社会・政治

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海原

石原前都知事、新党の名称を太陽の党にするとか。 1956年に芥川賞を受賞した彼のデビュー作が「太陽の季節」。 よほど太陽がお好きと見えます。 太陽をデザインした日の丸も大好きなようですし。 そういえばスピルバーグ監督が太平洋戦争に題材をとった映画に、「太陽の帝国」というのがありましたね。 敵国ながらわが国の零戦に憧れる米国の少年が主人公でした。 皇室の祖とされる天照大神も太陽の神様。 わが国は太陽が大好きです。 しかし一方、わが国民は月を愛でるのも好きでした。 月を詠んだ歌や句は数知れず。 太陽の強烈すぎる生命力に比べて、どこか儚げで、幻想的な美を生み出す月は、わが国の文芸や芸術の重要なテーマであり続けています。 天照大神の弟神で月の神様とされているのが、月読命(ツクヨミノミコト)です。 さらに下の弟に暴れん坊で高天原を追放された素戔男尊(スサノオノミコト)がいます。 この三柱は、イザナギが黄泉国の穢れを落とすために禊を行った際に生まれ、イザナギは三貴子にそれぞれ高天原・夜・海原の統治を委任したと伝えられます。 天照大神と月読命はこの命を守ったのに対し、素戔男尊は海原の統治を不服として...
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朝日新聞出版社長、引責辞任

「週刊朝日」が橋下大阪市長の出自などをあげつらう記事を掲載した問題で、朝日新聞出版は「週刊朝日」編集長を更迭するとともに、社長の引責辞任を発表しました。 この種の問題で社長が辞任にまで追い込まれるのは極めて異例でしょうね。 被差別部落とからめたり、橋下市長の出自に執拗に拘る報道姿勢は、差別を助長するものと受け取られるのは当然です。 どこで生まれようが、生まれ育った家庭環境がどうであろうが、親が何者であろうが、橋下市長の政治家としての姿勢に何の関係もありません。 橋下市長という政治家の政治姿勢や主義主張を論理的に非難するならともかく、なんで生まれ育ちを問題にするのでしょうね。 天下の大朝日はそういった差別や偏見と闘ってきたのではないのですか。 しかし私は、自ら堂々と自分は差別や偏見を許さない、などと大真面目に主張する人を信用していません。 差別や偏見から無縁でいられる人間など存在せず、存在しえない存在が自分だと言っているようなもので、もしかしたら差別や偏見を持っているかも、という謙虚さが感じられないからです。 私に再三再四に渡って暴言を吐いた職場のトップは、弁護士を通じ、生涯にわたって差...
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オバマ再選

オバマ大統領、再選されましたね。 現職が強いというのは、米国大統領選挙の伝統のようなもの。 順当な勝利でしょうね。 オバマ大統領、核兵器の無い世界を目指すと演説して、ノーベル平和賞をもらいました。 しかしその内容は、世界中のあらゆる国家が核兵器を放棄したなら、米国も放棄する、といった内容のもの。 実質的には、米国は死んでも核兵器を手放さない、と宣言しているようなものでした。 そのような演説を根拠としてノーベル平和賞を与えるということは、ノーベル平和賞は常に西側先進国の利益になるような発言や行動を取った者に与えられる、極めて偏った賞だと言わざるを得ないでしょう。 それにしても、孔士平和賞、どうなっちゃったんでしょうね。 その後全くニュースにならないのでわかりません。 民主党は伝統的に大きな政府、手厚い社会保障、じゃぶじゃぶの公共投資などが得意技。 共和党の小さな政府、何事も自助努力という発想とは正反対です。 外交的には、共和党は概ね日本重視、民主党は中国重視でしたが、最近の中国の急激な軍拡や海洋拡大路線を見ていると、民主党といえども中国重視とばかりは言っていられないでしょう。 戦前、わが...
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いじめ自殺

いじめ自殺が後を絶ちません。 誠に痛ましいかぎりです。 昔から子ども同士のいじめは存在しましたが、いじめを苦に自殺するということは、ここ20年ばかりの間に顕著になったように思います。 じつは私には前科があります。 小学校四年生の頃級友をいじめ、学校で問題になったことがあるからです。 もちろん、私がいじめた子は自殺にまでは至りませんでしたが、さぞかし心に傷を負ったことだろうと、反省しきりです。 しかも学校はいじめと自殺の因果関係が定かではないとか、いじめそのものが無かったとか、逃げの一手です。 このような学校の態度が、いじめを助長しているものと推測します。 それにしても小学生や中学生の子どもが、自ら命を絶つほど精神的に追い詰められるというのは異常事態です。 自殺願望を持つ者はたくさんいますが、それを実行に移す者はそう多くはないのではないでしょうか。 人間やっぱり死ぬのは怖いし、最後の一線を超えるには極端なうつ状態などの、病的な精神状態になっていなければなかなか実行できるものではありません。 それを易々と越えていく子どもたちの精神状態を思う時、切ないほどに心が痛みます。 この問題、なかなか...
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サイレント・プア

今日はこの前の土曜出勤の振替でお休み。 久しぶりに9時ちかくまで朝寝を楽しみました。 起きてテレビを付けると、サイレント・プアを扱った番組がNHKで放送されていました。 シングル・マザーでパートの収入だけでは食っていけず、熟女専門のデリヘルで働いているという41歳の女性。 でも完全歩合制のため、しかも平日の昼しか働けないため、日によっては無給だったり、6千円程度しかもらえなかったり。 昔の吉原で言うお茶っぴきですね。 昔吉原の女郎は客がつかないと、お茶をひいて内職したことから、人気が無い女郎の蔑称になっています。 サイレント・プアというのは、生活保護費以下の収入しかなく、生活保護を申請すれば受けられる可能性が高いのに、世間知がなかったり、生活保護を受けることを潔しとせず、沈黙を守っている女性のことを指すようです。 公立図書館などでは7割ちかくが非正規雇用だそうで、二ヶ月ごとに退職させられ、一週間ほど休んでまた同じ職場に就職、ということを繰り返している人が大勢いるそうです。 二ヶ月を超えると長期雇用とみなされ、様ざまな福利厚生が職場に義務付けられることから、これを嫌っての措置だとか。 6...
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