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ゼイリブ

ジョン・カーペンター監督のSF「ゼイリブ」を鑑賞しました。 日雇い労働者がドヤ街の教会で見たのは、反政府過激組織。 触らぬ神に祟りなしとばかり、無関心を装いますが、好奇心にかられて組織が作ったサングラスをかけてみると、地球は全く違う様相を呈していました。 地球人に扮装した宇宙人と、彼らに協力することで多額の報酬を得たパワーエリートが人類を搾取し、支配する世界。 日雇い労働者は抵抗組織に加わり、反撃を試みますが・・・。 宇宙人を帝国主義国家、地球を植民地と考えれば、宇宙人の思考パターンは人類のそれと変わらないことになります。 また、現在のグローバル社会を考えても、金持ちはますます金持ちになるような仕組みになっています。 主人公が放つセリフが泣かせます。 「働きながらチャンスを待っているんだ。おれはまだアメリカを信じている」 主人公の思いは無残にも打ち砕かれてしまったのです。 B級SFっぽい作りになってはいますが、深い精神性を持った映画だと思いました。 1988年の公開ということですから、この後に続く「マトリックス」シリーズの原点ともいうべき作品です。ゼイリブ レイ・ネルソンパイオニアLD...
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恋愛適齢期

今日は珍しく、ラブ・コメディーを鑑賞しました。 ジャック・ニコルソンの演技が光る「恋愛適齢期」です。 63歳でラップ音楽をてがける会社社長で独身のハリーは30歳未満の若い女性としか付き合ったことのないプレーボーイです。 人気脚本家の娘である若い恋人の豪邸へ週末を過ごしに行きます。 母親の人気脚本家はその週末、留守にする予定だったからです。 ところがハリーが半裸になっているところへ母親が妹を連れて帰ってきたからさあ大変。 ハリーは変質者と間違われますが、娘の説明を受けてますます複雑。 娘が母親よりも年上の男と付き合っていたのですから。 気まずいディナーの後、ハリーは心臓発作で倒れ、病院にかつぎこまれます。 診てくれたのはキアヌ・リーブス演じるイケメン先生。 このイケメン先生、脚本家のファンだったこともあり、はるか年上の脚本家に恋心を抱いてしまいます。 医師の命により、病院の近くで療養することになり、やむなく脚本家の家にしばし滞在します。 その間に熟女の裸も見たことがない、という若い女が好きなハリーと脚本家が怪しい雰囲気に。 脚本家とその娘、イケメン先生、独身老人のハリー、関係はぐちゃぐち...
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恐怖

昨夜、「恐怖」を鑑賞しました。 人間の霊的進化の可能性を探る脳神経外科医でマッド・サイエンティストの女医。 そして死にとりつかれ、失踪した女医の長女。 次女は長女の居所を突き止めますが、姉妹はマッド・サイエンティストの母親の実験の餌食となってしまいます。 幻想的で難解な映像。 ストーリーは不可解です。 好悪の分かれる作品でしょうね。 私は結構好きなのですが。恐怖 藤井美菜,中村ゆり,片平なぎさ,日下部そう,斉藤陽一郎ジェネオン・ユニバーサル↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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ゴシカ

「チョコレート」で大ブレイクしたハル・ベリーの熱演が光る心理サスペンス「ゴシカ」を観ました。 「チョコレート」は保守的なアメリカ南部で黒人女性と白人刑務官が恋に落ちる、切なくも社会的な問題作でした。 「ゴシカ」では謎と恐怖により狂気に陥ろうとする女性精神科医を演じています。 女子刑務所の精神科病棟で働く女性精神科医、ミランダ。 彼女は常に冷静沈着、理性的に患者の治療にあたっています。 ある晩、土砂降りの中を車で帰宅途中、ずぶ濡れ、傷だらけで道に突っ立っている少女を避けて車は大破。 気付くと自分の職場である女子刑務所、精神科病棟の個室に隔離されています。 事故後の記憶を失い、妄想や悪夢に悩まされ、暴れて手がつけられないので隔離した、という同僚の医師の説明に、我を失います。 それまで医師として診てきた精神病患者。 自分が精神障害者として扱われることに怒りを覚えながら、精神科医の行動原理を熟知しているだけに、どうにもなりません。 しかも上司でもある夫を殺害した容疑までかけられていると知り、まさに狂気そのものとしか思えない行動に出ます。 サイコ・サスペンスに心霊ホラーのスパイスを加味し、少々あ...
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ROOM33

昨夜、DVDで「ROOM33」を観ました。  ローラースケートの試合会場に向かう途中、道に迷ったらしく、奇妙な廃墟にたどり着いた男女8人。 ガソリンが無くなりかけて、仕方なくその廃墟で夜明かしすることに。 しかしどうも奇妙な気配が漂い、残っていた書類から元精神病院であったことが知れます。 そこへ突如現れる少女。 そして殺人鬼とも幽霊ともつかない男による両目をえぐるという残忍な方法での殺人。 サイコ・ホラーなのか心霊ホラーなのか、最後まで観てもよくわかりません。 わかるのは、少女が精神病患者らしいこと、殺人に関係しているらしいこと。 雰囲気は良いのですが、なんとも中途半端な作りになっています。 消化不良な感じです。ROOM 33-THIRTY THREE- チャド・コリンズビデオメーカー ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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