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ブラッド・ブレイク

昼飯は簡単に家でありあわせの物を食って済ませました。 同居人が学生時代の友人とランチとかで、いそいそと東京ステーション・ホテルに出かけていったので、気兼ねなく大音量で、リビングを暗くして気分を盛り上げ、ホラーを楽しむことが出来ます。 嬉しいですねぇ。 本日2本目のDVDは「ブラッド・ブレイク」です。 いわゆるオカルト物ですが、舞台が刑務所の独房というのが変わっています。 物語は19人を虐殺した凶悪犯、バリーの死刑執行から始まります。 そして何も知らず、その日のうちにバリーが収監されていた独房に入れられるマイルズ。 始りは何か怖ろしい予感を感じさせる格調高いものでしたが、どうも失速気味。 そもそも独房から出られず、しかもあちこちで悲鳴が聞こえ、看守も囚人もお構いなしの虐殺が起きていることは分かるものの、外の様子が分かりません。 しかも夜中なので真っ暗。 独房で怯えている間に、隣の独房の囚人から、「バリーは毎日意味不明の独り言を言い、唯一聞き取れたのはマイルズという名前だけだ」と聞かされ、びっくり。 さらに、便器の裏から出てきた奇妙な名前のリストに、自分と娘の名前が入っていてさらにびっくり...
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カレ・ブラン ーフランスの暴力ー

フランスの暴力的で暗示的なSFを鑑賞しました。 フランス製の暴力を描いた映画が持つ残虐性は、他国の比ではないことを、何度もこのブログで指摘してきました。 この映画も、それに連なる作品かと思います。 「カレ・ブラン」です。 □を現す言葉だそうで、0にも繋がるそうです。 近未来。 いくつもの高層ビルが立ち並ぶその都市の風景は、現在の世界のそれとあまり変わりません。 違うのは街角のスピーカーから流れる住民たちの妊娠及び出産の報告とセックス奨励のアナウンス、そして木槌でボールを叩いて競い合うスポーツ、クロッケー試合の結果報告です。 十代の少年フィリップは、人肉加工場で働く母親と共に高層住宅で暮しています。 しかし今の仕事と生活に絶望した母親は、ベランダから飛び降り自殺を図ります。 そしてその死体は、回収業者にトラックに乗せられ、人肉加工場へと運ばれていくのです。 一人残されたフィリップは車に乗せられ、たどり着いた先は、フィリップと同じような年令の孤児が集められた教室でした。 施設で孤独な日々を送るフィリップは、自殺を企てます。 チェーンで首を吊り、縊死寸前のフィリップを救ってくれたのは、同じ教...
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青春ゾンビ物

午前中、床屋に散髪に行きました。 行きつけの床屋ですが、平日の昼間に行くと、必ず「お休みですか?」と聞いてくるのが小癪な野郎です。 午後もDVD鑑賞。 本日の2本目は、「デッドガール」です。 一種のゾンビ映画なのですが、一般的なそれとは大分趣きを異にしています。 冴えない高校生のTJとリッキー。 2人は幼馴染で、いつもつるんでいます。 ある日、2人は授業をさぼって閉鎖された精神病院にもぐりこみ、大量のビールを喰らって手当たりしだいに窓を割ったり、器具を破壊したり。 このあたりはよくある青春の鬱屈を描いた場面。 肝試しと称し、暗い地下へ歩みを進め、奥へ奥へと進んでいくと、信じられない光景を目にします。 全裸の少女が、鎖で手足を拘束されてベッドに横たわっていたのです。 最初は警察に通報しよう、なんて相談していますが、この少女、やたらと凶暴なのです。 さらには首を絞めても銃弾を三発も撃ち込んでも、しばらくするとまた蘇って凶暴になるのです。 これはゾンビだ、と気付かされます。 ここから、TJとリッキーは仲違い。 もてない2人のこと。 全裸の少女が拘束されており、しかも生身の人間ではないと知れば...
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パラノーマル・リアリティ

今日は年休消化のためお休み。 早速DVDを鑑賞しました。 「パラノーマル・リアリティ」です。パラノーマル・リアリティ ジェニファー・ロビン・ジェイコブスアルバトロス 45年前に看護師7人をレイプの上殺害するという事件が起き、犯人が処刑されて後、そこに犯人の悪霊が住むと言われる廃墟となった病院に、テレビ番組の取材班が訪れますが、全員行方不明に。 警察が捜査した結果発見された映像です、というふれこみ。 これ、名作「グレイヴ・エンカウンターズ」のまんまぱくりです。グレイヴ・エンカウンターズ【DVD】ザ・ヴィシャス・ブラザーズ,ショーン・エンジェルスキー,コリン・ミニハン,スチュアート・オルティス,マーク・ネクテル,スティーブ・シールズアルバトロスグレイヴ・エンカウンターズ【Blu-ray】ザ・ヴィシャス・ブラザーズ,ショーン・エンジェルスキー,コリン・ミニハン,スチュアート・オルティス,マーク・ネクテル,スティーブ・シールズアルバトロス しかも「グレイヴ・エンカウンターズ」の息をもつかせぬ演出とはほど遠い、冗漫な作りになっています。 強いて言えば、タイトルどおり、リアリティがあるというか、悪...
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幼く美しい怪物と、闇の処刑人

今宵、ウィスキーのロックをやりながら、DVDを鑑賞しました。 近来稀に見る掘り出し物です。 かつてこれほど美しい殺人鬼同士の争いを描いた映画があったでしょうか? 「1800cc」です。 1800ccとは、人が失血死する血液の量を示しています。 小さな町で弁護士を営むスミス。 数年前、妻が不倫の末、別れ話のもつれから不倫相手の家に放火し、相手の家族全員を死なせてしまったことから、スミス家は村八分状態に陥っています。 有能な夫の弁護のおかげで妻は不起訴となりますが、町の人々はスミス家を呪われた家族として、夫への弁護の依頼も途絶えてしまったのです。 ある晩、車が故障し、修理を依頼したが、明日の朝にならないと修理が来ないとのことで、痩せた男がスミス家に一夜泊めてほしいと言ってきます。 一見して上品ななりをした、常識的な男に見えたため、スミス家は男を泊めることに。 しかし男は、狂信的なキリスト教徒であり、現代米国の司法が裁けない罪人を殺害してまわる、闇の処刑人だったのです。 外科医でもある男が編み出した完璧な殺害方法は、動脈から血液を抜き、失血死させること。 この方法は最も苦痛が少なく、単なる快...
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