社会・政治

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被爆2世

広島の被爆者を父母に持つ「被爆2世」の男女22人が17日、「放射線被害の遺伝の危険性があるのに被爆者援護法の対象外にされているのは不当」として、国に1人10万円の慰謝料を求め、広島地裁に提訴したそうです。 被爆2世による訴訟は初めてだとか。 長崎で被爆した親を持つ被爆2世25人も20日、同様の訴訟を長崎地裁に起こす予定だそうです。 うーん、複雑な心境ですねぇ。 私自身、母親が長崎で被爆した被爆2世なので。 今のところ、被爆2世への遺伝的な影響は証明されていないそうですし、がんになりやすいという話は聞いたことがありますが、がん患者はわが国にあまたおり、被爆2世であることとの因果関係を証明するのは事実上不可能なのではないかという気がします。 ベトナム戦争で米軍が使用した枯葉剤というのは、明らかに遺伝的影響があるそうですが、原爆の場合、差別を受けた精神的打撃とかいうのなら分かりますが、健康上のリスクが高いという話は寡聞にして知りません。 誤解を恐れずに言えば、原爆被害者は戦争犠牲者のなかで特別扱いを受けているような気がします。 被爆から何十年経っても、被爆者健康手帳というのが交付されて、様々...
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暗殺?

金正男氏が殺害された、との一報が飛び込んできました。 言わずと知れた、北朝鮮の三代目の異母兄です。 一時は正男氏が後継者と目されていた時期もあったそうですが、二代目に嫌われたのか、異母弟の金正恩にその座をかっさらわれました。 その後正男氏は世襲批判などを行い、異母弟から嫌われていたようです。 そして、おそらくは、北朝鮮のエージェントによる暗殺でしょう、殺されてしまいました。 まこと、北朝鮮という国は怖ろしいですねぇ。 なんで反革命の革命が起きないのか、不思議なくらいです。 それを思うと、現代の日本に生まれて本当に良かったと思います。 高度経済成長やバブルの時期から比べれば、給料は上がらないし、非正規雇用やワーキング・プア、さらには少子高齢化と問題は山積ですが、少なくとも食うことにさえ困る人はわずかで、何より言論の自由や民主主義が根付いているのは結構なことだと思います。 この平和でぬるま湯のような社会が、未来永劫続いてほしいと願ってやみません。 しかし、いったん事あらば、時代の空気は一変するでしょう。 大正デモクラシーを謳歌した日本人がそのわずか十数年後には、軍国主義への道を突き進んだの...
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偉大な国

トランプちゃん、米国を再び偉大な国にすると息巻いて、大統領令を乱発していますね。  ついには、中東やアフリカなどの7か国からの入国を拒否するという専横ぶりを見せくれています。 当該国のなかには米国からの入国を拒否するなどの報復措置を取る国もあり、欧州なのでは人種差別をやめろというデモが沸き起こり、米国内でも反発の声が少なくありません。 これが偉大な国、なのでしょうか。 不思議です。にほんブログ村 政治 ブログランキングへ
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駐韓日本大使一時帰国など

釜山の日本総領事館前に慰安婦像が設置されたことを受けて、わが国政府は、 ①駐韓日本大使と釜山の総領事の一時帰国、 ②在釜山総領事館職員による釜山市関連行事への参加見合わせ、 ③日韓通貨交換(スワップ)の取り決めの協議の中断、 ④日韓ハイレベル経済協議の延期、 の措置を取ることを決め、韓国政府に通告しました。  これはなかなか強い措置です。 韓国国民の反発は必至でしょう。 しかし、日韓両政府は、米国の仲立ちのもと、慰安婦問題は不可逆的に解決した、と共同で声明を出したところです。 しかしかの国は、大使館前の慰安婦像を撤去しないばかりか、新たに総領事館前にも慰安婦像を設置してしまいました。 韓国政府は、地方にお任せの立場で、日韓合意を誠実に履行する素振りすら見せません。 さすがに寛容なわが国政府も、堪忍袋の緒が切れたのでしょうね。 日本国民としては、今回の日本政府の措置を支持するほかありません。 正直、嫌な話です。 慰安婦の話は、強制連行などの、いわゆる吉田証言なるものが1980年代に発表され、にわかに国際問題になったもので、後の検証で吉田証言は虚偽であったことが判明しています。 吉田本人も...
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歴史に学ぶ?

安倍総理、ハワイで真珠湾攻撃の被害者らに鎮魂を捧げたとのことで、まことに結構なことだと思います。 これはおそらく、オバマ大統領が広島を訪問したことへの返礼という意味があるのでしょうし、中露などに、日米関係の強固さを見せつける意味もあるのでしょう。 歴史に学ぶ、ということでしょうか。 しかし私は、歴史に学ぶとか、事件や事故を風化させない、という言説は、いい加減なものだと思っています。 我々が歴史から学ぶことは、人間は決して歴史から学ばないということだ、と喝破したのは、ヘーゲルでしたか? 人間は何度も何度も殺し合いを繰り返し、今もシリアや南スーダンなどで殺し合いは続いています。 人類が歴史に学ぶ生き物であれば、あり得ない事態です。 軍事大国同士のガチンコ対決は絶えて久しいですが、それだって、些細なきっかけで起こるものだろうと思っています。 戦争や自然災害などの悲惨な事態を、忘れない、風化させない、という言葉は虚しく響きます。 それらは歴史として残りこそすれ、そのことがあったからと言って、それらを未然に防いだりする強い動機づけにはならないでしょう。 人は忘れる生き物。 そして、未来に向かって...
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