映画

スポンサーリンク
映画

ホースメン

蒸し暑い日曜日、DVD鑑賞など楽しみました。 作品は「ホースメン」。チャン・ツイィーが出ているサイコスリラーということで、彼女の演技に期待しましたが、パッケージとは違って脇役の一人で、しかも冒頭のショッキングな場面以外はあまり出てこず、期待はずれでした。 ラストは少し驚きましたが、黙示録に沿って連続殺人を行うのに、結局は児童虐待やネグレストにあった子供の親への復讐というのが動機とは、説得力がありません。 なんだか消化不良です。ホースメン クリエーター情報なしアミューズソフトエンタテインメント
映画

サイコ・キラー

「サイコ・キラー」を観ました。 聖書になぞらえた連続殺人を扱ったスリラーです。ストーリーはよくできているのですが、映像に緊張感がなく、冗長な感じがしました。 聖書になぞらえた連続殺人といえば、「セブン」が有名ですね。 映画としての完成度も、エンターテイメント性も、「セブン」のほうがずっと上です。 ちょっとがっかり。サイコキラー パンドこのアイテムの詳細を見るセブン ギャガ・コミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る
映画

マーターズ

フランスのカルトホラー「マーターズ」を観ました。 マーターとは、殉教者、もしくは犠牲者という意味だそうです。 何者かに拉致監禁され、暴行を受けた少女は、チャンスを見つけて逃げ出しますが、心に深い傷を負ってしまいます。十五年後、暴行の犯人と思しき者を見つけ出し、復讐と己の心の傷を癒すため、家族もろともショットガンで惨殺してしまいます。電話を受けた親友の女が駆けつけますが、復讐を果たした女は錯乱し、自傷行為の末、自殺してしまいます。 親友の女が途方に暮れているところに、監禁暴行を行う組織のメンバーが駆けつけ、女はその組織に囚われてしまいます。 果たして老いた紳士淑女ばかりの組織の目的は何か、ネタばれになってしまうので、ここでは明かしません。  ヨーロッパのホラーというのは、古くはイタリアの「サスぺリア」、最近ではスペイン の「レック」など、ハリウッドにはない独特の暗さがあって、良いですね。 ただ「マーターズ」はかなり後味の悪い作品なので、賛否は分かれると思います。 人間が一つの目的を遂行しようとすると、どんな残虐行為も可能なのだ、ということを痛感させられます。 私は、知的でダークなホラーと...
映画

暴力

「ファニーゲームUSA」という映画を観ました。ハネケ監督がハリウッドに乗り込んでセルフリメイクした作品です。 暴力をゲームとして楽しむ二人の青年が、別荘地で暴力と殺人を繰り広げる作品です。青年たちは、礼儀正しく、教養にあふれています。しかし、暴力を心の底から楽しむのです。ただ、直接的な暴力シーンはほとんど出てきません。アングルを変えたり、殴る音や被害者のうめき声だけで暴力を表現しており、二人が美青年であり、別荘地の美しい自然とあいまって、映像的には極めて美的です。だからこそ、この映画は震え上がるほど怖ろしいのです。 人間の内に潜む野獣を、尖鋭的に描いています。暴力を娯楽にしてしまったハリウッドへの、強力なアンチテーゼです。 これほど美しく、怖ろしいバイオレンス映画を観たのは、1973年の映画賞を総なめにした、キューブリックの「時計仕掛けのオレンジ」以来です。 おそらく、この映画は長く映画史に名を残すでしょう。 人類史上、まず健康的な美を求める芸術がうまれ、やがてそれは腐敗した美を求める耽美主義へと進み、さらに19世紀にいたって神経症的な、不愉快な芸術に到達しました。 この五十年は、暴力...
映画

豚小屋

実話をもとにしたサスペンス・ホラー「豚小屋」を観ました。 父親に性的虐待を受けて育った少女が、男と寝てはその男を殺す殺人鬼となり、父親は自宅の農場にある豚小屋でその都度死体を処理します。 あるとき少女は家出してきた自分とそっくりの少女に出会い、農場で一緒に暮らすようになります。 そして、殺人鬼の少女は新しい人生を獲得するため、さらに恐ろしい計画を実行に移す、という物語です。 実話というのは、ストーリー展開に無理がなく、娯楽的な要素は少ないものの、観る者の心を打ちます。 この作品は恐怖を描いた作品というより、人間の暗部を描いた社会派スリラーというべきでしょう。豚小屋 アルバトロスこのアイテムの詳細を見る
スポンサーリンク