社会・政治 立場の弁え
鉢呂前経済産業大臣の辞任記者会見で、前大臣に暴言を吐いた記者が、後日、前大臣の事務所に謝罪に訪れたそうです。 所属も名前も名乗らず、「具体的にどう仰ったんですか。あなたね、国務大臣をお辞めになられるんだから、その理由ぐらいきちんと説明しなさい」「何を言って不信の念を抱かせたか説明しろって言ってんだよ!」「何を言ったからだってんだよ!」 などと怒鳴り、その姿がテレビで放送され、批判が集中したとのこと。 謝罪を受けた前大臣は、「私はなんとも思っていません。部長さんにも部下を責める必要はないと言いました。まあ、仕事ですからね」 と、大人の対応をしたそうです。 私も何度か大手新聞社やテレビ局の方と仕事上のお付き合いをしましたが、判で押したように威張り散らしていましたね。 下手な対応をしたら書くぞ、ということなのでしょうが、あんまり威張り散らすと、今度はそのことがマスコミ側を追い詰めるとは、面白い一件です。 マスコミは第4権力などと言われ、高度大衆社会では最も力があるようなことを言う学者がいますが、それは虚妄ですね。 そんな気がするだけで、大した力は持っていません。 それを自覚しているから、弱い...