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韓国ホラー

初めて韓国のホラー映画を観ました。 「箪笥」です。 久しぶりの、格調高い名作でした。 美少女姉妹と継母との葛藤を、美しい映像と音楽で描き出した悲劇です。 ホラーファンならずとも、映画ファンなら必ず観るべきです。  物語は、大別して二つしかない、というのが私の持論です。すなわち、恋の話と怖い話です。「箪笥」は、怖いというより切なく、美しい悲劇の名作です。 堪能しました。箪笥 イム・スジョン,ムン・グニョン,ヨム・ジョンア,キム・ガプスアミューズソフトエンタテインメント↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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ハサミ男

リワークは水曜日が半どんなので、駅前でチャーシューメンを食い、床屋により、例によってDVDを借りました。 タイトルは「ハサミ男」です。美少女の首にハサミをつきたてる方法の連続殺人がおき、その模倣犯らしき事件も起きます。ハサミ男の複雑な過去と精神状態、模倣犯がハサミ男を崇拝する点、警察の腐敗。 様々な要因が複雑に絡み合って、もの悲しい音楽とハサミの金属音が不気味さを盛り上げます。雰囲気といい、ストーリー展開といい、ホラー・ミステリーとしては素晴らしい出来で、久しぶりに堪能しました。ハサミ男 池田敏春,殊能将之,香川まさひと東宝ハサミ男 (講談社文庫)殊能 将之講談社
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サムライゾンビ

昨日、まことに馬鹿馬鹿しいDVDを観ました。その名も「サムライゾンビ」です。 落武者が蘇って殺戮と首狩を繰り返す話で、一応怪談話めいた落ちもありますが、ホラー映画全体に捧げるオマージュもしくはコメディと考えればいいでしょう。 正直、残虐シーンですら笑えます。警官が右手と首を同時に切断され、空中高く飛び上がった首と右手が敬礼のポーズをとるシーンなど、なかなか秀逸です。 これは「悪魔の毒毒モンスター」や「ジェイソンニューヨークに行く」などと並ぶ、ホラーコメディの金字塔というべきかもしれません。鎧 サムライゾンビ 北村龍平ポニーキャニオン
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100年後

昨日は雨に閉じ込められて、なんとなく憂鬱な土曜日でした。 DVDで、「100年後」を観ました。 パッケージが、「28日後」・「28週後」とそっくりだったので、てっきりその続編かと思ったら、全く違っていました。 「28日後」と「28週後」は、秘かにイギリスが開発していた人間を極度に凶暴にするウィルスが漏洩してしまい、多くの感染者がゾンビのように破壊活動を行い、イギリス全土がパニックに陥る、という作品で、アメリカ映画のような明るさがなく、陰惨な感じがホラーファンにはたまらない名作でした。タイトルは、それぞれウィルスが漏洩してからの期間を示したものです。 「100年後」は、100年前の炭鉱事故で死んだ子供たちが、炭鉱の社長一族を呪い殺す話で、単純な幽霊話なのですが、深い森のなかを彷徨う子供たちが不気味で、雰囲気たっぷりでした。残虐シーンがほとんどないのも、好感が持てます。事故死したのが子供ばかりというのも、体が小さいために坑道が狭くても済み、労働力が安い、という悲惨な理由であるため、よけいに社長の非人間性が疑われます。殺される子孫の男もひどい奴で、ちょっとこてこてな感じもあります。ストーリー...
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ヒルズ・ハブ・アイズ

ホラーの範疇に入るんでしょうねえ。 昨日、DVDで「ヒルズ・ハブ・アイズ」と「ヒルズ・ハブ・アイズ2」を観ました。 ニューメキシコ州の広大な砂漠、そこはかつて、米軍の核実験場でした。炭鉱街であったその場所で、炭鉱夫が核実験に反対しているなか、実験を強行したため、多くの犠牲者が出ます。生き残った者は、見るも無残な奇形となってしまいます。しかし、米国政府はこれを隠蔽します。 結果、存在しないことになった核被害者は、車で通りかかる人間を襲っては、食料にする、異形の化け物へと変じてしまいます。 第1作では、キャンピングカーで旅行中の家族が、第2作では軍事訓練中の小部隊が、その犠牲となります。  被爆して食人族となった人々の姿があまりにグロテスクです。私は、母が長崎で被爆した被爆2世ですので、よけい腹立たしく感じました。 しかし、見せる力はなかなかのものです。 しかしそろそろ、ホラーばかり観るのも飽きてきました。ヒルズ・ハブ・アイズ キャスリーン・クインラン,アーロン・スタンフォード,エミりー・デ・レイヴァンアミューズソフトエンタテインメントヒルズ・ハブ・アイズ2 ジェイコブ・バルガス,マイケル...
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ホステル

タランティーノのホラー「ホステル」と「ホステル2」をDVDで一気に観ました。 さすがにタランティーノ、ホラーといえども格調高く、しかも面白い。文句なしです。 スロバキアのある町では、ホステルに宿泊したバックパッカーを誘拐し、大金をとって快楽殺人をさせる施設があります。そのホステルに宿泊した若者たちの恐怖と悲劇を描いています。 第1作では、そのシステムが描かれず、誘拐され、サイコ・キラーの餌食になる若者たちの視点からのみ物語が進行するため、わけも分からない恐怖を感じます。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」や、「レック」、「クラーバーフィールド」を彷彿とさせます。これは怖がりたい人向けです。 第2作は、被害者・快楽殺人者・快楽殺人を提供する組織の3者の視点から描かれ、第1作ではほのめかされるだけだった全容が明らかになります。第2作では、恐怖や人間の獣性だけでなく、利益のためにシステマティックに組織を運営する関係者の冷酷さや金銭欲への怖ろしい執着が描かれ、第1作以上に人間性というものが深く描かれている、と感じました。映像も美しく、随所に流れるスロバキア民謡や壮大なシンフォニーが効果的でした。...
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フレイルティー 妄執

夜、暗い部屋でホラー映画やサスペンス映画を観る。飲食や散歩と並んで、私にとって至上のひと時です。 昨夜は「フレイルティー 妄執」を観ました。 正直、あまり期待していなかったのですが、意外にも佳作でした。 神の啓示をうけて、悪魔を滅ぼすことになった父親と、二人の男の子の話です。父親は人間の皮をかぶった悪魔を神から教えられ、次々と殺していきます。それも二人の子供に手伝わせて。 兄はそれを単なる殺人と見、弟は父親をヒーローとして崇めます。 そこから一家の悲劇が始まります。 殺人劇に、ホラー的要素を組み合わせた作品で、今まであまり作られなかった種類の作品です。 星4つ、というところでしょうか。フレイルティー -妄執-スペシャル・コメンタリー・エディション ビル・パクストンパラマウント ジャパン
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精神病院

私は個人の精神科クリニックに通っています。入院施設のあるおおきな精神病院には行ったこともありませんし、もちろん入院したこともありません。 しかし、入院経験のある知人は何人かいます。たいていの人は、二度と入院したくない、と言いますね。ひどい扱いを受けることもあるようです。 DVDで「ゾンビ・ホスピタル」という映画を観ました。 新薬を開発しようと人体実験を続けるマッドサイエンティストの院長のもと運営される精神病院に、自殺未遂のため措置入院させられた妹を救おうと、兄が精神病患者を装い、入院しますが、人体実験でゾンビ化した患者たちに追い掛け回される、という荒唐無稽な馬鹿馬鹿しい話です。 映画はつまらないものでしたが、この映画で描かれる精神病患者たちがゾンビ化する前の描き方に不満を持ちました。誰もが凶暴で、暴力で押さえ込まなければ制御できないかのような描き方だったからです。健常者と同じように、あらゆる精神病患者が多様です。 この映画は偏見に満ちています。 その点、同じ精神病院を舞台にした映画でも、ジャック・ニコルソン主演の「カッコーの巣の上で」は名作でした。ゾンビ・ホスピタル ジェシー・メトカー...
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1408号室

DVDで「1408号室」を観ました。 スティーブン・キングのホラー小説を映画化したものです。 NYのドルフィンホテル1408号室は、過去56人もの宿泊客やホテルマンが変死した、といういわく付きの部屋で、そこにホラー作家が取材のため、支配人が他の部屋に宿泊するよう強く勧めたにも関わらず、同室にチェックインします。そこから悪夢のような出来事が起きる、という話です。 ホラーでも、こういう条件で化け物が出る、とか、過去にこういう忌まわしい出来事があり、その後変事が続いている、という、ルールというか決まりみたいなものがないと、あまり怖くないものです。ジャンルがジャンルだけに、ルールがないと何でもありになってしまい、滑稽にさえ見えてしまいます。 この映画もそういう作品です。 キング原作のホラー映画では「シャイニング」が出色の出来ですね。 ホラーではありませんが、「スタンド・バイ・ミー」は思春期の少年のほろ苦い経験を描いていて感動しました。 いずれにせよ、キングの小説を映画化するには、相当の覚悟が必要なようです。1408号室 ジョン・キューザック,サミュエル・L・ジャクソン東宝シャイニング 特別版 ...
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SAW

DVDで「SAW」シリーズ5作を全て観ました。6は今年3月に発売される、とのことです。 一見、ホラーかと見まがうようなパッケージですが、内容はサイコ・スリラーです。 通称ジクソウという名の犯人が繰り広げる、連続殺人を描いています。ジクソウは末期がんに侵された余命いくばくもない老人で、生きていることに感謝しない者を激しく憎んでいます。 そして、道徳的で無い者や命を粗末にする者に巧妙な罠を仕掛けます。 極めて困難な課題を短い期限で与え、それをこなさなければ死んでしまうように仕組むのです。黙って死を待つか、あえて困難な課題、それも自らの体を激しく傷つけなければ達成不可能な課題にチャレンジして、わずかな生存の可能性に賭けるか、どちらかしかありません。 「選ぶのはお前だ。決断しろ」というのが、決めゼリフになっています。 そんな極限状況のなかで、被害者は人間の本性をむき出しにしていく、その過程が、怖ろしいのです。 ジクソウは、決して直接手を下すことはありません。 被害者自らの行動の結果、死がもたらされるのです。 「羊たちの沈黙」シリーズを彷彿とさせる、非常に上質で、怖ろしく、人間の獣性というものを...
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メイ

DVDで「メイ」を観ました。 少女の頃斜視で、母親に眼帯をつけられて育った内気なメイは、人形だけが友達でした。 成長し、動物病院に勤めるようになったメイは初めて恋に落ちます。しかし不器用な彼女の恋は、うまくいきません。同性の友達ができますが、こちらはレズビアンでした。猫を飼いますが、なつきません。孤独に耐えられなくなったメイは、ついに友達を「創造」しようとします。 悲しくも美しく、残酷な物語です。 ちょっと「フランケンシュタイン」を思い起こさせます。MAY メイ ラッキー・マッキーアートポート
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ホラー初め

昨日はホラー初め。 DVDで「デッドサイレンス」を観ました。 欧米のホラーには珍しく、恨みをのこして死んだ女の幽霊が活躍する話。 衝撃のラスト。久しぶりにに本当に怖い映画でした。映像も美しく、ホラーはこうでなければいけない、と思いました。デッド・サイレンス ライアン・クワンテン,アンバー・ヴァレッタ,ドニー・ウォルバーグ,ボブ・ガントンジェネオン エンタテインメント
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バタリアン

先日、久しぶりにゾンビ物を鑑賞しました。私は、数多くあるゾンビ物のなかでは、1985年公開の「バタリアン」にとどめを刺すと思っています。 ゾンビの多くは、頭を打ち抜くと動かなくなりますが、「バタリアン」では、頭を打とうと、切断しようと、まるで平気です。右手を切断したなら右手だけでも人間に襲い掛かり、木っ端微塵に爆発させたなら、ばらばらになった小さな肉片一つ一つが人を襲おうとします。 しかもその動きは、怖ろしくもコミカルで、爆笑ゾンビ映画とでもいうべきものなのです。当時、オバタリアンという流行語を生みました。中年女性は、バタリアンのように怖ろしくもコミカルだということでしょうか。 日本でも「呪怨」などは、化け物があんまりあっけらかんと登場して笑えます。爆笑ホラーです。恐怖と笑いは紙一重ですね。バタリアン ダン・オバノン20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント呪怨 清水崇東映ビデオ
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Day of The Dead

DVDで「Day of The Dead」を観ました。 「死霊のえじき」のリメイクということでしたが、大分趣が異なっていました。 B級ホラーらしく、残酷なシーンとコミカルなシーンがほどよくて、好感が持てました。面白いのは、天井を這い回るゾンビや、人肉を食わないゾンビなど、本来のゾンビ映画に出てこない種類が登場したことです。 人肉を食わないやつは、もともとベジタリアンだったから、と説明されていましたが、馬鹿馬鹿しくて笑えます。 主演の女伍長が可愛らしくも戦闘的で、その味わい深さは特筆すべきでしょう。 なかなか楽しめる、阿呆らしい、B級ホラーでした。  クリスマスイヴの夜にぴったりです。デイ・オブ・ザ・デッド DTSスペシャル・エディション ミーナ・スヴァーリ,ニック・キャノン,ヴィング・レイムスHappinet(SB)(D)
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ハロウィン

ちょっと時期遅れですが、80年代を代表するホラーの名作をリメイクした2007年版の「ハロウィン」をDVDで観ました。 馬鹿馬鹿しいほどの大量殺人を淡々とやってのけるブギーマンは魅力的で、爽快感すら漂いました。 今回は、ブギーマン(マイケル)の少年時代が最初に描かれます。 お決まりの小動物虐殺から始まって、10歳にして大人を4人も殺します。そして精神病院送りになるのですが、17年後、脱走して再び惨劇を繰り返す、という話です。さすがホラーのスーパースター。ジェイソンやフレディもかないません。 馬鹿馬鹿しくて良かった。ハロウィンII アンレイテッド・コレクターズ・エディション(2枚組) スカウト・テイラー=コンプトン,タイラー・メイン,マルコム・マクダウェル,ブラッド・ドゥーリフ,シェリ・ムーン・ゾンビHappinet(SB)(D)
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