映画

スポンサーリンク
映画

ストレンジャーズ 戦慄の訪問者

眼科から帰ってお昼を食べたら、そのままリビングで横になり、三時間も昼寝してしまいました。 疲れてたんでしょうか。 で、昼寝から覚めて頭がすっきりしたところで、暴力の本質をシンプルに描き出したスリラー「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」を鑑賞しました。 友人の結婚披露パーティから抜け出したクリスティンとジェイムズ。 ジェイムズは車に乗ろうというとき、クリスティンに指輪をプレゼントし、求婚しますが、クリスティンは指輪の受け取りを拒否し、プロポーズを断ってしまいます。 気まずい雰囲気が漂う二人。 それでもパーティから抜け出してしまった以上戻るわけにもいかず、ジェイムズの別荘へと向かいます。 別荘に着いても、無言でシャンパンを飲むばかり。 そこに、深夜にも関わらず誰かが呼び鈴を押します。 出てみると、10代の少女で、 「タマラはいますか?」 と問います。 なんのことか分からず、 「いない」 と応えると、 「絶対に?」 と、さらに突っ込んできます。 気持ち悪いのでドアを閉めて追い返します。 そこから正体も分からない意図もわからない仮面をつけた男と少女二人が、ドアを破って侵入。 まるで猫が捕まえたネ...
映画

アバター

ハリウッドの同タイトルの大作ではありません。 「リアル鬼ごっこ」でブレイクした小説家、山田悠介の作品の映画化です。 この人、文章はてにをはもまともではないひどい悪文家なのですが、抜群のストーリー性で中高生を中心に絶大な人気を誇っています。  「リアル鬼ごっこ」はあまりに文章がひどくて出版社に相手にされず、自費出版せざるを得なかったそうです。  私は編集者が相当手を入れた後の「リアル鬼ごっこ」、1ページ読むことすらできませんでした。 今回の「アバター」、良いですねぇ。  SNSサイト、アバター宮で、自分の分身(アバター)を着飾ることを競い合う女子高生たち。 しかし、あまりに深くアバター宮に踏み込み、事態は権力闘争の様相を呈してきます。 そこに同じ女子高のクラスメイト同士の過去の事故にまつわる怨みつらみが絡まり合い、過激にエスカレート。 収拾不可能な暴力と犯罪へと突っ走っていきます。 女子高生の他愛ない遊びが怖ろしい争いと国家転覆にまでつながる荒唐無稽な疾走感がたまりません。 近来まれに見る女子高生だらけの学園サスペンスにして学園ヴァイオレンスです。 しびれましたねぇ アバター 橋本愛,坂...
映画

HATCHET ハチェット(手斧)

朝っぱらからおバカなホラーを2本続けて観てしまいました。 「HATCHET ハチェット(手斧)」とその続編「HATCHET After Days」です。 13金シリーズのジェイソンのように、死んだと思われていた少年、ビクターが沼地で生きて成長し、自分を殺そうとした者に復讐しようと思い詰めるうち、沼を訪れる者は盲滅法殺して回る殺人鬼となり、呪われた沼となる、というお話。 目新しいところはありませんが、ビクターが人殺しをするシーンに遊び心があります。 体を縦に半分に裂いたり、顔面を削り取ったり、鼻の部分から頭を切り、切られた鼻から上だけになった状態の男がまだ生きていて何が起こったか分からず目をぱちぱちさせたり。 ビクター、ジェイソンやフレディ、ブギーマン等ダーク・ヒーローの大御所もびっくりの大活躍です。 軽くお色気もあり、もはやブラック・ユーモアというよりドタバタ・コメディの様相を呈しています。 こういう馬鹿馬鹿しくてしかも人情味が無い乾いたホラーというのは、ハリウッドの得意技ですねぇ。 日本人がホラー・コメディを作ると、どうしてもほろりとさせる要素を取り入れちゃうんですよねぇ。 おバカに...
映画

渋谷怪談

面倒くさくない気楽な娯楽物のホラーが観たいと思い、昨夜「渋谷怪談」を鑑賞しました。 思ったとおり気楽な心霊ホラーで、ある意味日本の怪談話の王道を行くストーリーです。 主演の水川あさみ、今では大河ドラマで淀君の妹役を熱演していますが、若い頃は結構ホラーにも出ていました。 また、女子大生役で家庭教師のバイトをする水川あさみの生徒に、ほんの子どもの堀北真希が出演していて、時の流れを感じさせられます。 河原にキャンプに出かけた男女6人。 火を囲んでビールを飲みながら怪談やワイ談に興じます。 いいですねぇ。 怪談とワイ談。 私がもっとも好きな話題です。 河原にあった水子供養のための地蔵の頭を折ってしまったことから、6人は帰宅後、赤ん坊の泣き声に悩まされるようになります。 そこに、渋谷のコイン・ロッカーにまつわる都市伝説がからまり、6人を追い詰めていきます。 あるいは失踪し、あるいは自殺し、あるいは事故死。 最後に残った女子大生にも、悲劇的な最期が訪れます。 都市伝説や水子の霊、うらみつらみなど、純日本的な恐怖が全編を覆っています。 気楽に怖がりたい時には良い映画ですねぇ。渋谷怪談 デラックス版 ...
映画

失恋殺人

江戸川乱歩の名作「妻に失恋した男」を映画化した「失恋殺人」を昨夜鑑賞しました。 宮地真緒が大胆な濡れ場を演じているとかで話題になり、成人映画の指定を受けていますが、ハリウッドのサスペンスなどに比べれば大人しいものです。 18禁どころか15禁にすらする必要はないでしょう。 私は宮地真緒という女優をよく知らなかったのですが、映画評にあるような体当たりの演技という感じではなかったですねぇ。 親の遺産で遊んで暮らすお金持ちの南田。 彼は深く、というより偏執的に妻を愛していますが、妻のみや子はストーカーじみた夫を怖れています。 そんな中、みや子は自分がかかっている歯科医と深い仲に。 ややこしいのは、南田もその歯科医にかかっており、妻が浮気しているかもしれない、と不安を漏らし、探偵を雇おうか、なんて言い出します。 歯科医は自ら探偵を雇い、みや子の素行調査を依頼します。 これは理解しにくい行動です。 だってみや子の浮気相手は歯科医自身なのですから。 おそらく、南田が実際に探偵を使うかを監視したかったものと思われます。 妻へのいびつな恋情をつのらせる南田。 浮気のはずが、のっぴきならない本気の恋へと発...
スポンサーリンク