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社会・政治

5080問題

最近、5080問題という言葉を耳にする機会が増えました。 50代の引きこもりを80代の親が面倒を見ている、という状態を指す言葉だそうです。 20年くらい前までは、引きこもりというのは若者が多く、若者の問題として語られていました。 しかし、長く引きこもっていれば、若者は中年になるに違いなく、当然予測しえた事態です。 そもそもある一定の年齢になれば引きこもりから脱することが出来る、と考えるのだとしたら、それは頭にお花が咲いている人でしょう。 引きこもりは長引けば長引くほどそこから脱することが困難になりますから、20年、30年の長期にわたることになり、ついには死ぬまで引きこもり、ということになるのだと思います。 5080問題は数年で6090問題になるでしょうし、親が亡くなれば引きこもりの孤独死、それも餓死などの悲惨な末路を遂げること必定です。 しかしこれ、政治や行政がいくら頑張っても解決しないでしょうね。 引きこもっている当のご本人が行政の支援を受けて働こうなんていう気がないでしょうから。 私はかつて職場ストレスがもとで長期病気休職に追い込まれましたが、リワーク・プログラムに通うなど、復帰へ...
文学

猫又、そして仙人

土曜日。 今朝は採血をしに内科に行きました。 近頃は薬のおかげで安定していますが、もともと家族性の高コレステロール。 主にコレステロールの値を調べるため、4か月に一度、血液検査をしています。 痛いのは嫌いですが、ぐっとこらえて血液を採ってもらいました。 採血のため朝食を抜いたので腹が減り、11時過ぎころには昼食に向かいました。 行きつけだたった我が家の向かいのイタリア料理店、コロナに負けて閉店してしまいましたので、少し離れた、と言っても徒歩10分ほどですが、魚介料理を得意とするイタリア料理店を訪れました。 食したのは、あさりときのこがたっぷり乗ったペペロンチーノ、それにガーリックトーストとサラダと珈琲が付いて980円という驚愕の安さ。 以前通っていた店はもっちりしたパスタが自慢でしたが、今日行った店はおそらく乾麺かと思われます。 麺のクオリティは前の店に負けますが、具が多いのと、やや薄味の上品な感じは、まぁまぁいけます。 リピートしてしまうかもしれません。 その後、一時間ほど散歩してから夕飯の買い物。 塩焼き用の特大さんまと、煮浸し用の油揚げと小松菜、それに定番のフルーツトマトを購入。...
精神障害

合法ドラッグ中毒

最近、酒を呑む回数が減りました。 前は毎晩、休日には昼も夜も吞んでいたのですが、今は週末だけ。 素面でも眠れるようになりました。  起きている時は抗不安薬。 抗不安薬、かつては精神安定剤と呼ばれていました。 ラリった状態で日中を過ごしています。 そうは言っても合法薬なので、どうってことはありません。 ラリった状態でも、仕事に支障を来すことはありません。 抗うつ薬は一種の興奮剤。 こちらも手放せません。 気持ちよいですから。 抗うつ薬と抗不安薬の組み合わせ、ほとんど合法ドラッグです。 症状がきつい時は水でも飲んでいるかのように効いている感じがしませんでしたが、寛解の状態に至って、薬の効き目を実感するようになりました。 寛解状態であるからこそ、ラリった状態になっちゃうんでしょうね。 元気になったから減薬しようという話になったことが何度もありますが、そのたびに失敗しています。 おそらく、精神病薬の中毒みたいになっているのだと思います。 中毒になっているからこそ、減薬に挑んでも、離脱症状みたいなものが起きて、苦しいだけだから減薬をしようとも思いません。 精神障害発症前、薬を飲まずに元気に働いて...
仕事

防災訓練

今週も月曜日が始まりました。辛い日です。今日は職場で防災訓練がありました。想定は震度6の地震。火事じゃなくて良かったぁ。火事だと消火器を持って走らなければならないのですよ。しかも男は2本持て、なんて言われちゃって。しかし私はあまりに非力ゆえ、消火器一本を、赤ちゃんを抱くみたいに抱えて消火に向かうことが許されました。他の野郎どもは、なんと二本を手にぶら下げて走っています。世の中には体力のある人がいるもんだなと、感心します。 コロナ禍で、例年だったらやってきて講評を行う消防署が来なかったので、急遽地震にしたようです。 実際に大地震が来たら、あんなのんびりした避難は不可能でしょうね。 東日本大震災の教訓は、てんでんばらばらに逃げろということ。誰かを待っていれば、それだけ自分の身が危険にさらされます。私が住む町も職場も海からは離れており、津波の心配はありません。ただし、職場の近くには川があり、これが氾濫する可能性はあります。いつどんな災害が来てもおかしくない、自然災害大国、わが日本。自分の身を自分で守るようにしないといけませんね。
仕事

滑稽

今朝はなんとなく食欲がなくて、朝飯を抜きました。 良くない兆候です。 面倒くさかったのですが、9時から床屋を予約していたので、散髪に赴きました。 約1時間20分。 終わってみればさっぱりして良い気分です。 帰宅して10時半。 さすがに腹が減ってきましたが、1時間我慢しないと行きつけの蕎麦屋は開店しません。 開店を待って、蕎麦屋に行き、鴨せいろの大盛を頼みました。 大盛を頼むことはあまりありませんが、かなり腹が減っていたので、ちょうど良い量に感じました。 蕎麦を食って、珈琲が飲みたいと思い、ドトールに行きました。 珈琲一杯で約1時間。 優雅なひと時です。 平日と休日とでは、落差が大きすぎると感じます。 珈琲を飲んで頭がしゃっきりすると、金曜日のミスが思い起こされて、暗澹たる気分になりました。 それは小さなミスですが、影響は大なのです。 それからくよくよしっぱなし。 折角の週末がもったいないですが、気になるものは気になるので、どうしようもありません。  こんなしんどい気持ちを、当分の間引きずるのかと思うと嫌になります。 30年も働いて、この様。 滑稽としか言いようがありません。
映画

きのう何食べた?

よく晴れた土曜日。 昨日、仕事でミスを犯し、その解決に一か月かかるとあって、気分が沈んでいます。 そんな気分を晴らそうと、映画を観に出かけました。 私が大好きなテレビドラマを映画化した、「きのう何食べた?」です。 中年のゲイカップルが主人公の作品。 西島秀俊が弁護士役を、内野聖陽がオネエの美容師役を演じています。 じつに豪華です。 で、弁護士、料理好きで、やたらと調理シーンや食事シーンが出てきます。 しかもこの二人、非常に旨そうに食うのです。 それがタイトルの理由でしょうね。  この映画の良い点は、同性愛を扱った作品によくみられる、激しい濡れ場やキスシーンが全く無いことです。 ゲイカップルの日常が、淡々と綴られます。 美的な同性愛映画を期待すると、肩透かしをくらいます。 この映画、これといった事件は起きません。  だからこそ、この映画は静謐で、ややコミカルな面を持っています。 中年のゲイカップルは互いを思いやり、静かで、深い愛情を感じさせます。 冒頭の京都旅行のシーンから、ラストのお花見で桜吹雪が舞う中ビール片手にお弁当を食べるシーンにいたるまで、すべてが愛おしく感じられます。 それに...
仕事

早起き

今朝は変に早起きしてしまいました。 4時半起き。 いつもなら二度寝するところですが、目が冴えてしまって、そのまま起きだしました。 こういうことは最近ありませんでした。 せっかく早く起きたのだからと、いつもより30分早く出勤しました。 すると、いつもの出勤時より明らかに車が少なく、スムーズに車を走らせることができました。 職場に着いて、途中のコンビニで買ったサンドウィッチの朝飯。 誰もいない事務室は静かで快適です。 今日も一日の仕事が始まれば、怒涛の勢いで時間が過ぎていくでしょう。 気乗りしませんが、今日も一日、為すべきことを為そうと思います。
仕事

体力

昨夜の酒が過ぎたのか、だるい朝になりました。 起床は11時。 起きたら、同居人が洗濯を済ませておいてくれました。 いつもの日曜日だと、私は7時には起きます。 で、同居人は9時くらいまで寝ています。 したがって、週に1度の洗濯は私がやることが多いのですが、今日は逆転してしまいました。 明日、同居人は研修の講師で1時間ほどしゃべらなければならず、今日はせっせとパワー・ポイントで資料を作成。 自室にこもって仕事をしていました。 私はと言えば、早くも明日からの仕事を思い、憂悶に沈んでいます。 月曜日が憂鬱なのは、サラリーマンなら大抵の人がそうでしょうが、日曜日から憂鬱になるとは損な性分です。 今宵は飲みすぎないようにしないといけません。 一週間を乗り切るのは相当な体力が必要ですから、酒なんぞに体力を奪われていは、サラリーマン失格というべきでしょう。 なんて言いながら、多くの月曜日、私は体力を奪われた状態で仕事をするのですが。
散歩・旅行

いない幸せ

今日は愛車の法定点検のため、ディーラーに車を持ち込みました。 朝10時。 90分くらいかかるとのことで、陽当たりの良い場所で椅子に座っていたら、眠ってしまいました。 起きたらもう11時を過ぎていて、じきに点検は終わりました。 どこも悪い所は無いとのこと。 エンジンオイルの交換とタイヤのローテーションをやってくれました。 そのまま帰るのももったいないけれど、遠くに行くのは億劫だし、まだコロナが怖いしということで、千葉市の中心街に車をとめ、秋の一日、散歩を楽しみました。 千葉神社に立ち寄ると、七五三を祝う多くの子供たちとその親や祖父母があふれていました。 眩しい光景です。 私の年齢だと、おじいちゃんになっちゃうんでしょうか。 若いつもりが確実に年を取っています。 この時期、七五三を見るにつけ、私たち夫婦に子供が授からなかったことは良いことだったのか悪いことだったのかを考えます。 私が28歳、同居人が29歳の時に、入籍し、儀式をし、宴を催しました。 平凡で馬鹿々々しい、とその時は思って、半ば義務感でそれらをこなしましたが、今となっては輝かしい思い出です。 新婚の頃は、なんとなく、そのうち子供...
その他

金曜日

最近お気に入りのうぴ子が金曜日の開放的な気分を歌った曲です。 死だのメンヘラだの手首の傷だの人身事故だの人殺しだの、きつい歌詞が多い中、こんな風に勤め人が感じる金曜日を愉快に歌うことができるのですね。 がんばれ、うぴ子、おじさんは応援しているぞ。
文学

小人閑居して

今日は文化の日でお休み。 週なかに休みがあるとずいぶん楽です。 水曜日をお休みにして週休3日になれば良いのに。 しかしながら、小人閑居して不善を為すの言葉どおり、閑があると碌なことはしません。 一日中寝ていたり、昼酒を飲んだり、良からぬ所に出かけたり。 小人とは君子の逆。 賤しい人物のことで、ひらたく言えばとびおみたいなやつ。 私は14時を過ぎようとする今に至るも、寝巻のままで陽当たりの良いリビングでごろごろしています。 飯を食うのさえ億劫で、朝飯も昼飯も食っていません。 怠惰の極みです。 同居人は義母の家に行っており、一人だからこそ許される怠惰の贅沢。 義母、さる病気にて、調子すこぶる悪いようです。 82歳と高齢ですから、ちょっとしたことが命取りになりかねません。 心配ですが、私が義母宅を訪れると、ひどく疲労するらしく、なるべく行かないようにしています。 病身ながら、私が行くと気張って歓待してくれちゃったりするので。 昔、太宰治の小説に、「饗応婦人」という珍妙な作品がありました。 戦地から帰ってこない夫の戦友だかなんだかを、献身的に饗応してしまう婦人の姿を描いたものと記憶していますが...
社会・政治

絶望

もう30年以上昔の話です。 某国に、にわかに大きな勢力となった新興宗教が存在しました。 その教祖は、人類滅亡の日は近いと説き、しかもその日は何年何月何日と、明確に予言したのです。 その日はわずか数年後に迫っていました。 信者たちは恐れおののき、しかしその宗教を信じている者だけは救われて、永遠の安寧を得られると確信したのです。 多くの一般の人々はそんな彼らを、嘲笑いました。 そしてその日が来ました。 何も起こるはずがありません。 人々は飯を食って糞を垂れ、学校や会社に行きました。  それでも、信者たちは、その瞬間が起こるのを心待ちにしました。 何事もなく、その日は終わりました。 信者たちは深い絶望を味わったことでしょう。 しかし本当に深い絶望を覚えたのは、彼らを嘲笑った一般の人々であったに違いありません。  かく言う私もその一人。 私が大学生の頃の話です。 新興宗教は瓦解し、教祖は行方知れずになりました。 信者たちはどうしているのでしょう? もう30年以上昔の話です。
その他

酒と睡眠薬

最近、酒をしこたま飲んでから睡眠薬を飲む、という愚行を繰り返し、あらぬ所に小便をしたり、仕事があるというのに起きられなかったり、散々です。 最初は、酒を飲んだのに眠れず、まずいと思って睡眠薬を飲んだのが始まり。 それ以降は、酒を飲んでも眠くならない時の常備薬となり、ついには睡眠薬を飲みたいがゆえに酒を少しにする、などという本末転倒なことをしています。 睡眠薬を飲んで眠くなったところを我慢して起きていると、トリップのような状態を起こすのです。 簡単に言って、気持ち良いのです。 酒も睡眠薬も合法ドラッグみたいなところがあって、いつでも手に入るから、よくありません。 私もいい年をして何やってんでしょうねぇ。  もっとも、非合法ドラッグではないからなんの問題もないんですけどね。 私は80歳を超えてなお健在なら、マリファナや覚せい剤をやってみたいと思っています。 あんなものは年寄りがやったほうが良いと思います。 老い先短いですし。 それにしても私が意識の変容を求めること甚だしいものがあります。 それは快楽物質が出るからでしょうね。 酒はよいとして、一緒に睡眠薬を飲むのは止めたほうがいいんでしょう...
精神障害

薬局閉店

昨日は精神科の診察がありました。 調子が良くなってきた、ということで、ビブレッソ除放錠という薬が、250mgから150mgに減りました、 6種類の精神病薬を飲んでいるのですが、少しでも減るとお財布にもやさしいし、嬉しいものです。 減薬失敗とならなければよいのですが。 一つ、衝撃的なことがありました。 精神科のすぐ側にある薬局が来月いっぱいで閉店するというのです。 処方薬局のなかでも、精神科の薬を常備している店は少なく、他の精神科クリニックの近くの薬局を探さなければなりません。 ちなみに私が内科の薬をもらいに行っている薬局では、6種類のうち、3種類しか置いていない、とのことでした。 できれば通い慣れた、しかも自宅から近い、その薬局で購入したかったのですが。 それに、私は障害者自立支援で、「重度」の認定を受けており、精神科は診察も薬も1割負担で済んでいます。 これには、クリニックと薬局を区の保健管理センターで申請しなければなりません。 今回は、薬局の変更を申請することになります。 そんなことで休暇を取らなければならないとは面倒くさいことです。 それには、まずは薬局を決めなければなりません。...
精神障害

はしご

土曜日。 見事に晴れ渡っていますが、今日は病院のはしご。 朝一番で内科に行きました。 内科は三週間に一度。 いつもの高脂血症及び高血圧の薬をもらうのに加え、今日はインフルエンザの予防接種を受けました。 コロナと違い、結構痛いのですよねぇ。 私は痛いのは嫌いです。 夕方16時半から月に一度の精神科の診察があります。 双極性障害は寛解にいたってもう15年も過ぎているので、診察は世間話程度。 薬をもらいに行くだけのようなものです。 そうは言っても相手は精神科医。 私の言動を見て、躁転の予兆はないか、あるいはうつに落ち込む印はないか、判断していることでしょう。 精神障害の場合、精神科医との相性が大切です。 高圧的にしかりとばすような医者もいれば、患者が欲しがる薬を無条件に処方するような、職責を放棄したような医者もいます。 今の精神科医にかかるようになって16年くらい経ちます。 それまで、私はドクター・ショッピングみたいなことをして、多くの精神科医の診察を受けました。 どの医者もしっくりいかず、今の医者に巡り合うまで、ずいぶん嫌な思いをしました。 今の医者は、やたらと薬を処方するわけではなく、私...
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