社会・政治

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40歳定年制

政府の国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)フロンティア分科会が、7月6日にまとめた報告書で「40歳定年制」をぶち上げました。 少子高齢化で労働人口が激減する中、65歳への定年延長が叫ばれているときに、逆転の発想でわが国経済に活を入れようということのようです。 報告書では、「現在の60歳定年制は企業に人材が固定し、新陳代謝を阻害している」と指摘しています。 20歳程度で就職し、20年前後を経て、管理職へと昇進する頃あいに定年を迎え、第二の学びの機会を設け、キャリアアップするとともに、若い人の雇用を確保しようということのようです。 これは実現はほぼ不可能でしょうねぇ。 労働者は反対するでしょうし、企業にとってもやっと育てた人材を首にしなければならないわけですから。 また、無能もしくは平凡な能力しかないと評価されている者をリストラしやすくなり、社会の不安定化につながります。おそらく住宅ローンも組めなくなるでしょう。 もしかりに40歳定年制を実現するとしたら、再就職の仕組みを作らなければなりません。 また、定年してから再就職するまでの間の生活保障も作らなければなりません。 定年と同時に再就職出来...
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喫煙者差別

近頃の喫煙者への仕打ちは、まるで魔女裁判を思わせる過酷さです。 大阪市営地下鉄で、回送電車を運転している際、信号待ちの間喫煙したとして、停職一年という処分をくらい、これを不服として処分の撤回を求めているそうです。 役人の世界で停職一年を喰らえば、それは退職勧告と同じであり、多くの人は辞めていきます。 この運転士が怒っているのは、同じ職場での喫煙でも、助役は停職三カ月、他の運転士にいたっては口頭厳重注意で済んでいるからです。 口頭厳重注意なら、人事記録に載ることすらない、事実上のお咎めなしです。 前の二人の事例が起きた後だから、大阪市は勤務中の喫煙を止めようと言う意志が無いと見られるのを怖れ、処分を重くしたようです。 それにしても、煙草一本で、停職一年というのは重すぎます。 口頭厳重注意か、せいぜい訓告くらいじゃないんでしょうかねぇ。 昔米国で禁酒法という天下の悪法が施行されたことがありましたが、あれを思い起こさせます。 喫煙者差別というべきものでしょう。 もともとは、喫煙者のマナーが悪かったことが原因です。 街中であれ駅のホームであれ所かまわず煙草を吸い、しかもそれをそこらにポイ捨てし...
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絶食系男子

一時さかんに言われた肉食系男子、草食系男子からさらに進化して、近頃絶食系男子という言葉が流行っているようですね。  肉食系とは恋愛に対し旺盛で、がんがん行くタイプ、草食系とは恋愛に対する興味関心はあるが、自分からはあまり行動に出ず、女性からのアプローチを待つタイプ、という印象を持っています。 絶食系とは、そもそも恋愛に何の関心もないか、あるいは関心はあっても自分には無理だと諦めている人を指すようです。 ある意味悟りを開いたような男ですね。 でもまわりを見回すと、たしかに絶食系としか言いようが無い中年の男がけっこう存在します。 それも関心があるけど完全に諦めてしまっている、というタイプが。 かつてわが国では結婚は親が決めた相手とするもので、恋愛沙汰など破廉恥な行為だとされていました。 その後お見合いによって、少なくとも会ったことも無いような人と結婚することはなくなりましたが、やっぱり恋愛は一部の恥知らずな男女のするものだとされていました。 ところが1980年代以降、男女雇用機会均等法が施行されたりして結婚に対する意識が変化し、結婚はすべからく男女の自由な恋愛の末にくるものだとされるように...
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雨水税

雨は天から降って田畑を潤し、誰も雨の降る降らないに関わることはできません。 しかし中国の農村部では、行政が農民から自然水費と言う名目で金を徴収しているというのです。 しかも自然水費をおさめない農家には、農民に支給される補助金を渡さないという徹底ぶり。 農民もたまったものではありません。 中国政府が雨を降らせているわけではありますまいに。 逆に干ばつになったら農家に補償してくれるのでしょうか。 しかもある地方では、自然水費を210万元集めながら、県には5万7千元しかおさめていなかったとか。 多少のマージンは中国では当りまえなんでしょうが、あんまりひどいではありませんか。 昨年度の会計検査では、2,000以上ある県のうち、健全財政と認定されたのはわずか15県だっとか。 経済成長も鈍化し始めた中国。 財政不足を補うための苦肉の策ともいうべき雨水税まで課すようになってしまいました。 終わりの始まりなのかもしれません。 中国の民は辛亥革命、共産革命、文化大革命、天安門事件と、100年のあいだに何度も国家を揺るがすような騒動を起こしてきました。 近いうちに、また大きな暴動が起きるような気がしてなり...
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冠水

北京が豪雨に見舞われ、10人が死亡したそうです。 中国では首都の上下水道、道路の整備が遅れていることに強い批判が起きているそうです。 胸まで水につかりながら車を押している写真です。 ここまで浸かったらもう車は駄目でしょうねぇ。 そういえば中国の成金を皮肉ったジョークがありました。 高級外車を購入した成金が、納車から数日後に車屋を訪れ、「同じ車をもう一台くれ」と言いました。 車屋が「何かありましたか?」と問うと、成金は「灰皿がいっぱいになったんだ」と答えたそうです。 景気の良い話ですねぇ。 でもせっかく高級外車を買っても、肝心の道路が整備されていないのでは意味がありません。 駐車場もすっかり冠水していますねぇ。 ひどいものです。 これもおから工事のせいでしょうか。 焦らずコツコツインフラ整備にいそしんで欲しいものです。にほんブログ村 人気ブログランキングへ
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