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ブログ

今度は愛妻家

今日はネットフリックスで映画を観ました。 トヨエツと薬師丸ひろ子が夫婦役を演じる悲喜劇です  夫は浮気性で酒好きで、しかし有名な写真家でもあります。 そんな彼を甲斐甲斐しく面倒を見る夫にべた惚れしている妻。 二人は喧嘩ばかりしていますが、実は深く愛し合っていたのです。 脇役でカメラマンの弟子、薬師丸ひろ子の父親で今はオカマバーのママ、女優を夢見る女が登場し、ドタバタめいた物語が語られます。 しかし、妻は一年前、沖縄旅行に出かけた際、事故で亡くなっていることが明かされます。 夫は幻覚だか幻だか幽霊だかと一緒に暮らしていたのです。 もちろん、死んだことは承知の上で、妻の幻影を追っていたのです。 一周忌、ちょうクリスマスの日、夫はパーティを開いてどんちゃん騒ぎをしようとしますが、弟子とオカマに諫められ、結局パーティは中止。 オカマと夫は静かに安い居酒屋に向かうのです。
散歩・旅行

花見

今日は千葉県立青葉の森公園のお花見広場という所へ花見に出かけました。 都内だったら花見客が押し寄せるであろう桜の名所ですが、千葉県とあって、ゆったりしたものです。 まずは酒肴。 乾きものばかりですが、お手頃な花見には相応しい趣向です。  桜は満開直前と言った感じ。 来週は乱れ散る桜になりそうです。
映画

余命半年の君と余命一年の僕が出会った話

恥ずかしながら子供用の話に感動しました。
散歩・旅行

桜

そろそろ桜の季節がやってきます。 この前の日曜日、休日出勤を命じられたため、今日は振替休日でした。 そこで現在の桜の状況を確認に行きました。 場所は千葉城。 七分咲きといったところでしょうか。 今週の週末に酒肴揃えて花見に出かけようかと企んでいたのですが、来週末のほうが良いかもしれません。 それよりも、ひっそりと咲くたんぽぽが気になりました。
仕事

現職死亡

今日、一つ上、57歳の先輩ががんのため亡くなった、との訃報が流れました。 私の職場では、毎年のように現職で亡くなる方がいます。 ブラックな職場では無いのですが。 とにかくショックです。 優しくて人懐っこい人でした。 良い人ほど早死にするようです。 それなら私は長生きでしょう。 憎まれっ子世にはばかると言いますから。
散歩・旅行

日本橋辺り

昨日はよく晴れて風も無かったことから、散歩に出かけました。 久しぶりの週末お上りさんです。 目指したのは日本橋人形町。 いつもですと都営浜町公園駐車場に車を停めるのですが、昨日は道路工事のため封鎖されていて、止む無く人形町を彷徨ってコインパークを見つけ、そこに車を停めました。 そして、まずは甘酒横丁へ。 細くて短い商店街をぶらぶら。 水天宮に参拝。 お宮参りで赤ん坊を抱えた夫婦、祖父母の軍団が大挙して参拝に来ていました。 安産祈願で有名な神社らしい風景です。 続いては日本橋三越を目指しました。 地下鉄で一駅ほどなので、歩いて行きました。 途中小さな神社で猫がいて少々びっくり。 三越近くのコレドでパスタセットを頂きました。 パスタ、パン、ケーキ、飲み物がついて1,500円という破格に安い店でした。 日本橋横には早咲きの桜が咲いていました。 日本橋三越は呉服、宝飾、絵画等が充実していますが、近々手塚治虫展をやるらしく、アトムとレオがいました。 歩き疲れて珈琲をいただき、三越の地下で夕飯のお弁当を購入し、帰宅の途につきました。 1,300歩歩きました。 心地よい疲れです。
文学

誰もいない夜に咲く

昨日はお気に入りの作家、桜木紫乃の短編集「誰もいない夜に咲く」を読みました。 そういうタイトルの作品があるわけではありません。 全体を通したタイトルです。 最初の作品が印象に残りました。 「海に咲く」です。 中国から半ば買うようにして嫁を迎えた酪農家の長男。 この男、30歳にして童貞です。 中国人花嫁が人生最初の相手となります。 中国の農村から買われてきたというにしては、二人の仲は順調です。 ラスト、花嫁が「我愛爾」と呟き、夫がそれに合わせて「うお・あい・にい」と返すシーンは美しくもあります。 意味は「I Love You」ということ。 その他にも印象的な文章がありました。 生きていれば、すべて過去にできる。 死んでしまったら、望むと望まざると関係なく過去にされてしまう。 貧乏性とは呼ばず、幸福のハードルが低いだけ 豊かな読書体験ができたと思います。
文学

星々たち

桜木紫乃の小説を読みました。 「星々たち」です。 星とは人のこと。 中島みゆきにも「地上の星」という曲がありましたね。 物語は千春という、何を考えているのか分からない、愚鈍なところがある女が子供から大人になり、老いていくさまを、連作短編集の手法で描いています。 連作短編集であるため、必ずしも千春が主人公ではなく、チョイ役の作品もあります。 ただし必ず登場するのです。 千春は父にも母にも捨てられ、祖父母に育てられます。 無口でお世辞にも魅力的な人物とは言えません。 しかし小学校高学年くらいから、細見の体には不釣り合いなほどの胸のふくらみを得ることになります。 当然、体目当ての男が現れます。 この作品にも、桜木作品によく見られる印象的なフレーズが多用されます。 いつの間にか、体は義務でしか、心は体裁でしか動かなくなっていた。 表面的に優しくしながら、生かさず殺さず長い時間をかけて相手をへこませ続けるんだよ。 赤ん坊が乳を飲む様を、これは命の、尊い貪欲さだ、と描いて見せます。 私はそれらの文章に感銘を受けるとともに、嬉しい気分になります。 これら短編集も、他の桜木作品同様、北海道が舞台になっ...
闘病

手術前検査

4月30日に緑内障の手術をすることはすでにこのブログで報告したところです。 昨日、手術前検査と手術の説明を受けに千葉大学附属病院に行ってきました。 検査は採血だのX線だの、よく分からないものだので、3時間くらいかかりました。 その後入院生活について説明を受け、やっと診察となったのが17時ちかく。 医者はリスクの説明ばかりしました。 手術の成功率は90%。 10人に一人は失敗すると思うと怖ろしくなりました。 その他にも術後に感染症にかかるリスクだの何だのかんだの。 しかしこのまま点眼治療のみを続けていたら2年以内に左目は失明すると脅されて、やむなく同意書に署名しました。 4月29日入院で翌日が手術。 その後一週間から10日ほど入院するそうです。 退院後もしばらくは週2回の通院。 仕事に支障を来すこと必定です。 やれやれ。
文学

氷平線

今日は午後3時から緑内障手術のための手術前検査があります。 千葉大学医学部附属病院の眼科に行かなければなりません。 午後のみの半日休暇でも良かったのですが、面倒くさいので一日休みを取りました。 午前中は読書をして過ごしました。 読んだのは、桜木紫乃のデビュー作を所収した短編集、「氷平線」です。  いずれも北海道の道東を舞台にした短編群です。 寒々しく、因習的で、あからさまな田舎の人間模様が描かれます。 酪農の家族や漁村、理髪店などを扱って、鮮やかに人生の断面を切り取って見せます。 道東というのがそういう場所なのか、田舎と言うのはそもそもそういうものなのか分かりませんが、やたらと簡単に不倫したり男女がくっついたり離れたりします。 やや違和感を覚えます。 あっさりした性交描写がどの作品にも描かれています。 印象的な文章が紛れ込んでいて、それを見つけ出すと嬉しくなります。 与えられて足りたという記憶がなければ、欲の落ち着き先など見つけようもないだろう。 や、 実際に殺すことと、生きている人間をいないものとして生きてゆくことに、どんな違いがあるだろう。 と言った言葉。 深く胸に刺さります。 こ...
文学

生命式

久しぶりに小説を読みました。 村田沙耶香の短編集「生命式」です。 この人の小説を読むのは、「コンビニ人間」、「消滅世界」、「地球星人」に続いて4冊目です。 独特の世界観を持つ作家ですが、好悪が分かれるでしょうね。 谷崎潤一郎の「異端者の悲しみ」、芥川龍之介の「或る阿呆の一生」、太宰治の「人間失格」などは、自分を世間の常識から外れた少数者と認めることから始まっています。 しかしこの作家は、前述のような小説もありますが、そうでは無いものの方が多いように感じます。  多くは正常あるいは多数者こそが異常であり、自分は誰にも理解されないながら、唯一無二の正しい存在と自覚し、世の中と対峙していくというスタンスの作品が多いように思われます。 それが少々鼻に着きます。 内容が極端で、SFに近い味わいもあります。 私は正直に言ってあまり好きではありません。 しかし、時折読みたくなります。 毒気に当たりたくなることもあるものです。 久しぶりの村田節、気持ち悪いけど、癖になる味ではあります。
散歩・旅行

成田空港

今日は良く晴れて気持ちの良い日でした。  飛行機を見たいと思い立って、成田空港に出かけました。 当たり前ですが、外国人がたくさんいました。 空港で働くのも悪くないと思いました。
ブログ

14年

今日は亡父の命日。 亡くなって14年が経ちます。 午後、休暇を取って江戸川区に所在する実家の寺に墓参りに行きました。 母、兄夫婦、妹が歓待してくれました。 私は今でも、困難にぶつかった時、亡父ならどうやって切り抜けるだろうかと自問自答します。 しかしいつも答えは分からないままです。 敬愛する父上様、私を導いてください。
ブログ

ひな祭り

もうすぐひな祭りですね。 我が家は夫婦2人だけ。 娘はいません。  30歳から35歳まで不妊治療を行いましたが、ダメでした。 以来、2人だけで生きていくと決めました。 出会って35年。 結婚してから27年が経ちます。 それでも私は同居人を愛おしく思っています。 いくら老けても、しわの一つ一つ、白髪の一本一本までが愛おしく感じることでしょう。 最近同居人は私と別行動を取ると分離不安を感じると言いました。 私もそうです。 2人だけのひな祭りを祝いたいと思います。
映画

教場 Requiem

今日は映画館に出かけました。 「教場 Requiem」を観るためです。 この映画、前編と後編に分かれており、前編はネット・フリックスの独占配信で、後編は映画館のみの公開です。 ネットフリックスで前編を観てしまい、終わりがあまりにも中途半端だったため、やむを得ず映画館に足を運んだというわけです。 多分いずれネットフリックスでも配信されると思いますが、それがいつになるか分からない以上、映画館に行くしかありません。 醜いやり方ですが、乗せられてしまったのもまた事実。 商売上手とも言えます。 教場とは警察学校のこと。 そこの鬼教官を木村拓哉が演じて迫力があります。 話は警察学校内での恋だったり、姉妹の絆だったり、いくつかのサイドストーリーで盛り上げつつ、木村拓哉演じる風間が刑事時代に逮捕した狂った男と思われる相手と対決するという大枠の物語が語られます。 ラストは思いもかけないものですが、これによってこの映画は上質なミステリーと捉えることが出来ます。 また、警察学校で学ぶ男女の青春群像とも観ることが出来ます。 やり方はともかく、全編で5時間もの大作を飽きさせないのは見事だと思います。
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