文学

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通勤訓練

今朝は通勤訓練のため、定時に合わせて職場近くまで行き、コーヒーを飲んで帰ってきました。ドアトゥードアで電車でも車でも40分ほどと、さほど遠くはないのですが、病み上がりの身ですので、毎日となると応えると思います。 天気も良く、爽快な気分です。リワーク三カ月を無事に終えた達成感もあります。 今年は春らしい春もなく初夏が訪れたようです。 先人は 必死に春を 惜しみけり 誰の句だか忘れましたが、こんな意地悪な句を思い出しました。 先人の春を惜しむことあまりに大仰で、まるで日本人たるもの春を惜しむのは義務であるかのごとくである、と詠んでいます。 しかし今年の春に限っては、異常気象のせいで、自然と惜しむ感情が湧いてきます。カラー版 初めての俳句の作り方―写真を見ながらすぐ句作ができる石 寒太成美堂出版このアイテムの詳細を見る現代俳句ハンドブック雄山閣出版このアイテムの詳細を見る
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寒い

昨日に続き、今日もひどく寒いですね。 不覚にも、風邪をひいてしまったようです。腰と関節が痛み、軽い咳があります。まことに残念ですが、今日はリワークをお休みしたほうがよさそうです。 しかし、16時30分からの精神科の診察にはどうしても行かなければなりません。薬がなくなってしまいますから。 毎年よ 彼岸の入りに 寒いのは と、詠んだのは正岡子規ですが、もう彼岸の入りから一カ月もたっています。今年は異常ですね。正岡子規なら、どんな句を作るでしょう。
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自慢

先日、私の小説集「おにく姫」が、インターネットで3,200円の値がついていることを知りました。定価は1,000円ですから、3倍以上です。これには作者の私も驚きました。というより、心配になりました。そんな値段をつけて、買う人がいるのだろうか、と。 それよりはむしろ、値を下げてもいいから、増刷してほしいものです。 自慢。
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今年は花見日和に恵まれないまま、早くも桜は狂ったように散っています。 わが国びとがこの花を他の花と同じように観られないのは、この花が日本人の死生観や美意識を象徴的に表しているからでありましょう。 私もまた、この国に生まれ育った一人として、桜に特別の感慨をおぼえるのは、いたしかたないことです。 さまざまの 事思ひ出す 桜かな 松尾芭蕉の句です。 桜の時期は、年度が改まる頃でもあります。それだけにいっそう、人々は卒業や入学、就職や転居など、人生の節目の出来事を思い出すことでしょう。 そしてなぜか、この花だけは、咲くさまを観るにつけ、来年もまた観ることができるだろうか、という不安を感じさせます。季節ごとに咲く花はいくらでもあるのに、桜だけは、おのれの将来を、暗示させるのです。 それだけに、私はこの花を愛しながら、心のどこかで嫌ってもきました。 多分、この花だけが持つある種の激しさが、私の平穏を奪うのでしょう。
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呪い村436

「呪い村436」を観ました。 美しい田舎町では、人口が常に436人に保たれていました。新入りがくると一人が犠牲になります。子供が生まれてもそうです。しかも犠牲者は、名誉なことと、恍惚の表情を浮かべて縛り首になるのです。 残虐シーンがなく、美しい田舎の光景が広がります。 しかしそこに住む人々は狂気のカルト集団なのです。 そこここに、神を畏れ、賛美するシーンがでてきます。 残虐シーンよりそれら住民の、うっとりとした顔が恐ろしくて仕方ありません。 洋の東西を問わず、田舎には因習的な恐怖があるのですね。 私は田舎には住めません。呪い村 436 マイケル・キングストンソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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