社会・政治 移民と子宝
このところテレビをつけても新聞を開いても衆議院選挙の話ばかり。 争点を見ると、消費税増税だとか年金だとか、金が無いということに起因することばかり。 日本国中金が無いの大合唱で、わが家の家計もじりじりと苦しくなっています。 これは要するに、人口問題に起因します。 少子高齢化が急激に進行中なため、お金を納める能力を持った現役世代が減り、給付を受ける高齢者が激増していることによるものでしょう。 国民の年齢構成比が激変し、しかし社会制度はそれに追いついていないからだと思われます。 しかしそうは言っても、結婚や出産は極めて個人的な事柄で、帝国主義時代のように国家が産めよ殖やせよと旗を振ることはできません。 若者にしたって、できれば長い期間気楽な独身生活を謳歌したいと思うのは当然で、まして親元に暮らして給料が全額小遣いになる者にとっては、まさしく結婚は墓場と感じるでしょう。 結婚というもの、一組の男女がなるべく離婚せずに添い遂げるように制度設計がなされており、結婚するより離婚するほうが多大なエネルギーを要します。 要するに互いの首に縄をかけ、夫婦が相互に束縛しあうという、いやらしい制度なのですね。...