社会・政治

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勝ち負け

某質問サイトで、35歳独身は負け組ですか、という質問が寄せられ、様々な回答がなされていました。 もういい加減勝ちだとか負けだとか言うのは止めて欲しいですねぇ。 数年前、「負け犬の遠吠え」という本が話題になりました。 30歳以上で未婚、子無しの女は負け犬だ、という論旨で、著者自身が負け犬だということでした。 人の人生は多様なもの。 それをある限られた条件を元に勝ちだとか負けだとか決めつけるのは、馬鹿馬鹿しいというも愚かな行為です。 大会社の社長は勝ち組で、日雇い労働者は負け組でしょうか。 私はそうは思いません。 それはお金はあったほうが良いし、生活に余裕があれば精神的にも楽でしょう。 いつもお金の心配をしているのはしんどいと思います。 また、結婚して子どもができれば、子どもの成長や、夫婦で労わり合って暮らすこともできるでしょう。 しかし、子どもが非行に走ったり、夫婦仲が冷え込むことはよくあることで、独身を貫いていればそんな煩わしいことに思い悩むことはありません。 要はその人が幸福感を感じながら生活できるかどうかが重要です。 幸福感を感じるポイントは人それぞれ。 子どもの成長が何より楽しみ...
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生まれついての邪悪?

なんだか奇怪な事件がおきましたねぇ。 尼崎の民家から三人の遺体がみつかった事件。 角田とかいう64歳の女が主犯らしいですが、何が起きたのだか、新聞を読んでもニュースを見てもなんだかよくわかりません。 集団でねらった家族の家に居座り、その間に暴力と洗脳で家族を支配し、金をむしり取っていったようですが、なぜそんなことが可能だったのでしょうか。 しかも邪魔者は容赦なく殺害。 事実は小説より奇なりとは言いますが、この事件はまさにそういう感じですねぇ。 角田という女、別件で逮捕・起訴されていますが、他にも多くの余罪がありそうです。 彼女の複雑な人間関係は、以下のような図で表されています。 ぱっと見ただけでは、何が何だかわかりません。 ヤクザよりも怖ろしい女です。 私が興味があるのは、64歳の今日にいたるまで、角田がどんな人生を送ってきたのかということ。 生まれながらにして邪悪な人間というのも稀に存在しますが、多くの犯罪者は生育環境などに大きく影響されて、悪へと堕していきます。 角田はうまれついての悪なのか、でもそれならなぜ64歳に至るまで社会生活を送ることができたのか。 捜査途中の事件ですので、...
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床屋政談

今日はこの前の日曜出勤の振替でお休み。 朝一番で散髪に行ってきました。 12年前、今のマンションを購入してから、いつも行く床屋です。 ここは洗髪の際、前かがみになる方式ではなく、椅子を倒して寝たままシャンプーしてくれるのが楽で、愛用しています。 で、ここの主人、床屋政談ではありませんが政治や経済などの時事ネタを話すのが好きなんですよねぇ。 私は適当に合わせていますが、民主党が大勝した前回の選挙では民主党に投票したが、今は民主党政権に失望し、維新の会に期待をしているんだとか。 流行り物がお好きなようです。 私は前回、民主党には投票しませんでした。 言っていることが胡散臭かったからです。 もちろん、次の選挙で維新の会に投票する気もありません。 最近少しブームが衰えた感のある維新の会、橋下徹のようなトリック・スターを担ぐ政党には不信感しか感じません。  私は国政選挙というと、自民党か共産党に投票してきました。 私は消極的な自民党支持ですが、お灸をすえなければならないときは、共産党に投票します。 共産党の言い分は理屈が通っていて、しかもぶれない、正論の党だと思うからです。 もっとも、どうせ10...
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盗人

中国政府に言わせると、尖閣諸島は日本が盗んだんだそうで。 そうすると日本は盗人。 100年前、世界は盗人だらけでした。 大英帝国をはじめとして、フランスもオランダもドイツも、米国も。 わが国は少し遅れて盗人の仲間に入りました。 当時は盗人になるか、盗人の餌食になるか、どちらかしかありませんでしたから、わが国としては盗まれるくらいなら盗むほうをえらんだというわけで。 しかも明治中ごろくらいまでは、わが国は新人の盗人が先輩たちと肌の色が違うのが不安で、清国や朝鮮にも近代化を成し遂げてもらって、一緒に盗人になり、白いやつらばかりの盗賊の世界を変化させたいと本気で願っていました。 勝海舟などは明治維新が成し遂げられた後、必ず朝鮮でも清国でも同じような改革が行われると信じ続け、明治30年代、「そろそろ起きそうなものだが」と言って亡くなりました。 わが国は清国や朝鮮への片思いを諦め、一人、白い先輩たちと互角に渡り合っていく覚悟を決めて、朝鮮を併合し、台湾を分捕り、清国の虫食い戦にも参戦し、北は樺太まで分捕りました。 そのわが国、国家レベルでは盗みに血道をあげていましたが、庶民レベルはいたって馬鹿正...
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冷静に

英誌エコノミストの9月22号は、表紙に尖閣諸島の写真を掲げ、こんなちっぽけな島のためにアジアは本当に戦争をするのだろうか?と言う問いかけを掲載しています。 30年前、大西洋の小さな島をめぐってアルゼンチンと戦争をしたことをお忘れのようです。 通常、冷静な判断ができれば、現代社会において戦争を起こしても、利益よりも損失のほうがはるかに大きいのは明らかで、したがって戦争など起こりようがありません。 100年前の帝国主義列強が覇を競った時代とは違います。 ただし、冷静な損得勘定ができなかった場合、あるいはそれを何らかの理由で放棄した場合、状況は異なります。 片方の当事国が何が何でも戦うのだと決意した場合、もう一方の当事国は冷静さを失わなかったとしても、国土を守るためには応戦せざるを得ず、一端戦争となったら勝利のためになんでもする総力戦となるでしょう。 私は現代の中国が日本と戦争をしてでも尖閣諸島を武力で奪い取ろうと決意することはないだろうと考えています。 それはあまりにリスクが高く、失うものばかりで得るものが少ないからです。 とくに先般、米国は空母2隻を中心とする巨大艦隊を太平洋に展開させて...
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