2015-04-29

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文学

初夏だ

初夏を思わせる昭和の日でした。 私は午前中、長い朝風呂に疲れて、ごろごろしていました。 お昼が近付き、少し元気になって、自室を整理していたら、もう7~8年前に書きかけて、そのままうっちゃっていた小説の原稿が出てきました。 原稿用紙250枚くらいで仕上げる予定だった作品で、40枚ほどで留まっています。 その小説のことは気にかかっていたのですが、精神障害に苦しめられたり、その後の復職に気を取られたりで、そのままになっていました。 で、読み返してみると、私が書いたとは信じがたいほど、面白いもので、早く続きを読みたいと思ったのですが、それには私が書かなければなりません。 それは大層おっくうなことで、弱りました。 で、私は夏が苦手。 夏の訪れを感じ始めた今、過酷な季節に七面倒な小説執筆など出来るかと、先延ばしにした次第です。 初夏だ初夏だ 郵便夫にビールのませた  北原白秋にしては珍しい、自由律俳句です。白秋 青春詩歌集 (講談社文芸文庫)三木 卓講談社 自由律俳句は明治の終わり頃から昭和初期に流行った独特の俳句で、五七五及び季語にとらわれず、人生を率直に詠うことを旨とします。 種田山頭火や尾崎...
仕事

処世術

今日は先帝陛下誕生の良き日。 昭和の日としてご遺徳を偲ぶのは日本人として意義深いことと言えましょう。 折りしも世間はゴールデン・ウィーク。 陽気もすっかり初夏めいて、世間は浮かれるばかりです。 私はと言えば、4月に異動して一ヶ月、今もなお暗中模索の状態で、それがため憂色濃い日々をやり過ごしています。 就職したばかりの頃、10年も働けばあらゆることに慣れて、仕事が理由で憂鬱になることなどないのでは、と期待していました。 しかし、木っ端役人生活24年目を迎えても、嫌なことは尽きないもので、今も仕事に慣れることができずにいます。 よほど仕事が向いていないようです。 一つには、電子計算機の発達により、コンピューターのシステムは日々更新され、性能が上がったと言っては人が減り、その現実についていくのが困難なことが挙げられます。 コンピューターは便利な道具ですが、それを使うのは生身の人間。 中途半端に頭の良い人が作ったシステムには苦しめられます。 今はe-Rad(府省共通研究開発管理システム)というのに苦しめられています。 国立大学などの大きな機関では、同じシステムを使って仕事をする職員が大勢いて、...
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