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アルカナ ARCANA

午後は安っぽい和製ホラーを鑑賞しました。 しかしホラーにおいては、安っぽいのも魅力の一つでしょう。 「アルカナ ARCANA」です。 ARCANAとは、直訳すれば巨大な神秘とでもいったところ。 大きなタイトルを付けたものです。 物語は、大量殺人現場に一人生き残っていた少女を逮捕するところから始まります。 彼女が犯人だと思われたのです。 しかし事件は意外というより奇想天外な方向に進みます。 警察にに通称「お宮係」というのがあって、神秘的な事件ばかりを追っており、この事件はお宮係の管轄だと言いだすのです。 ドッペルゲンガー現象というのがありますね。 もう一人の自分を見てしまった者は、直に死んでしまう、という伝説です。 この映画はドッペルゲンガー現象を下敷きにしています。 わが国のあちこちで分身が現れ、分身は本体の心臓を喰らおうとし、それが成ったなら、もはや人の心臓を食って生きる化け物になってしまうのです。 成らなければ、やがて分身は消えてしまいます。 殺人現場で見つかった少女もまた分身なのですが、なぜか本体の心臓を喰らいたいという欲望を持っていません。 静かに消えて、本体の幸せを見守りたい...
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エグザム・ファイナル・アンサー

午前中、DVDを鑑賞しました。 最近作られすぎ、食傷気味のソリッド・シチュエーション・スリラー「エグザム・ファイナル・アンサー」です。 ある企業の最終面接試験に5人の男女が残ります。 その最終の試験というのが、4つの鍵がかかった部屋に閉じ込め、殺し合いをさせ、一人死亡するごとに鍵の暗証番号が伝えられ、4人が亡くなればすべての鍵が開き、生き残った一人が晴れて合格、というものです。 闘争心や智略に長けた者、生き残りのためにはなんでもする人材が欲しい、という考えによるものです。エグザム:ファイナルアンサー マルコム・マクダウェル,ビリー・ゼイン,デヴィッド・ダストマルチャン,ペイジ・ハワードアメイジングD.C. この映画、正直言って作りが甘く、殺し合いしかない状況下で半端な説教を垂れるやつなんかがいて、今イチ迫力に欠けます。 オチも平凡で、凡作のそしりを免れません。 「SAW」シリーズに見られたような迫力は望むべくもなく、お勧めできません。ソウ 【廉価版1,890円】 ケアリー・エルウェズ,ダニー・グローヴァー,モニカ・ポッター,リー・ワネル角川映画ソウ クアドリロジーBOX(4枚組) フラ...
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ロード・オブ・セイラム

昨夜は悪魔崇拝の魔女の呪いを描いたホラーを鑑賞しました。 「ロード・オブ・セイラム」です。 1692年、米国である魔女と手下の6人の魔女が魔女裁判にかけられ、火あぶりの刑に処せられます。 その際、魔女は裁判官に呪いをかけ、子孫にまで呪いは続くのです。 裁判官の子孫であるハイジは、魔女裁判が行われたセイラムという町でラジオのDJをしています。 ある時、3人の老婆が彼女に接近し、老婆が悪魔崇拝者であったため、彼女に危機が訪れます。 1692年のおどろおどろしい魔女の儀式や火あぶりの場面が挿入され、いかにも不気味です。 一方、現代のハイジはタトゥーを入れ、スタイリッシュに決めています。 途中、アニメを挟むなど、斬新な映像と、きらびやかな色彩が見事です。 作りこみが独特で、好悪が分かれる作品だと思いますが、私は嫌いではありません。 暇があったら観ても損はないと思います。ロード・オブ・セイラム シェリ・ムーン・ゾンビ,ブルース・デイヴィソン,ジェフリー・ダニエル・フィリップス,ケン・フォリー,ジュディ・ギーソンHappinet(SB)(D)ロード・オブ・セイラム シェリ・ムーン・ゾンビ,ブルース...
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コンプライアンス 服従の心理

雨に閉じ込められ日曜日。  2004年に全米で70件も発生したという電話による少女暴行事件の実話を基にした、嫌ぁな気分になる映画を鑑賞しました。 「コンプライアンス 服従の心理」です。 あるファスト・フード店の店長に、警察を名乗る男から電話があり、アルバイトの少女が客の金を盗んだので警察が到着するまでの間別室に見張りをつけて閉じ込めておいてほしい、と言われます。 店長は不審の念を抱くこともなく、これを実行。 警察を名乗る男は警察という権威をバックに高圧的な態度で要求をエスカレートさせていきます。 服やバッグを全て調べさせ、盗んだ金が出てこないと、全裸にひん剥いて身体検査をしろと命じてきます。 女が最後に隠す場所を調べろ、と。 普通、そこまで要求されたら警察署に電話して本当なのか確かめると思うのですが、信じ込んでしまっている店長にはそこまで頭が回りません。 洗脳、でしょうか。 挙句の果てにはひどい目にあっている少女自身が洗脳され、命じられるままに全裸になって四つんばいになったり、全裸のままぴょんぴょん跳ねたりと、警察が行うはずがない暴行と言ってもよい捜査?を、電話の指示だけで店長やその恋...
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コレクターあるいは工場

昨夜は実話からインスパイアしたというサスペンスを鑑賞しました。 「コレクター」です。 でも原題は「The Factory」。 工場ですね。 工場と収集家では大分意味が違いますが、見終ってみると、なるほど収集家でなおかつ工場だわいと気付きます。 吹雪の夜を狙って娼婦を攫う連続誘拐事件が勃発。 しかし死体は発見されません。 それもそのはず、犯人は娼婦を地下工場に飼っていたのです。 赤ん坊製造工場です。 大家族を作りたいという歪んだ欲望を持つ犯人の犯行でした。 しかし、殺人を犯さなかったわけではありません。 いつまでも妊娠しない女や、大家族の一員たることをいつまでも承知しない場合、地下工場にある井戸に放り込み、溺死させてしまうのです。 これでは死体が見つかるはずもありません。 女を収集し、地下赤ん坊製造工場の従業員でありつつ、大家族の一員に仕立て上げようというわけです。 ある時、この事件を捜査する男の17歳の娘が攫われます。 もちろん娼婦ではありませんが、厚化粧をしてレストランの前で煙草をふかしていたとなれば、娼婦に間違われても仕方ありません。 で、その刑事、感情的で間抜けな捜査をおっぱじめ...
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