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キャビン

昨夜は一風変わったホラー映画を鑑賞しました。 「キャビン」です。 大学生の男女5人が湖畔の別荘に遊びに行き、惨劇に合う、というよくあるパターンなのですが、ストーリーはかなり複雑です。 古き者、と呼ばれる太古の地球を支配していた怪物が、地下深くで眠りについています。 その眠りを維持するためには、毎年、5人の生贄を捧げる必要があります。 5人とは、淫乱、戦士、学者、愚か者、処女です。 もし古き者が目覚めると、人類は滅ぼされてしまうのです。 おそらく政府系の機関と思われるNASAの管制室のような大きな部屋で、多くの科学者らが、生贄を捧げるために働いています。 しかも、失敗しても大丈夫なように、同時に世界各国で同じようなことを行っています。 冒頭、ある科学者が、「スウェーデン支部が失敗しました」と上司に報告すると、上司は「今残っているのはどこだ?」と質問します。 すると、「日本支部とアメリカ本部だけです」と応えます。 「いつものパターンだな。日本支部は今まで失敗したことが無い、我々はいつも二番手だ」、と、日本人の自尊心をくすぐるようなことを言ってくれちゃいます。 生贄と言っても連行して処刑する...
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ザ・パック 餌になる女

昨夜はいかにもヨーロッパらしい、暗くて陰惨な感じのするフレンチ・ホラーを鑑賞しました。 「ザ・パック 餌になる女」です。  フレンチ・ホラーと言うと、「マーターズ」だの、「屋敷女」だの、暗くて陰惨なイメージが付きまといます。マーターズ モルジャーナ・アラウィ,ミレーヌ・ジャンパノイ,カトリーヌ・ベジャン,イザベル・ジャス,エミリー・ミスクジャンキングレコード屋敷女 アンレイテッド版 ベアトリス・ダル,アリソン・パラディ,ナタリー・ルーセルキングレコード さすがはサディズムの元祖、サド侯爵を生んだ国だけあります。 サド侯爵の代表作「悪徳の栄え」を翻訳した渋澤龍彦は、猥褻の罪で有罪になってしまったため、今でも渋澤訳「悪徳の栄え」には伏字があって、よけい猥褻な感じがします。 インターネットで無修正の写真や動画がいくらでも手に入る今もなお、伏字になっているのは、猥褻云々よりも、サド侯爵が当時の倫理規範であったキリスト教を否定し、ひいては国家を否定した、政治的な理由が大きいように思います。 国家にとっては、彼は今も危険な小説家であり思想家であり、それがゆえに文学として高く評価されていると言っても...
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ATM

午後は恒例のDVD鑑賞を楽しみました。 「ATM」です。 深夜、パーティーからの帰宅途中、懐具合が寂しいということで、車でATMに寄った男2人と女1人。 ATMで金をおろし、車に戻ろうと外を見ると、目だし帽を被り、コートのフードを目深に被った謎の大男が外から3人を睨み付けています。 不審に思った3人は、しばし様子を見ることに。 米国のATMはカードを持っていないと入れないようになっているらしく、大男はATMに入ろうとはしません。 しばらく見ていると、犬を連れて散歩中の男が現われます。 すると、なんと大男、散歩中の男を殴り殺してしまうのです。 恐怖に震える3人。 真冬の深夜、気温はマイナス30度。 凍えるATMに籠城を余儀なくされます。 さらに大男は巡回に来た警備員をも殺害。 3人はなんとか外部と連絡を取ろうとATMを破壊してみたり、火を起こしてスプリンクラーを作動させ、消防が来るように仕向けたり。 大男の正体や動機は最後まで明かされませんが、これでもか、と攻撃を仕掛けてくる大男と籠城した3人の暗闘には手に汗握らずにいられません。 期待していなかった分、満足度は高かったですねぇ。ATM ...
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変な日本

昨日、珍しくSFアクション映画を観るため、シネコンに足を運びました。 「ウルヴァリン:SAMURAI」です。 「Xメン・シリーズ」の番外編と言ったところですが、日本が舞台になっています。 これがまた、突っ込みどころ満載です。 主人公である不死身の米国男が、長崎で捕虜として収容されていた際、原爆投下のときに命がけで助けた日本人将校が、現在巨大財閥の長となり、死の床にふせっています。 最後に礼と別れを言いたいと、部下に命じてはるばる米国から恩人を連れてくるのですが、欲望渦巻く財閥やヤクザの抗争に巻き込まれるという単純なお話ですが、芝の増上寺で葬式を行っている際に争いが起き、ちょっと走ったら秋葉原、さらに走ったら上野と、明らかに距離感覚が奇妙です。 さらには長崎から車でちょっと走ったら東京に着いたり。 日本刀を片手で振り回すのもたいそう違和感があります。 この映画、主演男優が日本ヲタクで、本人の強い希望で日本を舞台としたそうですが、少々勘違いしているようです。 それでも、日本への愛に満ちた、良く出来た娯楽作だとは思います。 明日になったら忘れそうですが。にほんブログ村 映画(SF・ファンタジ...
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サイレント・ハウス

昨夜は1940年代にウルグアイで起きた実話を基にしたホラー、「サイレント・ハウス」を鑑賞しました。 ウルグアイで製作された「ショット」という映画のハリウッド・リメイクだそうで、近頃のハリウッドはリメイクばかりですね。 お話は、湖畔の別荘を売ることになり、高く売れるようにと、フリーターのサラと父親、叔父が掃除に来て、奇怪な現象に見舞われ、父親と叔父さんは殺害され、サラだけが生き残るというもの。 犯人の映像を映さないのがとにかく恐怖を倍加させます。  ホラーの鉄則である、如何に見せないかに徹しているあたり、好感が持てます。 ただ、オチは平凡なものです。  実話を基にしているというから当然でしょうが。 まぁ、可もなく不可もない一作と言ったところでしょうか。サイレント・ハウス エリザベス・オルセン,アダム・トレーズ,エリック・シェーファー・スティーヴンス,ジュリア・テイラー・ロスHappinet(SB)(D)にほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
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