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6TRAP

本日2本目のDVD鑑賞は、米国製のホラー映画、「6 TRAP」です。 もう30年くらい経つでしょうか、米国ホラーの大スター、ジェイソンを生んだ13金シリーズの昔から、米国の学園ホラーと言えば、マリファナを吸って大酒を喰らい、セックスに溺れるのが定番となっています。 わが国の学園ホラーにはあり得ない、やりたい放題ぶりです。 いったい米国の高校生は、本当にマリファナや酒やセックスに溺れているのでしょうか。 にわかには信じがたいですねぇ。 わが国は近年、ヲタク文化という新たなカウンター・カルチャーを生み出し、それはもはや世界を席巻しています。 私の知り合いにいわゆるヲタク然とした人はいませんが、漫画が好きだとか、アニメが好きだとか、ゲームが好きだとか言う人はわずかではありますが存在しています。 それらと同様の人々は、世界中にいるやに聞き及びます。 あくまで一般論ですが、ヲタクと言われる人々は、外見がよろしくなく、コミュニケーション能力に欠け、異性にもてないとされているようです。 しかし私は、そういう人を実際に目の当たりにしたことがありません。 そういう人々が世界中にいるとすると、マリファナや...
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4 FOUR

午後のひと時、DVD鑑賞を楽しみました。 今日はホラーではなく、サスペンス。 「4 FOUR」です。 しかしこの映画、残念ながら物語として破綻しています。  妻の浮気に気付いたお金持ちが、大金をはたいて探偵を雇い、浮気相手の男を拉致して郊外の廃墟で暴力ありの尋問をし、さらには探偵の独断でお金持ちの奥様も拉致して別室にとじこめてある、と言う設定です。 で、お金持ちが妻を問い詰めるべく妻の所へ行くのですが、探偵は顔にかぶせた袋をとってはいけない、と謎めいたことを忠告します。 しかし当然ながらお金持ちは袋を取ってしまい、すると奥様とは別人の初めて見る女が椅子に縛られており、この後だらだらと謎の女とお金持ちのやりとりがあります。 パッケージには大どんでん返しと書いてあって期待したのですが、ネタばれになりますが、じつは謎の女は探偵の奥様で、男も探偵の奥様の浮気相手だった、と言うお話。 しかもなぜ探偵がすぐばれるようなことをしたのか、全く分かりません。 強いて言えば、探偵の奥様が稀代の悪女にして凶暴な女だったというのが、少し驚いたくらいでしょうか。 ちなみにタイトルは、お金持ち、探偵、探偵の奥様、...
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ジュブナイル

昨夜はなんだかノスタルジックというか、切ないホラーDVDを鑑賞しました。 ホラー的要素はありますが、怖くは無く、ホラーと言うよりジュブナイルという感じでした。 「ザ・ホール」です。 都会から郊外の一軒家に引っ越した家族。 シングルマザーと高校生と小学生の男の子の3人家族です。 兄弟は隣に住む女子高生と仲良くなり、3人でよく遊びます。 小さな冒険を重ねるうち、家の地下に不思議な扉があり、鍵で施錠されているのを発見。 好奇心に駆られて扉をあけると、そこには深い穴。 そこから、3人の少年少女に不可解な現象が現れます。 その穴は、自分が恐怖に感じていることを現象化させる力を持っていたのです。 兄弟二人は、父親の暴力を受けて育ったため、父親に恐怖を感じています。 父親は子どもを虐待した罪で服役中。 しかし、実際の父親よりも一回り巨大な父親が現れて、兄弟を脅かします。 少女は、幼い頃親友とジェットコースターに乗っていて事故にあい、親友を喪ったことが心に棘のように突き刺さっています。 どうしようもない事故だったとはいえ、なんとか助けられたのではないかと、自責の念に捕らわれているのです。 そのため、亡...
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519号室

突然の休暇を取った午後、恒例のホラーDVD鑑賞を楽しみました。 「519号室」です。 刑務所を仮出所した男。 今は亡き母親が住んでいた古いアパートに住んで、自動車修理工場に勤め、更生を図ります。 しかし、その古いアパートで、隣室から夫が妻や娘に暴力をふるう音がたびたび聞こえます。 警察に訴えますが、隣室はもぬけの殻。 アパートの管理人に聞くと、その部屋は何年も空室とのこと。 男は幻聴や幻覚に苦しめられながらも、じつはその部屋に住む警察官の男が、妻と娘を虐待のうえ殺害し、自らは自殺してしまったことを突き止めます。 いわゆる心霊ホラーですね。 でもこの映画、決定的な欠陥があります。 すなわち、謎解きに走り、怖くないのです。 よくできているとは思いましたが、ホラー映画に恐怖を感じないのでは、ホラーファンとしては興ざめです。  もうひとひねり欲しかったところです。519号室 ジェシー・ブラッドフォード,ケヴィン・デュランド,アメリア・ワーナーAMGエンタテインメントにほんブログ村 映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
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あそこの席

大型連休最終日、明日からの仕事にそなえ、家でのんびり過ごしました。 出かけたのは、スーパーに行ったのと昼飯を食いに行った時だけ。 肩のこらない気楽なホラーでも鑑賞しようと、「あそこの席」という学園ホラーを借りました。 文章は幼児並みの下手さ加減で笑わせてくれる山悠雄介ですが、デビュー作、「リアル鬼ごっこ」を始めとして、作品が次々映画化されるのは、優れたストーリーテラーである証拠でしょうねぇ。 一言で言って子供だましですが、ホラーファンというのは騙されることが好き。 騙されたくてせっせと観ているようなものです。 この作品、子供だましながらよく出来ています。 ありがちなシチュエーションにありがちなストーリー展開。 それでいて引き込まれてしまう私が滑稽ですねぇ。 ホラーに限らず物語りを楽しもうとするとき、私は子どもに帰るようです。 それが気分転換になるのでしょうねぇ。 これはある高校に転入してきた女子高生が、呪いの席と呼ばれる席に座ったことから起きる惨劇を描いています。 一見いい人そうに見える生徒がじつはイカレテいたり、親切そうな教師がひどいやつだったり、待ってましたと言いたくなるような定石...
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ドリームハウス

今朝は良いサスペンスに当たりました。 007シリーズでお馴染みの二枚目スター、ダニエル・クレイグ主演のサスペンス「ドリームハウス」です。 出版社に勤めるウィルは仕事人間。 しかし、心機一転、郊外に一軒家を購入し、妻と2人の幼い娘との生活を大切にしながら、小説で一発あてようと会社を辞めます。 しかし、その家、何かが奇妙なのです。 やがて、その家ではかつて父親による妻子惨殺事件があったことを知ります。  ここまではありがちな展開。 ここからがびっくり仰天の展開が待っているのです。 あえてネタバレはしませんが、「シャッター・アイランド」と同様の展開と言えば、好事家の方はピンと来るのではないかと思います。 詳しい説明や感想は抜きにしましょう。 是非ご覧いただきたい一作です。ドリームハウス ダニエル・クレイグ,ナオミ・ワッツ,レイチェル・ワイズ,マートン・ソーカス,イライアス・コティーズHappinet(SB)(D)ドリームハウス ダニエル・クレイグ,ナオミ・ワッツ,レイチェル・ワイズ,マートン・ソーカス,イライアス・コティーズHappinet(SB)(D)シャッター アイランド レオナルド・デ...
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VANISH7

午後のひと時、またもやホラーDVD鑑賞です。 私もよく飽きないものです。 自分ながら呆れます。 観たのは「VANISH7」というスペインの作品です。 これ、大ハズレでした。 ここまでハズレだと逆に痛快になります。 アマゾンの作品紹介は、以下のようになっています。 封鎖された工場 消えた7人そこで何が起きたのか? 2001年、ナカン工場で発生した惨劇。アギラルという男が、16人の工員を惨殺。 「殺せと命令された」という謎めいた言葉を残し、自らも命を絶つ。 その遺体には、古代言語“エノク語"の呪文が刻印されていた。2年後。 テレビ・レポーターのロミーナは、封鎖されたナカン工場の取材を開始。 調査チームのメンバーは、エノク語の専門家、オカルト研究家、神父を含む7名。 目的は、アギラルを狂わせた“何か"の正体をつかむこと。 しかし、彼らは知らなかった。 その場所が、人間が足を踏み入れてはならない、悪魔の領域であることを……。  まぁ、嘘ではないですが、画面が暗すぎてなんだかよくわかりません。 また、悪魔憑きのようにも見えますが、どちらかというとゾンビ物に近い感じもします。 とにかく面白いつまら...
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アパートメント:143

今日はだらだらと過ごし、2本目のDVDを鑑賞しました。 今ではすっかりホラー映画の手法として定着し、やや食傷気味のPOVの手法で撮影されたホラー「アパートメント:143」です。 妻を事故で亡くし、男で一つで4歳の息子と思春期の娘を育てるホワイト。 妻が亡くなってから自宅で物が飛んだり照明が点滅するなどの怪奇現象が頻発したため、古ぼけたアパートに引っ越します。 しかし、引っ越して2週間もすると、またもや奇妙な現象が起こるようになり、しかもしだいに激しくなっていきます。 困り果てたホワイトは、怪奇現象を研究する超心理学者のチームを呼び、調査を依頼します。 この手の映画はなかなか怪奇現象を登場させず、引っ張ってから一気に異常な世界に突入するというのが定番ですが、この作品、80分という短い尺のせいか、最初からガンガン怪奇現象が起こるという大サービスをしてくれます。 当初は妻の霊が巻き起こしているかのように見えますが、チームのボスである学者は、心霊現象ではなく、生きている人間のストレスや不安が原因となって引き起こされるポルターガイスト現象の激しいやつだと結論付けます。 そして、当初は貞淑で明るく...
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ザ・ウーマン 飼育された女

今日は朝っぱらから斬新で残酷、それでいて優れた心理描写が光る新感覚ホラーを鑑賞しました。 「ザ・ウーマン 飼育された女」です。 法律事務所を営むクリスは自信家で優秀な弁護士。 彼の趣味は森でのハンティングです。 ある時、彼はじつに奇妙な獲物を見つけ、生け捕りにしてきます。 その獲物とは、ほとんど言葉を理解せず、動物の生肉を食う女だったのです。 映画の冒頭で赤ん坊が狼に可愛がられるシーンがあることから、狼に育てられたものと推測できます。 クリスはその女を地下に監禁し、人間として再教育を施そうと試みます。 クリスは妻、高校生の長女、中学生の長男、幼児の次女にそれぞれ役割を与え、女を飼育し、少しずつ人間らしくなっていきます。 しかし、クリスは女を強姦。 長男も女を裸にしてオナニーしたりします。 母親がそれをなじっても、クリスは「男とはそういう生き物だ」、と言って逆に妻に暴力を振るいます。 このあたりから、クリスが極端な男女差別主義者であるらしいことがほのめかされます。 長女が妊娠しているらしい、とクリスの自宅を訪問した女性教師に「ふざけるな」とばかりに殴り倒し、獰猛な犬が数匹いる犬小屋に投げ...
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ヘッドハント

4月下旬になろうというのにやけに寒い土曜日の午後、DVD鑑賞を楽しみました。 観たのは、密室シチュエーション・スリラーの趣きを呈しながら、後半、アクション・ホラーへと加速していく「ヘッドハント」です。  とあるオフィス。 目が覚めると6人の男女が車椅子に座り、パソコンを前に鎖で繋がれています。 そこに現われる痩身の紳士、レッド。 彼は社長を名乗り、6人を雇ったと宣言します。 ミスをしたり仕事が遅かったりすると警告として、額に縦の切り傷を付けられます。 5回警告を受けるとクビ=死が待っています。 しだいに6人の共通点が明らかになります。 連続首切断事件に関わった者たちです。 刑事あり、弁護士あり、証人あり。 そして犯人として捕らえられ、終身刑の判決を受け、精神病院で外科的手術を受けたのが、社長のレッドマン。 彼は無罪を主張し、6人に真犯人を探せと命じます。 後にレッドマンは本当に無罪であることが判明。 6人の中に真犯人がいたのです。 しかし外科的手術によって怪物に変貌したレッドマンは、この時真の殺人犯になってしまうというわけです。 訳が分からないシチュエーションで始り、少しずつ状況が判明...
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追悼 三國連太郎

日本映画界で独特の存在感を放ち続けた怪優、三国連太郎が90歳で逝去された、との報にふれました。 最近では「釣りバカ日誌」の印象が強いですが、じつは社会派の映画にも数多く出演しています。 この人の出演作で印象に残っている作品を挙げろと言われると数が多すぎて難しいですが、強いて挙げるなら、「皇帝のいない八月」・「神々の深き欲望」・「ひかりごけ」の3本でしょうか。 「皇帝のいない八月」は、日本改革を理想に掲げ、クーデターを企てる自衛隊の若い士官たちと、その企みを察知した自衛隊首脳部の暗闘を描いたスリリングな作品で、三國連太郎はクーデターを企てる将校たちに立ちふさがり、クーデター阻止のためには拷問も暗殺も辞さない自衛隊幹部を演じて迫力満点でしたねぇ。 「神々の深き欲望」は南の離島での因習的な世界を描いていかにも不気味です。 「ひかりごけ」は知床の海で遭難し、やむを得ず死んだ仲間の人肉を喰らって生き残る船長を演じていました。 帰国後、裁判にかけられて、裁判官に向かって「不服ではありませんが、我慢しています」と応えるシーンが印象的でした。 生の人肉を無表情で口に運び、人肉食を拒む部下に、「そんな、...
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388

今日は薄曇りながら強風が吹きすさんでいます。 なんだか冴えない週末です。 昨日に続いて朝っぱらからDVDを鑑賞しました。 「388」です。 ある住宅地の388番地に住む夫婦。 夫婦の平凡な日常が、少しずつ狂い始めます。 最初は車に聞き覚えのないオールディーズのCDが入っていて、夫婦は互いに相手がダウンロードして焼いたものだと思いますが、互いに否定。 奇妙なことがあるものだと思っていると、夫の書斎のパソコンが突然起動したり。 ついに妻は謎の書置きを残して失踪してしまいます。 夫は妻が何らかの事件に巻き込まれたと考え、警察に相談しますが、書置きがあるせいで旅行にでも出たんでしょうと、取り合ってくれません。 苦悩を深める夫。 仕事も手につかなくなります。 ついには飼い猫が殺害されて切断された猫の頭が郵便受けに入っており、代わりに外見はそっくりの猫が家に放されています。 何がなんだか分からない不条理な展開の中、夫は20年も前、学生時代にいじめた元同級生が犯人だと信じ込み、元同級生の家に押し入り、もみ合いの末殺害してしまいます。 そしてあまりにも悲劇的な結末。 究極の不条理サスペンス「CUBE」...
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トールマン

今日は首都圏は爆弾低気圧に見舞われるとの予報で、家でじっとしていましたが、16時45分現在、小雨が降って少し風が強い程度。 拍子抜けしました。 家に閉じこもるとなれば、私の場合DVD鑑賞にふける他ありません。 数年前、世界を震撼させたバイオレンスと不可思議な哲学的思考にあふれた名作「マーターズ」で名を馳せたパスカル・ロジェ監督の文芸サスペンス「トールマン」を鑑賞しました。 「マーターズ」ではかなりストレートに過激な暴力描写が観られ、それは観る者に嫌悪感を与えるほどでしたが、「トールマン」では残酷シーンは一切ありません。  かつて炭鉱で栄えながら、今は廃坑によってさびれてしまい、日々鬱屈のなかで過ごす町の住民たち。 ここで連続幼児失踪事件が発生し、18人もの幼児が何者かに連れ去られます。 町の人々は犯人にトールマンというあだ名をつけ、恐怖に怯えます。 トールマンとは何者なのか、幼児誘拐の目的は何なのか。 物語は一瞬も見逃せない緊張感をもって展開します。 やがて明かされる驚愕の真実。 トールマンはその歪んだ信念によって、幼児誘拐を繰り返していたのです。 一見ホラーかサイコサスペンスのような...
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グレイヴ・エンカウンターズ2

昨年の12月20日、このブログで「グレイヴ・エンカウンターズ」というホラー映画を紹介し、久しぶりに震え上がるほど怖かった、とべた褒めしました。                今日レンタル店に立ち寄ったら、その続編が置いてあり、早速借りました。 シリーズ物というのは一作目の印象が強烈だと、だんだん尻すぼみになったり、矛盾を糊塗しようとして説明くさくなりがちですが、「グレイヴ・エンカウンターズ2」は一作目を凌ぐ強烈な印象を与えてくれました。 映画学校に通う映画監督志望の学生が、SNSに「グレイヴ・エンカウンターズ」の批評をアップします。 それはけちょんけちょんに貶した内容でした。 それに対し、死の番人というハンドルネームの者から書き込みがあり、不思議な動画が添付されています。 それは「グレイヴ・エンカウンターズ」で主演した役者が、薄暗い病院で閉じ込められている映像でした。 「グレイヴ・エンカウンターズ」は最近出尽くした感のあるPOVの手法で撮影されており、いわゆるドキュメンタリー風のフィクションとされています。 しかし学生は、もしかしたら本物のドキュメンタリー映像なのではないかと考えます。...
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ディスコード

夕方、ぼうっとした頭が少しすっきりしたところで、ホラー映画を鑑賞しました。 「ディスコード」です。 厳しい躾で娘2人から嫌われていた母親。 2人は成人して母親の元を離れていましたが、母の急死で実家に戻ることに。 しかし、姉はなぜか失踪してしまいます。 実家を訪れた妹に、いかにもな心霊現象が起こります。 ここまでは、ありがちな心霊ホラーの王道とも言える展開で、なかなかに怖がらせてくれます。 しかし後半、なぜかその存在すら知らなかった母の兄、すなわち叔父が現われ、しかもそれが猟奇殺人鬼で、これと妹はガチンコ対決。 趣き深い心霊ホラーと思われた作品が、急遽サイコサスペンスの様相を呈してきます。 どうもこの作品がメジャー・デビューの監督、1970年代から80年代の様ざまなホラーやサスペンスに感化されて育った世代らしく、当時のあらゆる名作にオマージュを捧げるべく、ごちゃまぜの作品に仕上がってしまったようです。 雰囲気はなかなか良いのですが、ごちゃまぜはいただけません。 監督が勉強熱心なのはよくわかりますが、過去の名作ホラーや名作サスペンスの良いとこどりに走ってしまったようで、オリジナリティが感じ...
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