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ナイン・ライブス

雨の午後、心霊ホラーを楽しみました。 「ナイン・ライブス」です。 スコットランドの人里離れた山奥に建つ豪邸。 ここで9人の男女が、豪邸の主である青年の誕生日パーティーに集まります。 雪が降り出し、車を動かすこともままならず、電話も通じなくなってしまいます。 書斎でウィスキーを飲んでいた男が、古い書物を見つけます。 そこには、スコットランド人を征服するために悪逆非道を繰り返したイングランド人の様子が描かれ、最期に、「私は帰ってくる」とあります。 そしてスコットランド人の霊が男に憑依し、仲間を襲い始めます。 憑依されれば殺人鬼になり、その殺人鬼を殺せば殺した者に乗り移り、殺戮を始めます。 死にたくなければ殺人鬼を殺さなければばらず、しかし殺せば自分が殺人鬼になってしまう。 この絶望的なルールのなか、深夜の殺人パーティーは続くのです。 孤立した豪邸、豪雪、閉じ込められた男女9人。 サスペンスであれば最高の舞台装置なのですが、心霊ホラーであるためか、なんとなく緊張感がなく、ゲームでも観ているような感覚に襲われます。 残念な作品と言わざるを得ません。ナイン・ライブス アメリア・ワーナーARC ↓...
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ROOM-H6

スペインのショッキング・ホラー「ROOM-H6」を鑑賞しました。 ヨーロッパ映画らしい、暗くて雰囲気のある映画でした。 恋人を殺害した罪で14年の刑をくらい、無事出所したアントニオ。 叔母の遺産である廃業したホテルで生活を始めます。 看護婦で夜勤がちの妻を娶り、順風満帆に見えます。 しかし彼には、抑えられないサディスティックな欲望があったのです。 妻が夜勤なのをいいことに、次々と売春婦をホテルに招きいれては監禁し、犯し、最期は生きたままチェーンソーでばらばらにして、脳みそや肉を調理しては妻に食べさせます。 人肉とは知らない妻は、喜んで食すのです。 しかしその妻も、妻子持ちの医師と結婚前から不倫関係を続けています。 アントニオは監禁・レイプ・殺害を救いであると考え、罪深い者として売春婦を選んでいるようです。 それが証拠にかばんから聖母マリア像の絵が何枚も出てきた売春婦が深い信仰を持っていると知り、金を与えて返してしまいます。 魅力的な題材だとは思うのですが、ホラーとしての魅力も、悪の哲学を語る文芸映画としての魅力も中途半端で、もったいないように思います。 題材の良さだけで、私は観ちゃいま...
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46億年の恋

男同士の異色ラブロマンス、「46億年の恋」を鑑賞しました。 偶然同じ日に同じ刑務所に入ることになった二人の殺人犯。 安藤正信が凶暴な青年を、松田龍平がとらえどころのない妖しい色気をたたえた青年を演じて、不気味な存在感を示しています。 ラブロマンスとはいっても直接的な描写は全くなく、抑えた演出で静かに物語は進みます。 舞台装置がまた奇抜です。 黄色い囚人服、ナチ親衛隊のようなスタイリッシュな看守の制服、なぜか荒野でしかない外には打ち上げを待つロケットと、隣にはマヤ文明に見られるようなピラミッド。 そこで、美青年ばかりの囚人たちと、青白い顔をした刑務所長、黒ずくめの看守が、非日常的な日常を送ります。 ストーリーはといえば、刑務所内で安藤正信演じる凶暴な囚人が殺され、松田龍平演じる囚人が自首したことが、謎として与えられますが、それはこの映画の重要なポイントではありません。 二人の美青年の間に流れる妖しい空気、エロティックともプラトニックともいえるその空気こそが、この映画の醍醐味でしょう。 事件は解決し、物語はきちんと起承転結を持っています。 しかしそこに、この映画の破綻が隠されています。 美...
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オーディション

日曜日の午後のひと時、例によってホラー・ムーヴィーをDVDで楽しみました。  「オーディション」です。 ハリウッドにやって来た四人の男女。 映画界の大物から秘密のオーディションに招待されます。 しかし、オーディションとは名ばかりの、快楽殺人の餌食にされます。 シチューションが設定されていて、選択肢が与えれ、でも殺されちゃう、「SAW」シリーズを彷彿とさせますが、「SAW」シリーズのようなインパクトもエンターテイメント性も驚きもありません。 駄作と言うしかないでしょうね。オーディション ドミニク・キーティング,ザック・ウォード,アンジェラ・ディマルコタキ・コーポレーション ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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ザ・ライト エクソシストの真実

今日は映画館に足を運びました。 映画は「ザ・ライト エクソシストの真実」です。 今、米国には14人のローマ教皇庁公認のエクソシスト(悪魔祓い師)の資格を持った司祭がいるそうですが、そのうちの一人がエクソシストになるまでを描いた実話に基づく物語です。 米国のある神学生は、司祭になるかどうか迷っていました。 そんな彼を見た指導教員の司祭が、彼をヴァチカンで開かれているエクソシスト養成講座に送り込みます。 そこでさまざまな悪魔祓いの方法や、実際の映像を見ますが、彼は悪魔憑きという現象が単なる精神疾患としか思えず、悩むのです。 そこで彼は、2000件以上の悪魔祓いを行ったというヴァチカンでも一目置かれる神父のもとを訪れます。 このベテラン・エクソシストを「羊たちの沈黙」シリーズでレクター博士を演じた名優、アンソニー・ホプキンスが迫力満点に演じて不気味です。 その存在感は圧倒的で、悪魔祓い師なんだか悪魔なんだかわかりません。 神学生はベテラン・エクソシストとともに悪魔祓いを繰り返し、最期はなんとベテラン・エクソシストに悪魔が憑いてしまい、それを一人で見事に祓い、神と悪魔の実在を固く信じるようにな...
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