社会・政治 80歳のエベレスト登頂
冒険家で知られる三浦雄一郎が80歳にしてエベレスト登頂を成し遂げましたね。 見事という他ありません。 知りませんでしたが、この人、某高校の校長を勤めているとかで、生徒たちも抱き合って喜んでいました。 青少年が野望を抱くのは結構なことです。 私はなにしろ上り坂を登ること、走ること、待つことが大嫌いなため、山登りなど考えただけで笑う他なく、現に山登りをしたことがありません。 強いて言えば、山頂近くまで車で登れる鋸山と、やはり山頂近くまでロープウェイが通じている高尾山に行ったことがあるくらいですかねぇ。 とても登山とはいえません。 あ、それと、山形の山寺に詣でたことがありましたが、急な階談を無理して登ったため、足を痛めてしまいました。 人間無理はいけません。 そういう私には、80歳という老境に達して、世界最高峰で酸素が平地の三分の一しかないというエベレストに登るなど、正気の沙汰とは思えません。 彼の生徒たちは、努力すれば夢はかなう、という誤ったメッセージを受け取り、多くが人生を誤ることでしょう。 生きるということは、つまらぬ平凡な日常の繰り返し。 その繰り返しに耐えることこそ、飯の種を得る手...