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NECROMENTIA SAWレイザー

昨夜はホラーの名作「SAW」と「ヘルレイザー」を合わせて邦題とした大胆な映画「SAWレイザー」を観ました。 原題は「NECROMENTIA」とういうのですが、これ、直訳すると「死体と精神」という意味になると思いますが、NECRO(死体)とMENTIA(精神)という二つの単語をつなぎ合わせているので、造語なのかもしれません。 横文字は苦手なのでうまい訳が思い浮かびません。 床屋のヘイゲンは亡くなった妻の遺体を防腐処理して夜な夜な風呂に入れ、死姦しています。 それというのも、亡くなった妻は生き返ると信じているからです。 閉店後、店を掃除していると、暴漢、トラヴィスが乱入、ヘイゲンに妻を生き返らせる術を教えると言って拉致してしまいます。 トラヴィスもまた、亡き弟を蘇らせたいと切望していたのです。 トラヴィスはドラッグでバッド・トリップを繰り返し、その幻夢のなかで悪魔だか悪霊だかに地獄へ行って死者を連れ戻す方法を学ぶのです。 で、その悪魔だか悪霊だかが求めたのがヘイゲンを連れて来い、ということ。 時制を錯綜させているので分かりにくいですが、どうやらヘイゲンとは因縁浅からぬ仲で、彼に恨みを抱いて...
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人喰島

タイトルからして人を食った話ですねぇ。 「人喰島」。 デブの船長が操る観光船に乗り込んだ二組のカップル。 船長が方角を間違えて小さな無人島にたどり着きます。 せっかくだからと、ボートで島に向かうカップル二組。 船長は沖に係留して留守番。 無人島のビーチで一組のカップルはのんびり。 もう一組は島の探検に出かけます。 するとどこやらから顔や体に奇妙なペインティングを施した原始人のような男が現われて、ビーチの二人を殺害。 あまりのことに私はしばし呆然。 二人は原住民たちによって食われ、なにやら奇妙な儀式によって神への生贄にされてしまいます。 それを望遠鏡で見ていた船長、もう一組のカップルの安否を確認もせず、とっとと船で逃げてしまいます。 ビーチにもどって異変に気づいたもう一組。 洞窟にこもっていかだ作りを始めるも、まともな代物ができるはずもなく、男は原住民にみつかって殺害。 ところがその原住民、女に懸想してしまったらしく、こっそりとかくまいます。 もし他の原住民に見つかったら、村の掟により、よそ者は生贄にしなければならないからです。 ここからにわかに原住民の男と取り残された女のラブ・ストーリ...
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キャンプ・ホープ

昨夜は実話に基づくキリスト教原理主義団体の子弟である高校生を森に集めて行うキャンプでの出来事を描いた、「キャンプ・ホープ」を鑑賞しました。 米国ホラー映画に出てくる高校生というと、酒は飲むわマリファナはやるわ見境なしに乱交するわで、不良ばかりのイメージがあります。 しかしこの作品では、婚前交渉はおろか自慰行為さえ悪への道だとして禁じられ、たえず神への信仰と悪魔への恐怖に苛まれている高校生たちが登場します。 これもまた、米国の一面であるのでしょう。 実話を基にしているというだけあって、とくだん怪奇現象や恐怖シーンがあるわけではないのですが、ある男子高校生が悪魔に魅入られているのではないかと怯え、司祭をはじめとする共同体のスタッフたちも、彼を悪魔に渡さぬよう、時にやさしく、時に厳しく接します。 怖ろしい幻視体験の末に、少年は司祭や共同体への不信をつのらせ、信仰を捨てるにいたります。 この映画は、少年がいかにして信仰を捨てるに到ったかを描く、ドイツ教養小説のような、成長物語として観るのが妥当でしょう。 おそらく多かれ少なかれ、キリスト教国の人々は神と悪魔と両方を怖れる気持ちを幼い頃から植えつ...
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ウォッチャーズ

昨夜は、女の嫉妬が怖ろしい事件を引き起こすサイコ・サスペンス「ウォッチャーズ」を鑑賞しました。 田舎の高校でフット・ボールの花形選手だったマイク。 彼の背番号が永久欠番になることになり、大学生活をおくる都会から恋人を連れて一時帰郷します。 田舎では、マイクの元恋人が母親の跡を継ぎ、ボウリング場を経営しています。 この元恋人が今の恋人に猛烈な嫉妬の炎の燃やします。 というのも、マイクは大学を卒業したら地元に帰って自分と結婚するのだ、と勝手に信じ込んでいたからです。 今の恋人は優しい感じの、元恋人は気丈な感じの、どちらも美人。 キャット・ファイトにも似た美人同士の争いは、ふとしたことから有り得ない展開を見せます。 すなわち、元恋人が今の恋人を拉致・監禁し、逃げられないように腱を切断。 マイクの従兄で警官の男が元恋人に気があるらしく元恋人の家を訪ねた際、偶然地下室でしばられていた今の恋人を発見すると、元恋人は躊躇なく斧を警官の胸に突き刺し、警官の銃を奪ってとどめを刺してしまいます。 そこへ我らがヒーロー、マイクの登場となりますが、そもそもの原因を作ったのはマイク本人。 相手に分かるようにはっ...
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エグザム

昨夜はこの不況下では笑えない、非人道的で謎に満ちた社員採用試験を描いた映画「エグザム」を鑑賞しました。 ある一流企業の採用筆記試験に、8人の男女がやってきます。 この8人、人種・宗教などが、見事にばらばら。 試験のルールは単純。 ①試験監督、または入口に立つ警備員に話しかけてはならない。 ②試験用紙を破損してはならない。 ③部屋から出てはならない。 ④一つの質問に、一つの解答。 しかしこれがなかなか考え抜かれたルールです。 80分間の試験が開始されると、解答用紙を裏にめくって問題を見ようとしますが、何も書いてありません。 ためつすがめつする8人。 一人の女が、意を決したように何やら好き勝手に作文を書き始めます。 するといきなり警備員が彼女の腕をとり、室外に放り出してしまいます。 ②試験用紙を破損してはならない、に違反したのです。 そこで考え込む7人。 光にすかしてみたり、つばで濡らしてみたり。 でも問題はまったく読みとれません。 7人は協力して様々なことを試みますが、やがてこの中に会社側のスパイがいるのでは?とか、どこかにカメラが仕掛けてあって我々が困っている様子を見て喜んでいるのでは...
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