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ダーク・ヒロイン 「ルーム205」

今日は日曜日の休日出勤の振替休日。 あまりの暑さに外出する気が起きず、エアコンを効かせたリビングでかねて借りてあったホラーDVDを鑑賞しました。 ドイツ製ホラー「ルーム205」です。ルーム 205 ジェニファー・ウルリッヒ,アンドレ・ヘンニック,ティノ・ミューズ,ユリア・ディーツェ,デニス・ガンゼルアメイジングD.C. オリジナルはデンマークで、これはそのリメイクだそうで、オリジナルは観ていません。 さらにハリウッドもリメイクするとか。 明らかに「リング」や「呪怨」など、Jホラーの影響が強く感じられます。リング 鈴木光司,高橋洋角川映画呪怨 劇場版 デラックス版 (初回限定版) 奥菜恵,伊東美咲,上原美佐,市川由衣,津田寛治ジェネオン エンタテインメント つまり、悪魔とか言うのではない、人間、しかも美女の怨みつらみによる心霊映画で、古くは「四谷怪談」のお岩様にまで遡ることができる、わが国伝統のダーク・ヒロインが持つ恐怖を、西洋でも使ってみようという意気込みは買ってもいでしょう。四谷怪談 長谷川一夫,中田康子,鶴見丈二,近藤美恵子角川エンタテインメント東海道四谷怪談 (岩波文庫 黄 21...
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ラブリー・モリー

今日は定時ですっ飛んで帰ってかなりへヴィなホラーを鑑賞しました。 「ラブリー・モリー」です。  モリーはトラック運転手の夫と結婚して幸せな新婚生活を、両親が亡くなった家で始めます。 しかし、この家に問題があったのか、奇妙なことが立て続けに起きるのです。 モリーが精神を病んだのか、あるいは父親の死霊に取りつかれたのか、それは最後まで謎のままです。 モリーはかつて薬物中毒でしたが、今は立ち直り、清掃の仕事をしています。 夫との仲も良好だったのですが、しだいに忘れていた過去を思い出し、精神に変調をきたすようになります。 モリーとその姉は、父親から性的虐待を受けて育ったのでした。 そのことを思い出したモリーは、亡くなった父に怯えるようになります。 しかも、モリーは父の死霊から、父を殺したのはじつの姉だと聞かされます。 姉は幼い妹を守るためには仕方なかったのだと弁明しますが、父の死霊と一体化してしまったモリーに姉を許せるはずもありません。 ついには、父にとって娘を奪った憎い敵である夫を自ら殺してしまいます。 ここにいたって、モリーは精神的な病で亡き父と一体化したのか、あるいは父の死霊に取りつかれ...
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悪の教典―序章―

午後、DVDを鑑賞しました。 「悪の教典ー序章ー」です。 昨年の12月に映画館に足を運び、「悪の教典」を観て震え上がりましたが、「序章」は駄作でした。 本編より少し前のエピソードを描いていますが、悪を描いて描ききれず、本編に見られるような背筋も凍る恐怖や、スパークするアップテンポな展開が見られず、本編につなげるための後付けの理屈みたいな感じです。 ひとえに本編が面白かったため、その謎解きの意味で早送りすることもなく観ましたが、もう一つですねぇ。 本編の最後、警察に連行されるとき、にわかに狂気じみたことを叫び、To Be Continuedというテロップが流れたときは衝撃でした。 おそらく精神障害を装い、無罪を勝ち取ってもう一花咲かせようというわけで、惨劇は繰り返されることを予告したのですから。 次回作を楽しみに待ちたいと思います。悪の教典 -序章- 伊藤英明,中越典子,岩松了,高杉亘,高岡早紀東宝悪の教典 Blu-ray エクセレント・エディション(特典Blu-ray付2枚組)伊藤英明,二階堂ふみ,染谷将太,林 遣都,浅香航大東宝映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ にほんブロ...
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ロシアの娯楽SF映画 プリズナー・オブ・パワー

今夜は珍しく、ロシアのSF大作を鑑賞しました。 「プリズナー・オブ・パワー 囚われの惑星」です。 これほどテンポが早く、2時間程度にあれもこれもと詰め込んだ作品は初めてで、映画の作法に反するような感じを受けました。 2157年、宇宙旅行が当たり前になった時代、1人で宇宙船を操りながら旅を続ける若者が、宇宙船の故障である星に降り立ち、その星を救うべく超人的な活躍をするというのが粗々のストーリーですが、そこに実に多くのテーマが入り込んでいます。 まずは生きるためにその星のある独裁国家の軍隊に入り、しかしその軍隊が独裁者の物であると知って反政府軍に身を投じますが、反政府軍も政権を奪ったならば同じような独裁を目論んでいると知り絶望。 隣国との戦争に突入するなか、半端な正義感で動く若者が哀れを誘います。 その星では、普通の人間、ニュー・タイプと呼ばれる人間、ミュータント、隣国の軍隊が対立するという複雑な様相を呈しています。 しかしその誰もが正義とは言えず、時々の状況に応じて正義が変わっていくという点に、ロシアの複雑な歴史を背負った映画ならではの深味を感じました。 しかも、その独裁国家を築く重要人...
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スイッチを押すとき

昨夜は残念な邦画を観てしまいました。 「スイッチを押すとき」です。 近未来、若者の自殺が激増したため、小学生の中から抽選で数百人を集め、心臓に手術を施し、ボタンを与え、苦痛なく自殺できるようにしたうえで収容所に監禁し、ストレスを与え、どんな条件化で、どんな性格の子どもが自殺するかをデータ化し、自殺予防に役立てようという国家的プロジェクトが始動します。 15年がたち、十分データを集めたものの、まだ6名ほどの被験者が残っています。 彼らを解放するのか、あるいは暗殺するのか。 そのどちらでもなく、自殺するよう仕向けるというお話です。 無駄に尺が長く、しかも変に感傷的な場面が多く、なんだか白けました。 「バトル・ロワイヤル」以来、この手の映画が増えましたが、そもそも設定に無理があり、感情移入できません。 残念です。スイッチを押すとき 小出恵介,水沢エレナ,佐野和真,真司郎(AAA),阪本奨悟アミューズソフトエンタテインメントスイッチを押すとき (角川文庫)スカイエマ角川グループパブリッシングバトル・ロワイアル 高見広春,深作健太東映ビデオにほんブログ村 映画(SF・ファンタジー) ブログランキ...
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