなら普通のフィクションとして撮ったほうが良かったんじゃないかと思います。 ただ、安っぽいくらいなので、肩が凝...
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