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子供

九州ではひどい豪雨が猛威を奮っているようです。 被災者のなかには、お年寄りや子供も数多くいるでしょう。 たいそう難儀をしていると思います。 お年寄りといえば、義母は80歳になり、足も悪く、しかも子供や施設に世話になるのを潔しとせず、一人暮らしを続けています。 義母を見ていると、避難しなければならない事態に陥った時、それは大変なことだろうと思います。 一方、子供に恵まれなかった私たちには、子供を連れて避難するということがどれほど大変なことなのか、もう一つ分かりません。 ただ、私には9つ離れた弟がおり、言わば疑似子育てを経験しています。 赤ん坊がどのように成長していくか、弟はそれを私に示してくれました。 私は誰よりも弟をかわいがり、弟も私になついてくれました。 それは大人になっても続き、弟夫婦の披露宴では私が司会を務めたほどです。 親族が司会を務めるというのはあまりないのではないかと思います。 さすがに最近は会うこともなくなりました。 これも、親離れしていく我が子を寂しく思う親の心境と似ているのではないでしょうか。 現に、親戚の子供たちと接する私を見て、同居人は子供の扱いがうまいと言います...
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貧乏旅行

今日、貧乏旅行のTV番組を見ました。 そこで、はるか昔の貧乏旅行を思い出しました。 旅行先はインド。 大学の卒業旅行で、インドを目指したのです。 しかも一人旅。 語学に若干の不安を抱きながら、観光英語くらいはどうにかなるだろうと思い、決行しました。 宿泊先も決めず、完全な自由旅行。 パッケージツアーにしようなどと、微塵も考えませんでした。 どうしても行きたかったのは、お釈迦様が悟りを開いたとされるブッタガヤー、それに、全身をその川に浸せば極楽往生できると聞いた、ヴァラナシのガンジス川。 10日間の旅でした。 空港に到着して、タクシーでオールドデリーを目指した途端、カルチャーショックを受けました。 私が乗ったタクシーに突如、助手席に見知らぬ男が乗り込んだのです。 少し強めに「Who are you?」と問だたしたら、「No probrem」とか言いやがります。 さらには、「お前は俺が乗ろうが乗るまいが、オールドデリーまで行って、料金を支払うのだろう」とぬかしました。 私は日本でしか通用しない理屈をインドでかましたところで、無駄だと思い、それを許したのでした。 オールドデリーに着いて、あま...
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通常勤務

新型コロナ、まだ収束したとは言い難いですが、政府は県を超えた移動を許可しました。 で、町には人があふれています。 これでは早晩、第2波に襲われるでしょう。 私の職場は時間だけは通常勤務に戻りましたが、まだ対面の会議は認められていません。 メール審議か、リモート会議のみ。 マスク着用が義務付けられ、消毒薬があらゆる部屋の前に置かれ、入室・退室の際は手の消毒が求められています。 幸い、私の職場からコロナ患者は出ていません。 仮に一人でも患者が出たなら、即日在宅勤務とし、その期間は2週間とされています。 不謹慎ですが、死なない程度に患者が出れば、2週間職場に出勤しなくてよいのだな、と、それを望むような気持があるのは否めません。 在宅勤務ですから、時間中はパソコンの前に座っていなければなりませんが、職場に行かなくてよいのは、気分的にずいぶん楽です。 中学生の頃、試験前になると、学校が火事になればいいのに、とよく思いました。 多くの人が、そんな気持ちになったことがあるのではないかと思います。 それと変わらない気持ちを、50歳になっても持っているのですね。 三つ子の魂百まで、とか申します。 私の腐...
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ペーパードライバー

同居人は運転免許を取得してから30年も運転していないペーパードライバーです。 それが、運転したいと言い出しました。 義父が亡くなり、一人暮らしとなった義母の家に自力で行けるようになりたい、というのが主な理由です。 義母が住む家は我が家から車で10分とかかりません。 バスでも15分ほどです。 齢80になり、足も弱くなった義母に何かあった時、駆け付けたい、という思いを強くしたようです。 で、同居人の職場であり私の職場でもある勤務地からの帰り、同居人が運転してみる、という練習を昨夕行いました。 職場までは約14キロ、40分ほどの距離です。 正直、同居人が運転する車の助手席に乗るのは怖かったのですが、30年も運転していなかったにも関わらず、果然、運転を決意した同居人の意気に感じないわけにはいきません。 職場の駐車場を一周してハンドルやアクセルの感じ、それにブレーキの遊びなどを確認するや、同居人は蛮勇を奮って一般道へと走り出しました。 10時10分の位置でハンドルを握り、法定速度で慎重に、ゆるゆると進むその運転ぶりは、ペーパードライバーとは思えない見事なものでした。 「怖い怖い」と言いながらも、...
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スウィートホーム

やっと金曜日の終業を迎えました。 問題・課題は山積ですが、それでも週末はうれしいものです。 金曜日の帰り道こそ、至福の時と言えましょう。  家にいる場所がなくて、休みの日にはパチンコだとかネットカフェで過ごすお父さんもいるやに聞き及びます。 家庭が安らぎの場所で無いとしたなら、なぜ結婚して、子供をもうけたのでしょうね。 我が家は子供がおらず、私と同居人だけの2人暮らしを、もう22年も続けています。 2人は仲良し。 大人二人の生活ですから、家が荒れるということはありません。 子供ができるかもしれないと思い、4LDKのマンションを購入しましたが、子供部屋と考えていた二つの部屋は、私と同居人それぞれの書斎となっています。なので、いる場所がないということはありません。 20畳ほどのリビングダイニングでくつろぐもよし、寝室で昼寝するもよし、書斎でパソ コンを開き駄文を書いたり、ネットで遊ぶもよし。 私にとって、我が家は最高に心安まる場所です。 年老いて体の自由が効かなくなったとき、頼れる家族がいないというのは寂しいですが、 少子高齢化の時代、配偶者がいるだけマシかなとも思います。 最後はお金でし...
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初恋

昨夜はひどい悪夢を見て、目覚めたら汗をびっしょりかいていました。 早速朝風呂につかって、悪夢から醒めました。 時折、こんなことがあります。 小学校6年生のころ、私は初めて恋文を受け取りました。 それはきちんと郵送されてきたもので、小学校の同級生からのものでした。 私は激しく混乱しました。 12歳の男の子というのは、女の子よりもはるかに子供です。 私はどうしてよいか分からず、返事も書かず、学校ですれちがっても知らないふりをしました。 恋文は何通か続き、いよいよ小学校卒業のころになって、私を模った学生服を着た小さな手作りの人形と、セーラー服姿の人形が送られてきて、最後のお願いということで、写真を1枚くれと書いてありました。 ここまでされても、私は無視を決め込みました。 子供とはいえ、今思えばひどい仕打ちです。 断るにしても、もう少しやりようがあったのに、と後悔しきりです。 で、悪夢。 私は小学生で、虫だらけの池に投げ込まれ、激しくもがきながら池から上がろうとすると、かつて恋文をくれた女の子が、私を助けようとして、自らも池に落ち、虫だらけの池のなかで、接吻を迫るのです。 虫からも女の子からも...
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ついに

明日から時短勤務も出来なくなりました。 完全在宅勤務を命じられ、それが5月6日まで続きます。 在宅勤務と言っても、やれることは限られており、仕事はたまる一方です。 もちろん、コロナに感染するのは怖いですが、こなさなければならない仕事は山ほどあり、これをコロナが終息するまで待っていろ、というのは、酷な話です。 それに、この感染流行が、5月6日でおさまるとはとても思えません。 そうなると、在宅勤務は延長になるでしょう。 仕事嫌いの私が、出勤したいと思うくらいですから、仕事好きな人は辛抱たまらんでしょうね。 やれやれ。
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車の擦り傷

今年度の仕事が始まって3日。 分からないことだらけで、疲れますが、異動できたことが嬉しくて、なんとかこなしています。そんななか車のバンパーをこすってしまい、結構な擦り傷ができてしまいました。 がっくり。 私は免許を取って30年以上たつベテランドライバーですが、いまだに駐車が苦手。 格好悪いですねぇ。 で、近所の板金屋に持っていって、見積もりをお願いしました。 思っていたより安かったので、直すことにしました。 ただ、代車の用意がすぐには出来ないということで、来週の土曜日から一週間、入院することになりました。
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布団

昨日は冷たい雨で、一日、家で静かに過ごしました。 自宅で座っていると、週明けからの仕事のことが気になって、どうしようもありません。 そのため、昨日は気分が沈んでいました。 一方、今日は気温は低いながら、よく晴れて、気持ちの良い一日となりました。 朝は8時半まで寝て、起きたら朝風呂。 朝飯は納豆と卵、それにソーセージを頂きました。 午前中はゆっくりして、近所の蕎麦屋で鴨せいろを食し、しばし散歩。 その後車で8分ほどの所にあるニトリに出かけました。 敷布団を購入するためです。 私は25年前、一人暮らしを始めた時から、畳ベッドを使っています。 要するにベッドの形状をした畳の上に、布団を敷いて眠るのです。 これなら布団の上げ下ろしをする必要もないし、見た目はベッドそのものなので、体裁も悪くありません。 で、敷布団。 もう25年も使って、大分くたびれてきたので、買い替えることにしたわけです。 それにしてもニトリの商品はみな安いですね。 敷布団が1万円ちょっと。 大丈夫かなと思いましたが、ダメならまた買い替えれば好かろうと思い、購入したという次第。 これで安眠できれば良いのですが。
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墓参り、あるいは黙して語らず

昨日は父の命日でした。 もう亡くなって8年になります。 で、昨日は午後から休暇を取って、江戸川区に在る実家であり、日蓮宗の寺でもある、あの懐かしい場所へと向かいました。 横風が強烈で、車の運転には気を使いましたが、無事到着。 母と兄は留守で、義理の姉と実の妹、それにもう35年もお手伝いとして勤務している家政婦さんが歓待してくれました。 墓前で手を合わせていると、自然と、倅は相も変わらず精神障害に苦しんでいます、という言葉が脳裏にうかびました。 しかし、墓はただ冷たい石であるに過ぎず、父は黙して語らず。 懐かしい家に戻って、仏壇で手を合わせましたが、写真の父は坊主の正装で、厳しい顔をするばかりでした。 当然ではありますが。 しかし私は、わずかばかり、幻聴でもいいから父の言葉が聞こえるのではないか、という期待をしていました。 その期待が叶えられことは、あり得ないことなのでしょうね。 墓参りの後、しばし歓談。 故郷のなまりが強烈に耳に飛び込んできて、心地よく感じました。 千葉と江戸川区は、川一本隔てただけのお隣ですが、文化や言葉はずいぶん違います。  帰宅して、なぜだか酒が飲みたくなり、平日...
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寒中見舞い

昨日は実家に寒中見舞いに行ってきました。 昨年、義父が亡くなり、喪中のため、新年の挨拶は控えたので、その代わりというか、甥や姪にお年玉を届けるためというか、まぁ、とにかく行ってきました。 千葉市の自宅から江戸川区の実家までは、車で40分ほど。 近くはないけどそう遠くでもない、といったところでしょうか。 実家では母、兄夫婦が歓待してくれました。 そして、もう35年以上実家で働いているお手伝いの方も。 車なので酒を飲むわけにはいきませんが、お昼をご馳走になりました。 今年、姪は大学生に、甥は高校生になります。 二人の兄である長男にいたっては、社会人になります。  私も年を取るわけです。
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蛍の光

今日でいよいよ長かった年末年始の9連休も終わり。 そのせいか、今日は一日憂鬱でした。 スーパーに一週間分の食材を買いに行った以外は、自宅で静かに過ごしました。 頭の中では、蛍の光が流れています。 明日からはまた難問山積のサラリーマン生活に戻ります。 休みが長ければ長いほど、出勤がゆううつ憂鬱であるのは大方のサラリーマンに共通する心性でしょう。 憂鬱を乗り越えて、年度末に向かって走らなければなりますまい。
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寒い

今日はどんよりと曇って、底冷えのする日でした。 朝一番で散髪に行った以外は、出かける気が起きず、エアコンの効いた暖かいリビングで一日をただぼんやりと過ごしました。 お昼に牡蠣とほうれん草のクリームパスタを食したのですが、食前に山崎シングルモルトをほんの少し飲みました。 昼酒は花見と正月以外は自ら禁じているのですが、ほんの少しなら良かろうと思いまして。 これから風呂に入って夕食の準備です。 〆鯖と、珍しいサザエの刺身を買ってあります。 それに、トマトと、小松菜のおひたし。 これだけあれば十分です。 もちろん、焼酎は必須。 で、食後は13時から15時半まで爆睡。 私は破滅的とは言えませんが、結構な酒飲み。 酒で命を縮めるんだろうなと思いつつ、晩酌が止められません。 下戸に生まれればよかったのに、と時折思います。 そうは言っても、酒は私の最大の楽しみ。 今夜も焼酎のロックを3杯くらいはいっちゃうのでしょうね。 まぁ、それ以上は飲みすぎないことです。
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静かな夜

金曜日の夜。 同居人は忘年会で、一人、静かな夜を過ごしています。 このところ長い間軽いうつ状態が続いていましたが、カリフォルニア・ロケットがやっと効いてきたのか、少し上がってきて、穏やかな気持ちです。 月曜日に休暇を取ったので、今週は3連休。 それも穏やかな気持ちの一因かもしれません。 明日は仲人夫妻、私たち夫婦、それに私の母の五人で昼から忘年会。 仲人とは不思議な縁で、長い付き合いになっています。 初めて仲人と顔を合わせたのは、今の職場の採用面接。 仲人は面接官でした。 私と同居人はこの人に採用され、私と同居人は出会いました。 それが28年前。 私は22歳でした。 同居人は一浪していたため、23歳。 その後結婚するに際し、別の機関に異動していたかつての面接官に仲人を頼んだのでした。 それが21年前。 仲人はちょっとした不正のため、退職することになりましたが、再就職を果たし、私たちは時折会って酒を飲む、年の離れた友人になりました。 その私は50歳になりました。 当然ながら、同居人は51歳。 仲人は67歳。 母は79歳。 平均年齢の高い忘年会です。 若いころ50歳にもなれば、悩みなんて無...
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冷たい雨

今日は雪にでもなりそうな、冷たい雨が降っています。 気分は当然下がりがち。 来週は仕事がてんこ盛りで、それも落ち込む要因の一つ。 しかし、本当の問題は、私の持病である双極性障害が悪化しているのではないかということ。 双極性障害とは、上がったり落ち込んだり、気分の波が極端に大きい病気で、かつては躁うつ病と呼ばれていました。 躁とうつを頻繁に繰り返す人を、ラピッド型と呼ぶそうです。 一方、一度でも強い躁エピソードが発現し、うつの時期もあった場合、双極性将棋と診断されます。 私はこのタイプで、10年も前に、当時うつ病という診断だったのが、激しい躁状態になり、本人は良い気分でしたが、双極性障害と診断され、医者に食って掛かったことを思い出します。 攻撃性が高まるというのも、躁状態の特徴だそうです。 幸い服薬が功を奏し、今のとこと、2度目の躁状態は起きていません。 むしろ、長いうつ状態に苦しめられています。 気分の落ち込み、手足の震え、強い不安などが、主たる症状です。 気分の落ち込みには抗うつ薬が処方され、手足の震えと強い不安には抗不安薬が処方されていますが、あまり効いている感じがしません。 精神...
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