映画 こわい童謡
昨夜は久しぶりに和製ホラーを観ました。 「こわい童謡」表の章・裏の章の2本です。 表の章は多部未華子が主演を務めています。 ある全寮制の女子高の合唱部員が次々に自殺したり、失踪したりします。 多部未華子演じる女子高生は、合唱部で練習している童謡と事件との奇妙な一致点に気付き、一人真相を突き止めようとしますが、結局精神を病んで、謎は謎のまま終わります。 裏の章では、その五年後、廃校となった女子高に、テレビ局が取材に訪れ、音響研究家を演じる安めぐみが、残された5年前の音声を手がかりに、次々と謎を解いていきます。 表の章は、わけもわからず奇怪な事件が美少女たちを襲い、美しい映像と謎がそのまま残される神秘性が、「ピクニック・アット・ハンギングロック」を思い起こさせます。 浪漫的・美的恐怖映画といったところでしょうか。 裏の章は、逆に謎解きをスリリングに描いたサスペンスになっています。ただ少し説明くさいのが鼻につきます。ラストは驚愕です。 期待しないで観たのですが、2本とも、良くできていました。ゾクッとしましたね。 日本人には日本のホラーが怖いように思います。恐怖シーンも抑えめの作品が多いです...