社会・政治

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元死刑囚

飛行機を爆破した卑劣なテロリスト、金元死刑囚が来日しているそうですね。 大量虐殺の実行犯がどの面下げて乗りこんでくるのかと思ったら、まるで平気の平左でした。 犠牲者の人数や、事件の影響の大きさ、組織性、計画性などを考慮して、司法は死刑を選択したわけですが、政治的判断で死刑を免れるどころか、刑務所からも出てしまいました。 やったもん勝ちですね。 死刑を回避するにしても、せめて一生刑務所に閉じ込めて、社会的に抹殺してほしかった。 そういえば日本のテロリスト、あさま山荘事件で死刑が確定した坂口弘と永田洋子はいつまでたっても刑が執行されませんね。年くって死ぬのを待っているかのごとくです。 同じように、麻原彰晃も死刑は執行されないんじゃないでしょうか。殉教者になったら困りますから。 今麻原はオムツをしているそうです。おかしくなったか、おかしくなったふりをしているか、どっちかでしょう。霊感があるそうですから、夜な夜な犠牲者の霊に怯えているのかもしれませんね。 テロというのは多分大昔からあったんでしょうが、テロリズムという概念が普及したのは、フランス革命のとき、革命派が反革命派を大量虐殺したことに始...
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廊下すずめ

近頃、モンスターペアレントなる親たちが跳梁跋扈し、学校を苦しめている、という話をよく聞きます。 この種の人は相手が学校でなければクレーマーと呼ばれていますね。 人間関係が希薄になったせいだとか、校内暴力が流行った時期に中高生で、就職はバブル期、そのため教師を馬鹿にしている、という世代のせい、あるいは子供を学校にやるのを消費活動ととらえ、損したくないのだ、とか、社会学者は様々に解説しています。 本当のところはよくわかりません。 大正から昭和初期においても同様の現象がみられ、廊下すずめと呼ばれていたそうです。 そうすると時代のせいとばかりは言えませんね。 いずれにしろ厄介な存在で、社会人なら多かれ少なかれこういう器量の狭い困ったちゃんに苦しめられたことがあるのではないでしょうか。 三波春夫がテレビCMで、お客様は神様ですなどと、寝言を言っていましたが、あれは拝金主義を標榜し、金を落とすやつにはいくら媚びても平気です、と言っているようなもので、後の日本の消費者に誤ったメッセージを送りました。 客が神様であるわけもなし、金を払うやつが威張る道理もありません。もちろん、商品なりサービスなりを提供...
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珍しい

祖母が15歳の孫を刺し殺したとか。 少年の両親は離婚して、妹とともに祖父母に育てられていたとのことで、珍しいケースです。 近頃親が子を虐待死させても、子が親を殺しても、さほど驚かなくなりましたが、今回は驚きました。 いったい何があったんでしょうね? 並大抵のことでは老婆が孫を刺し殺すなんてありえないと思います。 先日は、優先席に座っていた高校生の顔を傘で突いて大けがさせた高齢者者がいました。 数年前、切れる17歳、とか言って、少年の暴行事件が問題になったことがありました。 今度は切れる60代ですかね。 パピルスの昔から、今時の若者は批判の対象でした。 明治20年頃は明治生まれが国を滅ぼすと言われましたし、1980年代には若者を新人類と呼んでその行動は不可解とされました。 しかし今は、新人類も40代後半、社会の中枢を担っています。  いつの世も若者は頼りなく、上の世代から見れば不可解なもの。 永遠の繰り返しです。 犯罪行為を世代のせいにしてはいけません。 すべて、個人の責任に帰せられるべきですね。 子供叱るな来た道じゃもの、年寄り笑うな行く道じゃもの。   憂き世の恐ろしさは、人の想像を...
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これから

民主党、やばいことになりましたね。 私は民主党には投票しませんでしたが、ここまで負けるとは。 日本の近現代史は、まるでジェットコースターのようですね。 明治維新から植民地獲得の戦争、あげくの敗戦。 戦後は高度成長、バブル、そして長く暗い、失われた十数年。 現在の日本は目標と希望を失っています。 そんな中、自民党は見切りをつけられて、先の衆議院選挙で民主党が圧勝し、政権交代が実現しましたが、鳩山政権は迷走を続け、管総理に代わったものの、結局民主党もダメだった、というわけでこのたびの選挙結果となりました。 前総理と前幹事長があれほど批判を浴びたのですから、負けることは当然としても、これからの政治運営は厄介です。 衆議院で民主党が圧倒的多数とはいっても、三分の二には届かないので、与野党の意見が食い違えば、法案は通りません。 完全な衆参ねじれです。  民主党は連立相手を探すでしょうが、公明党かみんなの党かどちらかしかありません。 渡辺代表率いるみんなの党は明確に連立を否定していますし、公明党も長く自民党と連立を組んでいた以上、簡単に民主党とくっつくわけにもいきますまい。 そうなれば、民主党はお...
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選挙

今日は参議院選挙の投票日ですね。 私が住む千葉市は、いつも投票率が低いということで、新聞に載ってしまいます。 投票にはきちんと行ってこようと思います。 でも、誰に入れていいのやら。 事業仕分けの杜撰さや、政権運営の危なさをみると、民主党はいやだし、かといって自民党にも魅力はなく、支持を伸ばしているみんなの党が掲げる小さな政府、というのは行政サービスや福祉を低下させるだろうし、決め手に欠けます。 批判票として共産党に投票しても、死に票になってしまうし。 そうすると、自民万年堂かな。自民万年堂の政策はまあまあだと思いますが、選択的夫婦別姓法案はぜひ可決してほしいので、そうすると社民党かな。 ああ、難しい。
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優先席

長崎の路線バスで、優先席に座っていた高校生に腹をたて、60歳の女性が高校生の顔を傘で突くなどして、鼻を骨折する重傷を負わせていた、とのニュースに接しました。 たかがそんなことで? 気持ちが悪かったのかもしれないし、怪我をしていたのかもしれないし、高校生だから優先席に座ってはいけない、ということはありません。そうはいっても健康を害していないのであれば、老人に席を譲るべきでしょうね。 しかし60歳というのは難しいところですね。 60歳だと元気に働いている人も多いし、下手に席を譲ると、老人扱いするな、と怒られる可能性もあります。  推測するに、この高校生は、譲ろうかな、どうしようかな、と迷っていたのではないかと思います。 いずれにしろ、問答無用で暴力に及んだこの女が一方的に悪いですね。 女はマンション管理人として働いていた、ということですから、社会人としての最低限のマナーは弁えていたはずです。 それがいきなり凶行に及んだとは。 こういう事件は動機を説明しようとしても無理でしょうね。 強い怒りの感情にとらわれ、それを制御できなくなったということでしょう。 なんで?と聞いても本人にすら答えられな...
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NHK

昨日に続いて、相撲の話です。 NHKが名古屋場所の生中継を中止する、との発表がありました。 NHKに寄せられた意見の約6割が放送中止を求めているそうですね。 意外。 賭博行為は個人の犯罪なので、個人を罰すればよいですし、そのとおりに琴光喜関、大嶽親方は解雇と決まり、おそらく刑事訴追もされるのでしょう。 相撲協会が組織ぐるみで行った犯罪行為、反社会的行為はないはずです。 指定暴力団などの反社会的団体と深いつながりがあったとすれば、つながりをもった親方なりを処分し、今後も発覚次第処分すればよいわけです。 相撲協会は公益法人なので、税制上も優遇されており、高い公益性が求められることは間違いありません。 しかし私は、一部の者が犯罪行為を犯したからと言って、相撲協会が行うもっとも重要な事業であり、国民の関心が高い本場所の中継を中止するというのは、何か違和感を覚えます。 私が嫌いな、連帯責任、みんなという言葉を思い浮かべてしまいます。 先の大戦敗戦の際にも、一億総懺悔などと愚かなことを言いだして、責任の所在を不明確にしてしまいました。 問題は、いつ・誰が・どこで・何を、行ったかということです。白も...
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タニマチ

大相撲の野球賭博問題がずいぶん世間を騒がせていますね。 相撲は神事だとか、日本の伝統だとか、たいそう相撲関係者は背負ってらっしゃるようです。 たしかに、相撲の歴史は古く「古事記」に、早くも力士(ちからひと)という名称が出てきます。 そしてそれは、神事でした。 しかし、江戸時代以降、相撲で生計を立てるプロの力士が誕生するに及んで、事情は変化します。 男芸者などと異名をとり、タニマチが巨額のご祝儀を贔屓の力士に与え、興行相撲は神事の型を残しつつ、娯楽になったわけです。 タニマチにしてみれば、粋な芸者を連れ歩くのと同じ感覚で、相撲取りをつれ歩き、相撲取りはタニマチに頭が上がらない、ということになってしまった現状をみれば、他の格闘技やスポーツよりも高い精神性を求めるのは、無理があると思います。 横綱だって大関だって、一般社会からみれば、若者です。しかもまわりからチヤホヤされる若者です。過ちを犯すこともありましょう。 野球賭博は犯罪ということなので、このたびの措置は仕方ありませんが、競馬競輪、パチンコ、パチスロと、世にはお上公認の賭事があまたあるのですから、野球も相撲も公営賭博にしたらどうでしょ...
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うるさい

土曜日の朝、気持ちが良いです。 しかし、朝の静寂をみだりに破るやつらがいます。 参議院選挙立候補者です。 参議院選挙が近づいて、私が住む町もうるさくなってきました。 私が住むマンションは駅から数分の好立地で、日々その利便性を享受しているのですが、選挙のときはうるさくてかないません。 駅前で演説するのは選挙の常道、あらゆる党がやってきます。 私の家から駅のホームに出るまでに、ほとんどの候補者のビラが入手できます。 前回衆議院選挙のときは、今の総理が演説に来て、しかもそれがちょうど夕方の帰宅ラッシュに重なって、帰ろうとする人と、足を止めて演説を聞こうという人、さらにそのためだけにわざわざ駅前に来た人が混然として、ミーハーにも私も菅直人を一目見ようと駅前に出かけましたが、人の多さに気持ち悪くなって早々に退散しました。 今回はまだ私の使う駅前には大物は来ていません。できれば誰も来ないでほしいと思います。候補者の政策は新聞やテレビ、インターネットで知ることができますから。 まずはあんまりうるさいやつには投票しないことにしましょう。 以下のDVDは、自民党新人の実際の選挙活動を追ったドキュメンタリ...
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レッド・チャイナ

近頃、新聞を開けば中国、テレビニュースをつければ中国。うんざりです。 経済成長、たいへん結構。軍事力の増強も良いでしょう。オリンピック、万博、かつて我が国も通ってきた道です。 しかし、高度経済成長下の我が国と、現在の中国では、決定的に違っている点があります。 経済的にはともかく、政治的には、中国が一党独裁の国家だということです。 悪名高い天安門事件のことは、今だ中国ではタブーだと聞きます。 私は米国のように、どこもかしこも自由と民主を、とは思いません。 お国柄、さまざまな政体があってよいでしょう。 そうはいっても、万博入場者が少ないからと、政府がヤラセで動員をかけたり、偽ブランド品が堂々と出回っていたり、知的財産権という観念がなかったり、自由主義国家と同じ土俵で相撲を取ることは無理があるのではないかと思います。 かつてレッド・チャイナに君臨したマオ主席が推し進めた文化大革命は無残な破壊をもたらしました。 経済成長や軍事拡張を追い求め、国民の、自由や民主、格差是正などの願いが聞き届けられない場合、中国にもう一度大きな混乱が生じると、私は思っています。 日本もかつて、バブルに狂いましたが、...
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阿久根市長の暴走?

最近、鹿児島県阿久根市の竹原市長の言動が何かと物議をかもしていますね。 議会への出席を拒否したり。 市役所幹部に議会での答弁を拒否するよう命じたり。 些細なことで某係長を懲戒免職にしたところ、某係長が裁判を起こし、懲戒免職の無効が命じられたのに、給料も払わず、出勤も認めなかったり。 ブログで、昔は障害者は自然に淘汰されていた、という趣旨の明らかな差別記事を書いたり。 市長以下全職員と市議会議員のボーナスを50%減額する、という重要な決定を、議会も開かず行ったり。 議会で、「お前らとは話をしない」などと激高して暴言を吐いたり。 数え上げたらきりがありません。 ついには職員の9割以上が市政運営の正常化を求める上申書に署名したそうです。市長は総務課長に、上申書を読まずにシュレッダーにかけることを命じたとか。部下の讒言に耳を貸さない、愚かな独裁者です。 どんなに高邁な理想を持っていても、素晴らしい政策を実行しても、方法が間違っていれば、人は反発し、離れていきます。政治家にとっては、致命的なことです。何より不幸なのは、この人に一票を投じた有権者です。 どうもマスコミ及び市議会それに市役所職員に対...
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投票

参議院選挙の日程が決まりましたね。 民主党は代表交代で支持率が急速に上がっているとか。 べつに政策が変わったわけでもないのに不思議な現象ですね。つまり民主党の支持が落ちていたわけではなくて、鳩山前総理の支持が落ちていただけ、ということでしょうか。 私は国政、地方選挙問わず、投票にはなるべく行くようにしています。 投票行動は一定しておらず、自民党に入れたこともあれば共産党に入れたこともあります。 私の祖母は、14年ほど前に亡くなりましたが、戦後の、初めての女性も含めた普通選挙に投票に行ったときのことを、熱く語ってくれました。戦前は、普通選挙が実施されていたとはいっても、男性にしか選挙権はなかったわけですから、祖母は自分が投票をする時代がくるなどとは、思っていなかったことでしょう。投票の引き換え券を胸に大事に握りしめて、投票所である小学校まで走って行ったそうです。 誰に投票したのか、と問うと、顔の良い男の人、と答えました。 それ以降もかかさず投票に行ったらしいですが、その都度、政策などは気にせず、顔の良い男に入れ続けたそうです。それも投票所に貼ってあるポスターを見てその場で決めるとか。 顔...
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活動写真

戦前の少年犯罪について書かれた本を読みました。主に少年院が収容者に聞き取り調査して、法務省の内部資料にしたもののようです。 このなかで、不良少年のほとんどは活動写真と冒険小説に耽溺しています。 今、冒険小説でも読めば読書家として誉められ、映画好きといえば高尚な趣味と感心されるでしょう。 ところが大正期には、活動写真を見るというだけで、不良と呼ばれ、現に良家の子女はそんなもの見なかったようです。 大泥棒が活躍する活動写真に影響されて泥棒を働いた、とか、放浪のガンマンに憧れて家出した、とか、そんな話たくさん載っていました。 今でいえば、ポルノを見て強姦するような感じでしょうか。 そういえば、高校生のころ、寅さんに憧れて、学校をさぼって柴又に行った、という級友がいました。暴力沙汰を起こして、退学処分になってしまいましたが、今頃どうしているでしょうか。 戦前期少年犯罪基本文献集 明治・大正編 1(全10巻)日本図書センターこのアイテムの詳細を見る
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サラリーマンから

久しぶりに、政治家一家出身ではない、サラリーマン家庭で育った総理が誕生しました。 なんでも村山富市総理以来というから驚きます。もう15年も、歴代総理は二世、三世だったのですね。 もちろん、二世だって、三世だって、選挙に当選してきた人たちだし、総理になるほど人望も能力もあったのでしょうが、それにしても殿様じゃあるまいし、15年も政治家一家に生まれた人しか総理になっていなかった、というのは、何やら異常ですね。 総理になったばかりですから、どういうことになるかは未知数ですが、前総理が人がよいというか、ぼんぼんというか、とにかく頼りない人でしたから、まだましなんじゃないでしょうか。サラリーマンでも、前任者が無能だと、着任したとき、まわりから有り難がられますね。そういう意味ではラッキーだったかも。 しかし同時に、前任者が無能だと懸案事項をたくさん残していくので、当面、苦労することになります。 まずはお手並み拝見というところでしょうか。
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タイゾー

お昼はインターネットでニュースチェックです。 その中で、元自民党衆議院議員、杉村太蔵氏が、立ちあがれ日本から次期参議院選挙に出馬する、というニュースがありました。 小泉チルドレンのなかでも、その庶民的な発言で注目を集めたタイゾー氏。 給料の高さや代議士が持つ数々の特権を数え上げて、舞い上がっていましたね。 政治には魔が棲むのか、一度覚えた甘い汁は忘れられないのか、性懲りもなく、議員を目指すのですね。 多くの議員が自らの倅や娘に選挙区を譲りたがる点を見ても、代議士というのはよほど旨味があるのでしょう。 年配の議員もなかなか引退しません。 すっぱり引退したのは、細川の殿様くらいでしょうか。 鳩山総理も、次の選挙には出馬しない、と明言していました。 二人に共通するのは、実家がお金持ちということですね。 金さえあれば、総理大臣なんていつでも辞められる、ということでしょうね。 おじいちゃんばかりの立ちあがれ日本にとっては、貴重な若手。自民党から見捨てられたとはいえ、その若さは魅力でしょう。 捨てられた若者と、自民党を見限ったおじいちゃんたち。  がんばってね。
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