思想・学問

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思想・学問

近頃は、どこへ行っても、誰に聞いても、金がないのオンパレードです。 国立大学等の教育研究機関は、平成16年度の法人化以来、毎年度1%予算が削られ、電気代すらおぼつかない状況です。1%というと、中規模総合大学で毎年5億円もの予算が削減されている計算になります。 その代り、グローバルCOEやら科学研究費補助金やらの競争的資金獲得を目指し、国公私立取り混ぜてパン食い競争を繰り広げているような状況です。しかもそのパンは、日持ちがしないのです。長くて5~6年。獲得できたとしても、すぐに次の競争に参加しなければなりません。 巷間言われているように、そう遠くない将来に、競争力の弱い大学、特に地方の単科大学などは、ばたばたと潰れていくでしょう。 昨今、ゆとり教育は失敗だったとばかり、詰め込み教育が復活しています。 鉄は熱いうちに打て。 暗記できる若いうちにできるだけ詰め込むべきでしょう。 バックグラウンドになる知識がなければ、まともな判断はできません。 それならば高等教育はどうか? 有名国立大学でも、理系の学生の数学や物理などの基礎知識が不足しており、高校レベルの補習をやっているような状況です。 今の...
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妖怪怪異

梅雨があけた途端、例年にない熱波がやってきました。  駆け回るのが大好きな小犬でさえ、猫のようにだらりんとしています。 日本は昔から夏が過酷。日本家屋も夏をしのぎやすいようにできています。 風鈴や金魚など、涼しくなるはずがないものにさえ、涼を求めようとしてきました。 その代表格が、怪談ですね。類似のものでは、肝試しにお化け屋敷。 怖くてひやっとする、というのですから、悠長なものです。 私は、幼い頃から怖い話が大好きで、不惑を迎えてなお、その悪癖は変わりません。 なにしろ7歳のときに初めて作ったお話が、「ドラキュラの歯はない」です。 その後も怖い話をよく作りました。  小学校の頃は、夏休みになると、「あなたの知らない世界」という安いテレビ番組を観ては、震えあがったものです。 幼年期から少年期にかけての私にとって、物の怪や幽霊は、実在するものでした。 古くは、あらゆる日本人にとって、妖怪や霊的存在は実在でした。 凶事が起きれば荒魂(あらみたま)を鎮めるために祈り、和魂(にぎみたま)を招魂して豊作を祈りました。 不遇のうちに亡くなった霊を恐れ、天満宮やら首塚やらを祀って、これを鎮めようともし...
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アウトサイダーと至高体験

イギリスの哲学者、コリン・ウィルソンは、誰もが体験する神秘的な状態を、至高体験と呼んでいます。これは心理学者のマズローが提示したもので、コリン・ウィルソンはこれを発展的に解釈しています。 至高体験は、ランナーズハイや薬物によるトリップとは違った、健康人が自己実現を果たそうとするときに起きるそうです。 人間は食欲・性欲・睡眠欲の三大欲求が満たされ、さらに名誉欲や金銭欲が満たされても、それだけでは満足できないようにできています。 そこで最後に現れてくるのが、自己実現欲求です。そしてこの自己実現欲求が満たされたときこそ、至高体験が生まれるのです。 コリン・ウィルソンは処女作「アウトサイダー」で、色々な芸術家などの、社会秩序の内にとどまることを拒否した人々の問題を扱っています。その内容は絶望的なものです。退屈な日常に倦み、世界の成り立ちに絶望した人々を扱って、知的スリラーとでもいうべきものです。ニーチェやドフトエフエフスキー、サルトルなどが論じられます。  「至高体験」は「アウトサイダー」で提示した問題への解答と読むことができます。 「アウトサイダー」は一種の文学評論ですが、「至高体験」は心理...
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重力波

今朝の新聞に、アインシュタインが一般相対性理論で予言した重力波の存在を捉える大規模計画が動き出した、との記事が掲載されていました。 重力波は天体が回転する際に起こるさざ波のようなもので、これを観測することができれば、急膨張からビッグバンが起きた時期が判明し、宇宙論が飛躍的に前進する、とのことです。 一方、重力波が理論よりも弱かった場合、空間は三次元ではなく、ミクロの余剰次元が存在する証拠になるとか。宇宙は最大11次元だとする膜(ブレーン)宇宙理論が現実味を帯びてくるそうです。 いずれの場合も、一番乗りで発見すればノーベル賞間違いなし、とのことですが、アメリカもヨーロッパも同じ時期に観測を始めるとかで、熾烈な競争は始まったばかりです。 結果が出るのは2016年を予定しているそうで、重力波望遠鏡の建設に文部科学省がゴーサインを出したそうです。 文部科学省、やるぅ。 巨額の金がかかりますので、当然、国家プロジェクトです。 理系音痴の私ですら、わくわくするような話です。  事業仕分けとやらで、スーパーコンピューターの開発に関し、1位じゃなきゃダメなんでしょうか?と迷言をはき、事業を廃止に追い込...
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聖人?

昨日の産経新聞に、インドのブララド・ジャニという83歳のおじいさんが、70年間飲食排泄を一切せずに生きており、このほどインド国防省が検査を行った、との記事が掲載されていました。検査は遺伝子レベルにまでおよび、結果が出るのは数か月先だとか。 同省は軍事面や食糧問題に応用したい、とコメントしているそうです。 2003年に医師団による検査が行われ、その時には10日間、飲食排泄を行わなかったことが確認されているそうです。 10日間というのは微妙ですね。 信じがたい話です。何かからくりがあってインチキをしているとしか思えません。 しかし私は、不明なことにはニュートラルな立場をとることにしていますので、この記事については、何も言えません。 地元では聖人として崇められているそうです。 既成宗教も新興宗教も信じられないようなことを言っていますね。私には信じがたいことですが、多くの人が、長いことそれらの教義を信じてきました。 ただ、宗教を媒介にして多くの思想や社会規範、芸術などが生まれたことは確かですし、宗教によって良い人生を送ることができた人がいたことも間違いないでしょう。 私はそこに、各種宗教の存在...
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毒キノコ

人は意味不明の事態が起きると、必死で、自分たちが持っている知識や常識でそれを説明しようとする本能があるように思います。 人類学者、クリフォード・ギアーツは、フィールドの村で、数日の間に異常発達した毒キノコを見た村人たちが、口々に独自の解釈を述べ合った、と報告しています。 一時期よくテレビに出て超常現象は全部デタラメだ、と言って小銭を稼いでいた大槻教授も、この村人たちと同様、自らの知識や常識を守るため、必死になったのでしょう。忙しい物理学者がテレビで遊んでいる暇はないでしょうに。 超常現象や、キリスト教の奇跡、また、神がかりや口寄せなどの説明できないものは、社会の常識や科学を脅かし、人々を不安に陥れます。 この不安から逃れようと、良識ある大人は、大槻教授のようにあらゆる知識を動員して科学的に説明しようとします。 その姿は、執着そのもの。 どうして浅はかな人間が考え出した常識やら科学やらに固執するのでしょうか。 説明できないものであっても、いずれ科学的に説明できるようになるかもしれません。 また、人間は超自然的なものを求めてしまいますから、それらを否定してみたところで、自慰行為に過ぎません...
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超昏睡

そろそろ臓器移植法が改定されてから丸一年になりますね。  当時は脳死論議が盛んでしたが、一年たつと、メディアに取り上げられることもあまりありません。 むしろ一年間でどのくらいドナーが増え、どの程度臓器移植で命を長らえた人がいるのか、検証結果を報道してほしいものです。 1959年、フランスでモラレとグーロンが今日で言う脳死状態のことを、超昏睡(coma depasse)と名づけました。当時、超昏睡は人の死、という認識はなかったようです。この状態が脳死(brain death)と呼ばれるようになったのは、1967年の世界初の心臓移植以降のことです。 つまり超昏睡だと生きていることになるので、心臓を取り出せば、当然殺人罪に問われます。心臓移植を行うためには、その状態を脳死と呼び、死んでいるとみなす必要性があったというわけです。 元来、人の死は、肺機能・心機能・脳機能の3つすべてが停止した状態を指すのが当然でした。 ところが医学の進歩に伴い、臓器移植が可能になると、3つのうち2つが活動していても、脳機能が停止していれば、多分助からないだろうと見なして、助かるかもしれない人に、臓器を移すことで、...
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イオン

イオングループが、全国各宗派の寺院と提携し、定価を定めた明朗会計の葬祭業に乗り出す、との報に接しました。 戒名でどんな名前をつけたらいくら、法要はいくら、などとしているものです。 これは遺族にとっては便利なものですね。 寺に金額を聞いても、お志で結構です、と言われるだけなので、いったいいくら払えばよいのか分からない、という人は多いと思います。身内を亡くすという経験は、滅多にないことですし。 お志といっても、千円や二千円というわけにもいかないし、坊主一家も人間である以上、当然、金銭欲はあります。 明治五年の太政官布告によって、肉食妻帯勝手たるべし、ということになって、現在見られる、寺院の世襲が一般的になりました。 浄土真宗は親鸞の昔から妻帯し、世襲をおこなってきましたが、出家主義の親分ともいうべき曹洞宗までもが、なだれをうって妻帯、世襲に流れました。 現在見られる葬式仏教の隆盛は、明治政府による太政官布告によって始まった、といっても過言ではありません。 そして、イオンの明朗会計。これは言ってみたら本音の顕現化ですね。 こっそり聞いていたぶっちゃけどうなのよ、ということを堂々と始めたわけで...
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繰り返し

今週も無事5日間、通えました。 良い調子です。 サラリーマンは、毎日毎週同じようなことの繰り返しを耐えて生きていますね。 もちろん、出張があったり、会議があったり、時にはクレーマーに怒鳴られたり、変化はありますが、それほどのことはありません。 神経症治療を目的とする森田療法を創始した森田正馬博士は、それは違う、と言っています。 生きることは、一瞬一瞬が創造である、と。 つまり、同じようではあるが、昨日と今日は違う。例えば伝票処理一つとってみても、全く同じということはあり得ない。気分や体調も違う。それらすべてが、創造的行為だ、と言うのです。 そのように考えれば、無駄な時間などはなく、全ての時間が大切だと考えられます。 非常に明るく、ポジティブな考え方ですね。 そして、それは違うだろう、と思うことも言っています。 休養は仕事の転換にあり。  パソコン仕事に疲れたら掃除などの軽作業をするとか、仕事を転換していけば疲れ知らずだとか。 でも本当に疲れたら、横になって休むしかありません。 博士はタフガイだったのですね。 私は森田博士のように楽天的にはなれませんが、落ちそうなとき、ちょっと思い出して...
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異端

異端、といえば、カソリックに反対する意見を持つ人々、という印象を持ちます。 ときにそれらはカソリックに入り込んで、高い地位を得て、その地位を利用しつつ異端の教えを広めようとするイメージがあります。多くの小説や映画に描かれたからでしょうか。 映画では、「薔薇の名前」、文学では「カラマーゾフの兄弟」の「異端審問官」が有名ですね。 異端というと、悪魔崇拝とか魔女裁判を思い浮かべますが、単なる教義上の問題であることが多かったようです。 異端の中心的教義にグノーシス派がありますね。 現実世界を悪ととらえ、現実を構成する物質・肉体はすべて悪ととらえます。その結果、悪を働いてはならない、とする禁欲主義と、肉体はそもそも悪なので、霊が善であれば肉体は何をしてもよい、とする放縦派に分かれます。小説なんかに出て来る異端の破戒僧は後者ですね。 グノーシスは、現世を神の失敗作とみます。 そしてこの世を創造した神は絶対神ではなく、その上に至高神を設定します。至高神が創造神にこの世を造らせ、失敗した、というわけです。キリスト教グノーシス派は、創造神を堕落した天使ととらえます。 この世は悪に満ち、救いは得られず、物...
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ローマ教皇の差別

近頃英国議会で、同性愛者の雇用差別を禁止する法案が審議中だとか。 差別禁止、たいへんよろしい。 ところが、この法案が教会の職員にも適用される、とのことで、ローマで派手ななりをしてふんぞり返っているドイツ人が、噛みついたようです。 同性愛嫌いはヒトラーユーゲント時代にたたき込まれたのでしょうか。それとも、終戦直後捕虜となって、英国人だか米国人だかにおかまをほられて、トラウマになっちゃったんでしょうか。 当時ドイツでは同性愛者はユダヤ人と一緒に収容所送りでしたし、ローマ教皇庁は、先の大戦中、一貫してナチを支援しましたね。 それともローマでドイツ人がトップに立つためには、キリスト教保守派にすり寄る必要があったのでしょうか。 このドイツ人は、イスラム教を、世界に悪と非人間性をもたらした、と言ったり、仏教を、明確な信仰の義務さえない自己陶酔、と言ったり、どうも差別的な発言を好むようです。 同性愛者の雇用差別禁止法案を受けて、ローマ教皇は自然の摂理に反する、と言ったとか。 それは、性欲のことでしょうか。 昨年、アイルランドの神父による少女への性的虐待が発覚したのをきっかけに、世界中のカトリック教会...
思想・学問

世はワールドカップ一色です。  サッカー日本代表、残念ながら敗れてしまいました。 しかし敗れてなお、そのプレーは称賛されています。 勝負は時の運。人事を尽くしたその姿勢は、立派なものでした。 サッカーに道を付ける呼び名は一般的ではありませんが、サッカー道、とでもいうべきものを感じました。 それは柔道や剣道など、日本古来の武術に劣るものではありません。 道、ということはいつごろから言われたのでしょうね。 昔は、剣術、柔術でした。 江戸時代の国学者、本居宣長によれば、古代、日本で道といえば、それは道路を意味するだけだったそうです。 そして日本に道という観念が存在しなかったかといえばそうではなく、真実の道が存在したため、道という観念を考え出す必要がなかった、ということです。つまり古代においては、天皇を中心とする国家秩序に従って、地位や与えられた役割(ほどほどにあるべきかぎりのわざ)を果たして、穏やかに楽しく暮らしていたため、行動の自己規範たる道を意識する必要がなかった、いわば理想的な状態だった、と言います。 理想的な状態というのは日本神話や古代を美化するもので、本居宣長が国学の大家ゆえの、浪...
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如来

如来教という、江戸時代に始まった宗教を初めて知りました。  「如来」という仏教用語を使っていますが、仏教系の宗教ではありません。  如来様は諸仏や神々よりも上におかれ、諸仏や神々は如来様に仕える立場だそうです。  一尊如来きの、という女性が神がかりになり、如来様の言葉を語り、その速記録は266巻にも及ぶそうです。きのは、読み書きができなかったと言います。 私が興味を持ったのは、イスラム教やキリスト教との類似点です。 如来様が絶対の神であること、原罪の意識があること、マホメットのように神がかりから口述筆記で聖典を作ったこと、教祖の死にあたり、人間の苦しみをすべて負う、と宣言したこと、などです。  「さうでやさうでや、みんなの苦しみをおれ一人して引請るのでや」、「我身一分ならこんなくるしみはないがみんなの苦しみを己一人して苦しむのでや」   これが、教祖の最後の言葉です。キリストと似ています。 しかし日本では、この宗教が広がることはありませんでした。今も細々と続いているらしいですが、広く民衆に受け入れられることはありませんでした。   この宗教は仏教を責めることもあり、  「3000年前、...
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熊襲退治からAKB48へ

最近AKB48という少女アイドルグループがたいへんな人気を博していますね。グループのアイドル集団というのは今までもいましたが、100人を超えるというのはちょっと異常です。しかも選挙と称して組織内の序列を作っているとか。 秋元康はおニャン子クラブで妻を見つけましたが、今度は愛人でも探しているのでしょうか。 古来わが国では、少女アイドルに熱狂する青少年、というパターンがありました。 最近ではモーニング娘。、ちょっと前ではおニャン子クラブ、その他少女アイドルを数え上げたらきりがありません。とても美少女とは思えない女子プロレスラーのアイドルユニットというのもありました。 十年ほど前からは、サラリーマンのはずのアナウンサーまでがアイドル扱いされたり、アマチュアスポーツの選手が脚光を浴びたり、若くて見た目が良ければなんでも良いようです。 明治後期から大正にかけては、娘義太夫というのが流行り、寄席に書生が大挙しておしよせ、義太夫が佳境に入ると「どうする、どうする」と掛け声をかけたことから、どうする連と呼ばれたそうです。 キャンディーズのファンクラブも全キャン連と呼ばれていましたね。 さらに古くは、平...
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思想

昨日、父が昭和30年代から40年代にかけて、「思想」誌上での進歩派の論考を興味深く読んだことと、今はそういう思想はどう解釈されているんだろう、という疑問を聞きました。 私は思想的なことは疎いのですが、進歩派全盛のときに保守派として進歩派の平和論を批判した福田恒存の著作はいくつか読んだことがあります。  昭和50年代後半、日本の保守化が進み、進歩派が勢いを失っていったころ、ある雑誌記者が、福田恒存の正しさが証明された、というようなヨイショをしたそうです。 すると、彼は、自分の論が正しかったから日本人が保守化したのではない、ソ連が怖いから保守化したのだ、大量兵器が怖いからという理由で思想が変わること自体、思想というものの危うさをしめしているのだ、というようなことを答えたと言います。 リアリストというか、物事をいつも冷めた目で見るのですね。 三島由紀夫の死後、三島の右傾化については、三島は常に芸術家として行動した、三島にはなんの思想性もない、という意味のことを言っています。 そういう意味では、私には思想性というものはありません。芸術性すらないかもしれません。 私にあるのは、この世ならぬものへ...
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