映画

スポンサーリンク
映画

ROOM33

昨夜、DVDで「ROOM33」を観ました。  ローラースケートの試合会場に向かう途中、道に迷ったらしく、奇妙な廃墟にたどり着いた男女8人。 ガソリンが無くなりかけて、仕方なくその廃墟で夜明かしすることに。 しかしどうも奇妙な気配が漂い、残っていた書類から元精神病院であったことが知れます。 そこへ突如現れる少女。 そして殺人鬼とも幽霊ともつかない男による両目をえぐるという残忍な方法での殺人。 サイコ・ホラーなのか心霊ホラーなのか、最後まで観てもよくわかりません。 わかるのは、少女が精神病患者らしいこと、殺人に関係しているらしいこと。 雰囲気は良いのですが、なんとも中途半端な作りになっています。 消化不良な感じです。ROOM 33-THIRTY THREE- チャド・コリンズビデオメーカー ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

レストストップ・デッド・アヘッド

強風吹きすさび、部屋に閉じ込められ、DVD鑑賞をしました。 「レストストップ・デッド・アヘッド」です。 一般道にある休憩所。 といっても、駐車場とトイレがあるだけです。 トイレがおそろしく汚い。 そこで一組のカップルが黄色いトラックに襲われる、というストーリーで、きわめて単純なお話です。 「テキサス・チェーンソー」を彷彿とさせますが、それほど迫力もないし、そもそもなんで襲うのかもわかりません。 現実味に欠けるところが現実的といえるかもしれませんご、残念な作品に堕しています。レストストップ デッドアヘッド ジェイミー・アレクサンダー,ジョーイ・メンディシーノ,ジョーイ・ローレンス,ニック・オレフィスワーナー・ホーム・ビデオテキサス・チェーンソー ジェシカ・ビール,エリック・バルフォー,ジョナサン・タッカーポニーキャニオン↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

ミッドナイト・ミート・トレイン

「ドレッド」に続き、クライブ・バーカー原作のホラーを観ました。 「ミッドナイト・ミート・トレイン」です。 原作の異様な世界観をある程度表現できており、なかなかの佳品です。 街の心臓を撮りたいと言って深夜のニューヨークを這いずり回る若きカメラマン。 彼がチンピラにからまれたあるモデルを助けたことから、真夜中の地下鉄で怖ろしい惨劇が起きていることに気づきます。 100年前の新聞に、同様の事件をみつけ、驚愕するカメラマン。 模倣犯なのか、それとも・・・。 しっかりした物語設定と適度な残虐さ、それに神話的な雰囲気もあって、お勧めできる一品に仕上がっています。ミッドナイト・ミート・トレイン アンレイテッド・エディション ブラッドリー・クーパー,レスリー・ビブ,ブルック・シールズ,ヴィニー・ジョーンズ角川映画ミッドナイト・ミートトレイン 真夜中の人肉列車 血の本(1) (血の本) (集英社文庫)宮脇 孝雄集英社 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

ドレッド

現代最高のホラー作家、クライブ・バ-カーの「血の本」をもとにした映画を昨夜鑑賞しました。 「ドレッド」です。 幼いころ両親を目の前で惨殺され、犯人が未だ捕まらないことから、恐怖の本質に迫りたい、と考える大学生。 この学生は毎夜殺人鬼に追い掛け回される悪夢にうなされているのです。 他の二人の学生と組んで、さまざまな恐怖体験を持つ人々にインタヴューを行い、撮影していきます。 それを哲学の課題として提出したところで終了、となるはずでした。 ところが、大学生は研究を進める、と称して、子どものころ三年間耳が聞こえなかった、という学生の鼓膜を破り、恐怖を再現しようとします。 鼓膜を破られた学生は精神を病んでしまいました。 実験仲間であった女子大生は、父親が食肉加工工場に勤めていたため、血と脂の匂いが恐怖の対象で、肉の匂いをかいだだけで吐いてしまいます。 彼女を狭い部屋に閉じ込め、良く焼けたステーキと水のみを与えます。 彼女は生きるために腐敗が始まっている肉を食うのでしょうか。 大学生は恐怖の本質は未知であることに気づきますが、少々想像力が足りないようです。 心理サスペンスというにはグロすぎ、ホラー...
映画

ソウ・ザ・ファイナル

今映画界を席捲するソリッド・スリラーの先駆的シリーズ「ソウ」の第7作にして最終話を観ました。 レンタル店でも大人気で、30本近くが最新作のコーナーに並んでいましたが、4日間毎日レンタル店を覗いてやっと今日1本だけ返却されていて、観ることができました。 苦痛と死の恐怖を体験して初めて生命の尊さがわかる、という屁理屈とも深遠な哲学ともとれるジクソウによって行われる殺人ゲーム。 ゲーム参加者はいずれも自分の命も含め、生命を尊重してこなかった人々。 第1作はあまりに衝撃的で斬新なアイディアに圧倒されました。 2・3と1作目の路線を踏襲していましたが、4作目からジクソウの後継者ということがクローズアップされ、ストーリーが複雑になり、破綻気味になりました。 「ソウ・ザ・ファイナル」はジクソウ亡き後、妻とジクソウの協力者だった刑事が対立。 この映画のストーリーの核になります。 その他、刑事を追い詰める若い同僚の奮闘が描かれ、もう一つの核としてジクソウのゲームから生還したと嘘をつき、著書や講演で荒稼ぎする男が刑事によって殺人ゲームに参加させられます。 4作目以降、回を追うごとにモチベーションが落ちてき...
映画

ひきこさん

虐待、いじめを受けたことがきっかけで殺人鬼と化してしまったひきこさんの都市伝説にからめた「ひきこさん」を鑑賞しました。 ホラー映画という観点から観ると、この作品は駄作です。 しかし人間心理を描いた心理サスペンスとして観ると、高いレベルの作品であると思います。 あるホラー好きの女子高生が、ひきこさんの都市伝説に惹かれ、自身のホームページにひきこさんの情報を日々アップしています。 そしてある日、小学生の惨殺遺体が発見され、女子高生はこれをひきこさんの仕業と信じ込みます。 ホームページにそのことをアップして間もなく、犯人が捕まり、トラックドライバーがひき殺したものと判明します。 するとホームページにはアクセスが殺到、大量の管理人を非難するコメントが寄せられ、炎上してしまいます。 女子高生はこのことがきっかけで学校でいじめにあうようになりますが、このいじめがじつにひどい。 よくもここまで、という手口を次々に繰り出します。 女子高生は家庭で父親から虐待を受けており、母親は見て見ぬふり。 精神的に追い詰められていき、やがてひきこさんと自身とを重ね合わせていきます。 この映画の優れた点は、ひきこさん...
映画

アイズ

「アイズ」をDVDで鑑賞しました。 5歳のとき失明した女性バイオリニストが、20歳で角膜移植手術を受け、光を取り戻します。 しかしそれと同時に、火の中を逃げ回る幻像や、飛び降り自殺を繰り返す男の子の霊、死神らしき影など、見えないはずのものが見えるようになります。 バイオリニストはドナーがどんな人物だったかを探り始めるのですが・・・。 おどろどろしく始まる映像ですが、見ていくうちに、ホラーというよりホラー・ファンタジーの要素が多いことに気づきます。 悪いやつは一人も出てきません。 変な話ですが、後味の良いホラーです。 コアなホラー・ファンの私には甘すぎたようです。アイズ セバスチャン・グティエレスポニーキャニオン ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

チャールズ・マンソン

昨夜はDVDで「チャールズ・マンソン」を鑑賞しました。 チャールズ・マンソンは実在の人物で、1960年代後半、フリーセックスとドラッグに明け暮れるマンソン・ファミリーと呼ばれるカルト集団のリーダーでした。 最初のうちは、農場に10名程度の男女が共同生活をして、滅多やたらにLSDやマリファナなどのドラッグでキメて野外乱交を繰り返す、当時のカウンター・カルチャーに影響を受けた多くのヒッピーと変わらない生活を送っていました。 しかし、マンソンが次第に人種間戦争が起こると言いだし、黒人と白人が闘い、黒人が勝利するが、黒人には統治能力がないから、マンソン・ファミリーが彼らを指導する、という都合のよい妄想に取りつかれていきます。 当時キング牧師の穏健な黒人解放運動の対極に、ブラック・パンサーを名乗る過激な黒人テロ集団が暗躍していたのです。 マンソンは人種間戦争を早く勃発させるために、白人家庭を襲って虐殺し、ブラック・パンサーが使う文句を壁や遺体に書きつけ、世間に反ブラック・パンサー感情を惹起せしめようとします。 虐殺は連続して何件も起こります。 ただし、マンソンは直接には手を汚しません。 すべて信...
映画

ターミネーター4

「ターミネーター4」をDVDで観ました。 1作目・2作目は緊張感あふれる娯楽アクションでしたが、3作目が駄作であったため、最新作をこれまで観なかったのです。 1~3がいずれも未来から将来の抵抗軍指導者となるジョン・コナーを殺害するためにターミネーターが送り込まれる設定でしたが、今作は抵抗軍と機械軍との戦争を正面から描いています。 近未来、人工知能、スカイネットが世界を支配し、人間はスカイネットによって快適に暮らしていましたが、スカイネットが何らかのバグで人間を敵と判断し、世界各地に核兵器を落とします。 わずかに残った人間を殺害するためにヒト型の戦闘マシーン、ターミネーターを大量に製造して掃討作戦を行いますが、人間も抵抗軍を組織してこれと戦います。 指導者ジョン・コナー殺害を狙って、元死刑囚を人の心臓と頭脳を持ったマシンを作り上げ、自分がマシンだと気づかぬまま脳に埋め込まれたチップに操られ、ジョン・コナーをスカイネットに誘き寄せますが、結末やいかに、といったところでしょうか。 シリーズの中では全く新しい映画になっています。 アクションは派手なんですが、指導者であるはずのジョン・コナーがや...
映画

電気羊

最近飛ぶ鳥落とす勢いの谷原章介が俳優を目指したのは、少年時代「ブレード・ランナー」を観て非常な感銘を受けたのがきっかけだったそうです。 私も「ブレード・ランナー」、リアルタイムで観ました。  レプリカント(人間そっくりのロボット)が感情を持ち、火星から脱走して人間として生きようとし、脱走したレプリカントを殺害というか破壊することで賞金を稼ぎ、糊口をしのぐ人間との暗闘を描いた作品で、生命の根源を問う哲学的なSFであるとともに、大阪の繁華街をモデルにしたという猥雑な街を舞台に繰り広げられるアクション大作でもあります。 「ブレード・ランナー」の原作のタイトルは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」と言うんですけど、これじゃあ売れないだろうということで、「ブレード・ランナー」になったそうです。 作者のフィリップ・K・ディックは、LSDなどの薬物を乱用し、精神障害を持ちながら、哲学的な作品を多く残しました。 先ほどの地震の被害をテレビで見て、黙示録的な世界を提示した彼の作品を思い出しました。 被害を受けた皆さまには、お悔み申し上げます。ブレードランナー ファイナル・カット ハリソン・フォード,ル...
映画

悪夢探偵

塚本晋也監督の「悪夢探偵」を観ました。 塚本監督というと、私にとっては「鉄男」・「鉄男Ⅱ」が強烈な印象を残しています。 無機質な鉄と同化した人間が超人的な力で世界を破滅に導く物語です。 騒々しいまでのノイズが、まるで音楽のように聞こえたものです。 「悪夢探偵」は、0と名乗る男が自殺志願者の夢に入り込んで、夢のなかで殺害、すると現実には自殺志願者が眠りながら体中を刺しまくるという凄惨な自殺を遂げるのです。 hitomi演じるキャリア刑事がこの難事件に挑みます。 松田龍平演じる自殺願望のある青年が警察に協力を求められます。 彼は他人の夢に潜入する能力を持っていたからです。 暗い映像と、いかにもだるそうな松田龍平の演技が光ります。 hitomiの芝居はやや抑え過ぎで無表情な点に不満が残ります。 0なる人物は何者なのか。 夢に潜入した青年は無事なのか、0と電話で接触したキャリア刑事のその後は?  0というダークヒーローと、夢に潜入する青年との夢の中での戦い。 アイディアが面白く、楽しめました。  先ごろ公開された渡辺謙とディカプリオが共演した「インセプション」も夢の中に潜入して謎を解く体裁をと...
映画

2012

パニックSFの巨編「2012」をDVDで鑑賞しました。 2012年に地殻大変動が起こり、大地震や大津波、火山噴火などで人類絶滅の危機にさらされる、というマヤ文明発祥の終末論をそのまま映画にしたものです。 米国大統領科学顧問の若き地質学者が2009年に地殻大変動不可避の報告を大統領に上げ、世界は協調してノアの箱舟のような巨大な船を用意してその時に備えます。 船は米国船、ロシア船、中国船、英国船、フランス船、イタリア船、ドイツ船、カナダ船、日本船の9隻です。  一目で分かるとおり、G8+中国の9隻で、世界のお金持ちクラブの会員だけが生き残れるのです。 総数40万人。 この船で地殻変動が一段落するまで海でしのごうというお話です。 米国大統領を始めとする各国首脳の苦悩と、生き残りをかけて奮闘するある米国人家族のアドベンチャーを同時並行的に描きます。 2時間半の大作で、飽きさせない娯楽作に仕上がってはいるのですが、ハリウッドらしい子どもっぽい人類愛が全編を貫き、白けさせます。 一人が危機に陥ったからといって船の出港を停め、40万人の命を危険にさらすなど、指導者としてあるまじき行為がヒロイックに描...
映画

21グラム

今日はかなり重たい人間ドラマを観ました。 「21グラム」です。 交通事故で夫と幼い二人の娘を喪った妻、キリスト教を堅く信じ、過去の悪行を恥じて更生中だったのに交通事故を起こしてしまった不良中年の犯人、夫の心臓を移植されたおかげで死の床からよみがえった大学教授。  犯人、被害者でありドナー、その妻、ドナーから心臓をもらう病人が、時の必然とも言うべき不思議な縁でつながっていきます。   この三人それぞれの視点で時系列を狂わせて短いシーンをつなぎ、三人それぞれの思いや苦しみを描き出して観る者を圧倒する巨編です。 21グラムというのは、人間が亡くなると体重がそれだけ軽くなるといわれているそうで、いわば魂の重さ。 ストーリーの要所要所で、「それでも人生は続く」というセリフに出くわします。 夫と娘を喪った妻を慰める老いた父親だったり、キリスト教によって救われたと信じていたのに交通事故を起こしてしまった犯人が神を呪う言葉を吐いたときに言い聞かせる牧師だったり。 死なないかぎりどんなひどい目にあっても人生は続くのだからやきりれません。 時系列が混乱しているため、最初のうちストーリーが追えないという難点...
映画

×ゲーム

「×ゲーム」をDVDで鑑賞しました。 いじめられっ子が大人になって以前自分が強制された×ゲームをいじめっ子びやらせるという荒唐無稽なようでいて現代的な課題を隠し持つ作品です。 しかし、牛乳の一気飲みをさせられたからといって、何リットルもの牛乳を一気飲みさせたり、画鋲をおいた椅子にすわらされたからといって座いっぱいに千枚通しのような尖った金属が仕込んである椅子に座らせたりと、いささか常軌を逸しています。 最期には皆殺しにしてしまうというのはいかにもやりすぎ。 復讐のための組織があって、そこがやっている、というのはありそうな話ですが。 無駄に長く、冗漫。 残念な作品でした。×ゲーム 荒木宏文,菊地あやか,仲川遙香,三上真史,鶴見辰吾Happinet(SB)(D)↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
映画

ゾンビランド

ある後輩から勧められて、ホラー・コメディ「ゾンビランド」を鑑賞しました。 彼はこの映画の製作者を神と呼び、馬鹿馬鹿しくて面白い、と評しましたが、私はそうは思いませんでした。  ゾンビ・ウィルスが蔓延し、ほとんどの人間がゾンビ化してしまったなか、臆病で小心なゆえに生き残った大学生と、№1ゾンビ・ハンターを自称するマッチョマン、人を信じようとしない少女の姉妹が偶然出会い、姉妹がゾンビがいない場所と信じるハリウッドの遊園地を目指すロードムーヴィーの趣を呈しています。  遊園地にはゾンビがいないと信じていること自体が切なく、ゾンビになってしまった一人息子の話をして涙を流すマッチョマンや、家族と疎遠で友人もいなかった大学生がゾンビとの戦いのなかで出会ったマッチョマンと姉妹を本当の家族と思うあたりも、悲しくもあり、おかしくもあり、といった人情喜劇に感じられますし、ゾンビウィルス感染者を片っぱしから殺害していくというカタルシスを加味したホラー・アクション風な味わいも感じます。 ゾンビが怖いといより、ゾンビを大量殺戮して楽しんでいるようにしか見えない生き残った四人のほうが怖いですねぇ。 同じゾンビを題...
スポンサーリンク