社会・政治

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音楽性のなさ

世田谷区で、酒に酔った19歳の大学生が、次々に車に放火、炎上までは至らないながら、器物損壊の罪で逮捕されたそうです。 その理由が嗤えます。 自分の音楽性のなさに腹が立った、そうです。 なんでも学生は音楽を専攻しており、自分に才能がないことを自覚し、自棄を起こしたものと思われます。 迷惑なやつですねぇ。 才能が無いからと言って一々犯罪を犯していては、この世は犯罪だらけになっちゃいます。 世の中のほとんどの人は突出した才能なんて持っていませんからねぇ。 逆に言えば、わずかの人しか持たないから才能はもてはやされるんですよねぇ。 映画「アマデウス」では、モーツァルトの才能に嫉妬し、モーツァルトを暗殺しようとする宮廷音楽家、サリエリの姿が描かれています。 当時の宮廷ではモーツァルトよりサリエリのほうが評価が高く、その時代で最高の音楽家として遇されていました。 しかし、サリエリは知っていました。 後世に名を残すのは女好きで酒飲みでだらしのないモーツァルトであり、自分の音楽は早晩忘れ去られてしまうことを。 しかもそれは、サリエリ存命中に的中してしまうのです。 天才的な聴く能力を与えられながら、平凡な...
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秋元、そこまでやる?

近頃江崎グリコのCMで、AKB48のそうそうたる先輩方を差し置いて、無名の新人がセンターを取っています。 その名も、江口愛美。 週刊プレイボーイでグラビアを披露したという大物ぶり。  しかし最近、この人はCGで作った架空のアイドルらしいことが確実視されています。 江崎グリコは6月20日に発表する、と言っており、架空ではない、とは言っていません。 生身の少女たちを人気投票で心を傷つけ、ファンも傷つけ、今度はCGですか。 しかも、誰が立ち上げたのか知りませんが、江口愛美のブログまであるというから驚きです。 話題を提供し続けないと金づるが無くなってしまう、という強迫観念にも似たあざとい商売。 笑えることに、仕掛け人の秋元康は、天才、逸材と絶賛しているとか。 そうまでして稼ぎたいのですかねぇ。 私はこのCGを使った話題作りが、AKB48の崩壊の始まりのように思えて仕方ありません。 昔、芳賀ゆいという名前の架空のアイドルがいました。 こちらは最初から架空であることを売りにしており、会えないからこそ、はがゆい、という名前にしたのでしょう。 いわゆる色物ですから、すぐに忘れられました。 江口愛美とい...
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岐阜県庁、シエスタ大作戦

最近節電ということがうるさく言われて、私の職場でも廊下は消灯、パソコンやコピー機の電源をマメに切る、定時退社の励行、昼休み時の消灯などが行われています。 もちろん、ノーネクタイのクールビズ。 そして例年だと28度以上になればエアコンをつけるのですが、今年は29度以上。 今から夏が心配です。 そんななか、岐阜県庁が面白い取り組みを始めたそうです。 午後1時から3時、もっとも電力使用が増える時間帯に、1時間単位の有給休暇を取得し、昼寝して英気を養ってほしい、というのです。 昼寝はうれしいですが、残り少ない有給休暇をそんなことのために使うのは、私だったら嫌ですねぇ。 南ヨーロッパの風習を取り入れたこの方法、会議があったり窓口があったりするなかで、少数の職員が昼寝してパソコンの電源を切っても、微々たる効果しかないでしょう。 むしろ13時から15時を完全に閉めて、逆に19時まで執務する、というほうが効果はあるかもしれません。 でもそれだと、無駄に拘束時間が増えて、困っちゃいますね。 そして必ず、閉めている二時間の間に溜まった仕事を片付けようとする人がでてくるでしょう。 結局、勤務時間を増やすのと...
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どうして

どうしてなんでしょうか。 震災復興と原発事故に一定の目途が着いたら若い世代に責任を引き継ぐ、と事実上の退陣表明をしたにも関わらず、8月までとか、いや9月までとか、あるいは引っ張れるだけ長く、とかいう態度を菅総理は続けているんでしょう。 もしかして、辞めるのを止めたんでしょうか。 それをめぐって老獪な官房副長官やら物言う参議院議長やら、早く辞めろの大合唱。 辞めると言っておいてなかなか辞めないというのは理解できません。 だったら絶対辞めないからお前たち全力で菅内閣を支えろぐらい言えば良いものを。 言ってることとやってることが逆なのは、政治家としては致命的です。 菅総理は政局の天才だとか。 一市民運動家から総理にまで上り詰めたのですから、それは大した嗅覚なんでしょうねぇ。 その鼻が、もうひと波乱あると嗅ぎ分けたのでしょうか。 よく、日本ではあっちに着いたりこっちに着いたりして出世していく人をバルカン政治家なんて言いますね。 元はバルカン半島の政治家が、国力のない小さな国なのに交渉術で大国と対等に渡り合い、大国を翻弄してきたことからくる言葉。 国内の主導権争いのような卑近な例に使う言葉ではあ...
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金属バット殺人

かつて金属バットで人を殺すといえば、子が親を殺すものと決まっていました。 ところが先日、79歳の父親が50歳の息子を金属バットで殴り殺すという事件が起き、懲役7年が言い渡されました。 50歳の息子は20歳の頃から引きこもりで、将来を悲観して殺害に及んだものと思われます。 息子は精神疾患を抱え、月10万円の障害者年金をもらっていたそうですから、そう心配することもなかったんじゃないかと思います。 犯人は地方銀行を定年まで勤め上げ、定年後も8年間別の会社で働き、ここ10年ばかりは年金暮らしだったそうです。 妻とは不仲で、ほとんど会話がなかったとか。 また、妻は息子を溺愛し、妻と息子の関係性に嫉妬していたとも伝えられます。 犯行時、妻はパチンコに行っていて留守。 金属バットで殴りかかったとき、息子はとくに抵抗しなかったというから驚きです。 犯人が人生で一番楽しかったことに挙げた思い出が泣かせます。 社員旅行だそうです。 社員旅行なんて普通は厭々義務感で行くものなのに。 家族との間に楽しい思い出はなかったんでしょうかねぇ。 少なくとも20歳までは、息子も普通に育っていたでしょうに。 いっそ離婚し...
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中華人民共和国琉球自治区

近頃中国の民間人やマスコミの間で、沖縄は中国領土であり、中華人民共和国琉球自治区の設置を急ぐべきだ、との論調があると耳にしました。 中国政府は表向き無視していますが、尖閣諸島への接近などを考えると、政府が後押ししているのではないかと勘ぐりたくもなります。 なんでも、カイロ宣言でもポツダム宣言でも、沖縄の主権は中国にあることが明記されているんだとか。 聞いたことありませんねぇ。 そもそも尖閣諸島だって、40年ほど前に、海底に資源が眠っていると知って突如領有を主張しだした欲望むき出しの大国。 いよいよ空母を造って太平洋に出て行こうというときに、日本列島から沖縄諸島にいたる南北に長い日本の領海は邪魔でしょうがないということでしょう。 欲望むきだしは新興国の常とはいえ、それがために大日本帝国や第三帝国は狡猾な先輩帝国主義国家群に滅ぼされたのだ、という歴史の教訓に学ぶべきでしょう。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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年寄りの知恵

米主要紙は「震災後の日本の混乱は政治指導力の欠如が原因」と書き、「下らない政府の下で国民はよく頑張っている」「(混乱は)政治が作り出した大震災」と皮肉った仏紙や中国紙もあります。日本政治に詳しいジェラルド・カーティス米コロンビア大教授も東京での講演で「日本は社会がしっかりしているから政治が貧困なままでいられる」「日本の政治家は国民に甘えている」と指摘しました。 この国の中からこの国の現状を思う時、まことに的を得た指摘であり、日本国民の一人として、恥ずかしくも情けない気分になります。 秀才の少年の学級参観に、いかにも愚鈍に見える父親がやってきたときのような気恥ずかしさとでもいいましょうか。 エリート然として見栄えも良い父親なら、少年も誇らしい気持ちでその日を迎えることができるでしょう。 わが国の総理大臣は、鳩山・菅と、世界にお見せするにはあまりにお恥ずかしいかぎりです。 鳩山前総理はルーピー(愚か)と評され、そのルーピーから菅総理はペテン師と呼ばれています。 情けなくって涙もでません。 してみると、誰がやっても同じ、と言われていた自民党の総理経験者は、そこそこのレベルに達していたと思われ...
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293:100

293:100。 これ、なんの比率だと思いますか。 中国の33歳の未婚男女の比率です。 男293人に対し、女100人。 これ、何も女性がほとんど結婚してしまったから、という理由ではなく、中国の一人っ子政策が生んだ結果だそうです。 中国ではとにかく男の子を欲しがる家庭が多いため、一人しか産んじゃいけないんだったら何が何でも男の子、ということで、産み分けが盛んに行われた結果と思われます。 さらには、女の子が生まれたら届けず、戸籍がないため、教育や医療を受けられないといった問題もあるやに聞き及びます。 しかも小皇帝なんてよばれ、溺愛されて育っているから、男も女もわがままし放題。 結婚なんて面倒なことをするより親元で優雅に暮らしたい、と思うのは自然な人情でしょう。 しかし、一人っ子政策。 人口の増加を防ぎたかったのはわかりますが、産み分けという神の領域とも天の差配ともいうべき男女比が、こんなにいびつになってしまっては、将来、国家として必要な人材が不足する恐れがあります。 それにしても恐るべき男余り。 単純計算すると、一人の女が三人の男と結婚してやっとどっこいどっこいになるという、一妻多夫になっ...
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憲法96条

この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。 憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。  憲法96条です。 この極めて厳しい条件を付したため、日本国憲法は60年以上もの長きにわたって、一切、改正できませんでした。  法律が時代の要請に応えられなくなったとき、これを改正するのは当然のことで、それができないためにわが国政府は何度も解釈改憲を行い、どうにか時代の要請に応えてきました。  最近、社民党と共産党の議員を除く多くの国会議員が、超党派で、まずこの96条を改正しよう、という動きに出ました。 遅きに失した感は否めませんが、いずれはやらなければいけないこと。  有志議員は三分の二以上を過半数に改めようとしているようです。 私はそれに加えて、天皇は、の部分を内閣総理大臣は、もしくは衆参両院議長は、と改めるべきだと考えています。  そうでなけ...
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一つにならないで

震災が起きてから、テレビCMで色々なタレントやスポーツ選手が「一つになろう」と言うのを見かけます。 それを見ると、私は非常な戸惑いを感じます。 一つになる、とはどういう意味なんでしょうね。 まさか震災に合わなかった人々に家を壊して非常食を食えという意味ではないでしょうし、祭りや花火大会を自粛しろ、という意味でもないでしょう。 多分意図していることは、国民こぞって震災からの復旧・復興に関心を持ちましょう、という程度の意味なんでしょう。 しかし、一つになろう、という言葉。 私には、進め一億火の玉だ、とか、贅沢は敵だ、とかいうはるか昔のスローガンが思い出されて仕方ありません。 なろう、というからには、なった場合こういう状態が現出する、という予想図みたいなものがあるんでしょうかねぇ。 私には日本国民が一つになった後どういう状態になるのか、想像もつきません。 なぜなら絶対に不可能なことだからです。 一億を超える国民が、震災の復興に限ってそれぞれ関心を持ったり、ささやかな寄付をしたり、ということは絶対にあり得ません。 震災のことなど何の関心もない人もいれば、寄付を装った詐欺も横行しています。 そう...
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ガラガラポン

内閣不信任決議案が否決されたら、今度は急に大連立という声が喧しくなりましたね。  要するに民主党と自民党が連立を組もうという話で、震災復興と福島原発事故処理を錦の御旗に立てた大政翼賛会みたいなものですね。 かつて自民党と社会党が連立を組んだことがありました。 基本政策の全く異なる水と油の関係かと思われましたが、社会党が基本政策を全面的に自民党に合わせる形で連立はなりました。 そして55年体制以降では最初で最後の社会党出身の総理が誕生しましたね。 今ではしぶくおじいちゃん役で芝居などをやっている村山富市元総理です。 この時の大連立は、小沢憎しが主たる理由になっていたようで、大義も糞もあったものではありませんでした。 あの当時はまだ中曽根元総理と石橋元社会党委員長が安保政策をめぐって、日米同盟堅持か非武装中立かで激しく論争していたころの残滓が残っており、村山元総理が所信表明演説で、歴代自民党総理と同じような話をして、喝采を浴びたり野次られたりしていました。 あの所信表明演説で、非武装中立という政策は日本から消えましたね。 結局、あの大連立で社会党は存在意義を失い、社民党というミニ政党になり...
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拷問

時代小説を読んでいると、かなり激しい拷問を行って自白を迫るシーンがよく出てきます。 水を入れた甕の上に逆さに吊るして水責めにしたり、石の上に正座させてその膝の上にどんどん重りを加えていったり、甚だしきにいたっては、足の甲に五寸釘を打ち付けるという残忍なものもあったようです。 しかしそこは小説ですから、拷問されても仕方ないような悪逆非道の輩が、拷問によって自白し、悔い改める、という予定調和的な物語が用意されています。 しかしきっと、多くの冤罪があったであろうことは想像に難くありません。 江戸時代は自白偏重で、物的証拠などなくても自白さえ引き出せば犯人に仕立て上げられるのですから、自然と拷問も過酷なものになったでしょう。 現代日本では、殺人犯とされて死刑や無期懲役を宣告されながら、数十年の時を経て、無罪を勝ち取る例がありますね。 そうすると、きっと冤罪のまま刑場の露と消えた方もいたでしょう。 その無念を思う時、強い憤りを覚えます。 警察や検察の全面可視化が議論されていますね。 私は100%可視化すべきだと思っていますが、法務省は一部可視化でお茶を濁したい様子。 なぜでしょうね。 全面可視化...
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亡者

一晩たって、昨日の内閣不信任案否決にいたるドタバタをニュースなどで見るにつけ、狐につままれたような気分になります。 菅総理は震災からの復興と福島原発の事故対応にめどがついたら、若い政治家に責任を譲る、と言いました。 鳩山前総理は復興基本法案と第二次補正予算がとおったら菅総理は退陣する、と言いました。 すでに齟齬が生じています。 菅総理は退陣の時期を曖昧な表現にとどめ、しかも自分より若い政治家に禅譲する、と明言しました。 すなわち年よりの小沢議員も鳩山前総理も道連れに退陣するということでしょう。 なんとあざとい人でしょうね。 そしておのれの生き残りにかけては天才的な嗅覚の働く人です。 不信任案が可決されそうな土壇場になって退陣を言い出し、しかも退陣の時期を明確にしないなんて。 これじゃあ、やれるものなら死ぬまでやりたいと言っているようなものです。 続ければ続けるほど化けの皮が剥がれてきているのに、民主党はいつまであの権力の亡者につきあうのでしょうか。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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しぶとい

菅総理、しぶといですねぇ。 今朝の新聞では小沢・鳩山両議員が内閣不信任案に賛成し、多くの民主党議員がこれに同調、不信任案は可決の可能性があるようなことが書かれていました。 しかし蓋を開けてみれば、小沢議員は欠席、鳩山議員は反対。 松木議員は採決後、マスコミ相手に「これは何なんだ」と八つ当たりしていました。 菅総理が政局に強いとか、権力闘争に強いというのは本当だったんですねぇ。 これでもうしばらくは菅内閣が続くことになります。 結局は茶番だったということですか。 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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無常

先ほどNHKのニュースを見ていたら、小沢元代表と鳩山元総理が野党が提出する内閣不信任決議に賛成する意向を示したとか。 思い出しますねぇ。 宮澤内閣への不信任決議に小沢議員の一派が賛成票を投じ、自民党を飛びだして新生党を作ったときのこと。 あの後細川元総理を首班とする内閣ができたり、自社さ政権ができたり、自公政権ができたり、わが国の政権はなんでもありになったのですよねぇ。 自民万年堂に国民が飽きていたのは明らか。 それにしても自民党の幹事長まで務めた人物が自民党政権を崩壊させるとは、皮肉なものです。 時は流れて小沢元代表、69歳。 今まで総理を本気で目指せばなれる機会は何度もありました。 それを常に後ろから操る役目を望み、それがゆえに小沢待望論というのは20年の長きにわたって続きました。 しかし、そろそろ賞味期限。 今回多くの子分や盟友を引き連れて民主党政権に叛旗を翻すというのなら、本当にラストチャンスでしょう。 解散ということになれば新党を旗揚げして戦うのでしょうか。 そして自民党と連立という事態になって、総理を頼まれたらどうするのでしょうね。 自分がかつて操ってきた総理大臣のように、...
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