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お化けを殴る

北海道の大学生がお化け屋敷に入り、お化け役を殴った、というニュースにふれました。 びっくりして殴っちゃった、とか。 お化け役の方にはお気の毒ですが、勇ましい大学生ですねぇ。 普通はきゃぁきゃぁ言って逃げ回るものだと思いますが。 私はホラー映画や怖いお話が大好きなわりに、お化け屋敷は苦手。 二次元と三次元ではやっぱり違います。 お化け役の人に触られでもしたら、失神してしまいそうです。 殴るなんてとてもとても。 昔、後楽園遊園地で赤ん坊地獄という企画があり、私は震え上がって足がなかなか進みませんでした。 入場料を払うと、赤ん坊の人形を抱かされ、ポイントポイントで赤ん坊がぎゃぁぎゃぁ泣き出したり、凶暴に暴れたりするのです。 よっぽど赤ん坊を投げ捨てて走って出ようかと思いましたが、それはあんまり大人げないので、余裕綽々のふりをして、ゆったりとした足取りで歩みを進めたことを懐かしく思い出します。 もう私はお化け屋敷には入りたくありません。
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夏休み

明日から三日間、夏休みをとりました。 土日と合せて5連休です。 今年は同居人が病気療養中のため、遊びに行く予定はありません。 結婚17年目にして、初めてのことです。 お盆の時季に合わせて休暇を取ったのも、特に予定が無いため、多くの人が休暇を取る期間に休んだ方が業務に支障を生じないかと思ったためです。 なんだか心躍らない夏休みです。
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眠り姫

同居人の術後の経過が思わしくありません。 そろりそろりとではありますが、歩けていたのが、昨夜、右足が痛くて上がらないとかで、寝込んでしまいました。 手術の影響なのか、どこかひねってしまったのか分かりませんが、とりあえず今朝病院に電話してみることを勧めました。 何事もそう順調にはいかないものですね。 SEKAI NO OWARIに「眠り姫」という曲があります。 恋人の寝顔を見ながら、このまま目を覚まさなかったらどうしようと、不吉な心配をする男を歌っています。 私の今の心境はこんな感じです。 子供もいませんし、実家に行けば母と兄家族、妹がいますが、私が家を出た20数年前に、もはや頼ってはいけない存在になってしまいました。 それが独立するということなのだろうと思います。 そうすると、私にとって同居人の存在はいかにも大きなものだと分かります。 江藤淳が、あんな強面の発言を繰り返しながら、奥様が亡くなった後しばらくして、後を追うように自殺してしまったのも、なんとなく分かります。 分かる自分が怖いですが。 同居人が眠り姫になってしまうことを怖れつつ、快方に向かうことを願ってやみません。にほんブログ...
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酷暑

今日も暑い中、だらだら仕事。 どうもやる気がわきません。 もっともこの23年と数か月、やる気に満ちていたことなどただの一度もありませんが。 それにしても今年の暑さ、尋常ではありませんねぇ。 体力を消耗すること著しい。 かつて太平洋の島々で、ジャングルのなか、酷暑に耐えながら戦った兵隊さん、敵も味方も双方に頭が下がります。 8月はやたらと感情的な戦争の番組が流れて不愉快です。 特に今年は戦後70年とかで、よけいひどいように思います。 風化させてはいけないと言いますが、時の流れとともに風化するのは当たり前のことで、風化を怖れたって無駄なことです。 必ず風化するし、現にしています。 応仁の乱が悲惨だったからとか、後三年の役がひどかったからと言う理由で今現在の危機を避けることはできません。 自然災害だって殺し合いだって、避けがたく起きてしまうものです。 もちろんそれを避ける努力は必要ですが、その努力は、自然災害であれば訓練や防災対策に、殺し合いであれば利害の調整に向けられるべきで、過去の出来事の悲惨さを訴えることは、まったく意味をなしません。    マスコミには冷静というより冷酷なくらいに、過...
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退院

昨日は同居人が退院のため、休暇を取りました。 9時半から手続きを始めて病院を出たのが10時40分。 同居人は背中をかがめて、すり足でしか歩けません。 姿勢の悪い能楽師のようです。 昼、行きつけのイタリアンでお祝いしました。 私だけ、昼から生ビールを飲みました。 同居人はサラダとパスタと飲み物のセットを頼みましたが、完食はならず。 体力も相当落ちているようです。 8月いっぱいは自宅療養ですので、少しづつ、回復してくれれば良いと思っています。 私は仕事。 夏なのに変に忙しくて参ります。
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ビノス貝

今日は朝から三ヶ月に一度の視野検査でした。 眼圧を下げる目薬が効いているようで、緑内障は進行していませんでした。 まずは安堵。 午後は入院中の同居人のお見舞いに行きました。 手術して3日目、ようやっと、点滴が外れ、なるべく歩いたほうが良いとのことで、院内を歩きました。 歩くといっても、まだ傷口が痛むらしく、牛歩の歩みでしたが。 早くもあさってには退院し、自宅療養にうつります。 帰路、ガソリンスタンドに寄って給油し、ついでに洗車機をかけました。 洗車後、水滴をタオルでふき取る作業をしていたら、どっと汗が噴き出しました。 今年の暑さは尋常ではありません。 帰るなり、水のシャワーを浴びました。 今時分は水道の水もぬるいようで、いっそお湯よりも心地よく感じたところをみると、普段汗をかかないしわ寄せが出ているようです。 少し運動でもしましょうか。 私が運動なんて、我ながら笑っちゃいますが。 蛤と風味がそっくりで、蛤よりも格段に安くて大きいというビノス貝なるものを購入しましたので、酒蒸しを作って見ようかと思います。 ヤリイカの刺身も買ったので、一人晩酌を楽しむといたしましょう。 盛夏、独りで杯をか...
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手術成功

昨日、同居人の卵巣摘出手術が無事終わりました。 1時間半の予定が、2時間半もかかり、どうなることかと気をもみましたが、終わってみればどうということもありません。 手術後、医師から説明を受け、見たくもないのに摘出した卵巣を見せられました。 中には油にまみれた髪の毛がびっしり詰まっていました。 こんなものを腹に入れて生活していたのかと思うと、ぞっとします。 病名は卵巣嚢腫から卵巣奇形腫に変わりました。 卵巣は人間を作る臓器なので、何にでもなることができ、勝手に髪の毛になったり歯になったりすることがよくあるそうです。 要するに「ブラック・ジャック」のピノコと同じ理屈ですね。 全身麻酔ではないので、手術室から出てきた段階で同居人の意識ははっきりしており、開口一番、「生還しました」と微笑みました。 彼女が見せる最高の笑顔で、私は心の底から嬉しくなりました。 今日の夕食からお粥が食べられるそうです。 「腹減った」を口癖のようにしていた同居人には、待ち遠しいことでしょう。 どうやら私は、同居人に心底惚れていたようだと、結婚17年目にして、初めて気づきました。
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沈痛

昨日、卵巣膿腫の手術のため、同居人が入院しました。 午後、私は休暇を取って同居人、義父母と一緒に医師から手術の説明を受けました。 医師は一見20代に見える、痩せ型の童顔でしたが、間近で見ると肌の色艶から、30代後半くらいかなと見当をつけました。 態度も堂々としいながら丁寧で、少し安心しました。 卵巣の片方は全摘出、片方は2割ほど残すそうです。 それほど腫れがひどいとのこと。 2割ほど残すのは、全摘出した場合更年期障害がひどくなる怖れがあるからだとか。 2時間ほどの手術で、よくある簡単なものだと言っていました。 ただし、摘出後、その細胞を検査にまわし、悪性かどうか調べるそうで、結果が出るまで一週間かかるとかで、悪性という言葉に、私の心は沈みました。 まぁ、後は専門家に任せるしかないので、私はとくだん質問もしませんでしたが。 今日の手術に備え、昨日は重湯くらいしか口にしていないせいか、同居人はさかんに「お腹が空いた」、と恨み言を述べていましたね。 「治ったらさんざん食ってやる」、とも。 私はよほど沈痛な顔をしていたらしく、手術を受けるご本人から、「簡単な手術なんだから心配しなくていいよ」と...
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詳細説明

今日は夕方から明日の同居人の手術に関する詳細説明があるため、午後から休暇を取りました。 明日の手術の時刻はその詳細説明の際になされるはずです。 なんだか怖ろしいような。 明日は手術のため、一日お休み。 今日の午後と併せ、一日半のお休みですが、これほど心躍らない休暇は、自身の病気休暇を除いて初めてです。  生きていれば色々なことがあるもので、今回のことも、きっと、いずれはあんなこともあった、で終わってしまうことと信じています。
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心の癖

今日も猛暑が続いています。 事務室から見る外の様子は、カンカン照りでいかにも暑そうです。 内勤の仕事に就いて本当に良かったと実感します。 明日は同居人が入院するため、午後からお休みを取っています。 明後日は手術のため、一日お休み。 お休みと言っても、なんとなく気が重い。 そんなおのれの不甲斐なさを、どうすることもできずにいます。 早く手術が終わって、無事に済みました、という医者の言葉を聞きたいものです。 最近は暇さえあればインターネットで医療事故の記事ばかり探しています。 そんなことをしていると、医療事故が起きるのは必然のような気がしてくるからまいります。 物事をネガティブに捉える心の癖、どうにかしたいものです。
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卵巣嚢腫

同居人が卵巣嚢腫という病気で、7月28日に入院し、翌29日に手術を受けることになりました。 良性の腫瘍ということで、それほど難しい手術ではない、というのが医師の診断。 しかしこの3連休、なんだか喉に棘が刺さったように、私の心を落ち込ませます。 万が一医療事故が起きたらと、心配でなりません。 ここに到って、私は深く同居人に依存していたことに気付きました。 出会って23年、結婚してから17年が経ちますから、愛というような単純なものではないのですが、私を精神的に支えるあまりにも重要な柱になっていたようです。 今はただ、あんな心配をして馬鹿だったと笑えるように、手術の成功を祈るばかりです。
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晴れ

久しぶりに、晴れて暑い土曜日を迎えました。 暑いのは嫌ですが、まだこれくらいならば、雨降りよりよほど良いでしょう。 午前中はごろごろして過ごし、お昼は近所のイタリアンで生ハムがたっぷり乗った冷製パスタを食し、食後は熱い珈琲を2杯いただきました。 あえて強烈な陽射しが降り注ぐ午後の早い時間に散歩し、ここ10日ばかりの恨みを晴らすようにお日様を浴びました。 帰りに魚屋と八百屋に寄りました。 その後は静かにミステリーなど読んで過ごしました。 今日の夕餉は魚屋自家製の中落ちと、首都圏では珍しく冷凍ではない、生の鰹のたたきをメインに、八百屋お手製の糠漬け、フルーツトマト、モロヘイヤのおひたしをいただく予定です。 忘れちゃいけない、日本酒も。 さて、風呂に入って、まずは冷たいビールから始めるとしますか。
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日本酒回帰

雨 に閉じ込められて、冴えない 日曜日となってしまいました。  本格的な梅雨のようです。 おまけに今日は気温も低く、夏の着物ではやれんので、秋冬物の着物を引っ張り出しました。 それでも仕事に行くよりは大分マシで、今朝も朝湯を楽しみました。 恒例の生卵と納豆、ソーセージと糠漬けで朝食をいただき、一休みしてこれも日曜日恒例の洗濯と掃除。 効果が目に見える家事労働、嫌いではありません。 その後愛飲のエメラルド・マウンテンをシティ・ローストで挽いた 珈琲豆で熱い珈琲を入れ、ゆっくりと味わいました。 それだけで、頭が冴えてくる感じがするから不思議です。 新聞を隅々まで読んで情報収集。 トンガの王様が即位したとか、ギリシャが借りた金を踏み倒そうとしているとか、明治産業革命の世界遺産登録を、約束を忘れたのかまたしても韓国が阻止しようとしているとか、安保法制を巡って与野党が攻防を繰り広げているとか、総じて我が国をとりまく状況は平和なようです。 この平和がいつまでも続いて欲しいものだと痛切に感じます。 お昼は近所の中華屋で海鮮タンメンを頂きました。 私はどういうわけか、中華麺は塩味を好みます。 味噌味が...
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残酷な結末

昼休みにインターネットを見て、サッカー女子ワールドカップ準決勝で、日本がイングランドをくだし、決勝進出を果たしたことを知りました。 それにしても決勝点が、後半終了間際のイングランドによるオウンゴールだったとは。 イングランドにとってあまりに残酷な結末です。 オウンゴールしてしまったイングランドの選手、号泣していたそうですね。 そりゃ、そうでしょうねぇ。 しかし勝負は時の運。 ましてこの試合のように際どい展開では、まさしく運を味方につけたチームが勝つんでしょうね。 まぁ、運も実力のうち、と言いますし。 なでしこジャパンの選手たちには、オリンピックを含めて3回連続の世界一をかけた米国との戦いを、この大会無敗の誇りをもって、臨んでもらいたいと思います。 簡単に米国に負けたのでは、イングランドも浮かばれないでしょうから。
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堕落

私の先輩に、50歳ちかくなって職場で不祥事を起こして辞職に追い込まれ、さらには奥様に逃げられるという挫折を経験した人がいます。 さすがにその直後は落ち込んでいたようですが、ほどなくして就職活動を始め、誰もが名を知る大手商社に再就職を果たし、あまつさえ、還暦間近で5歳ほど年下の女性と再婚しました。 明るくてめげない性格が幸いしたようです。 前の奥様との間には息子が二人おり、二人とももう結婚して独立しているため、二人きりの甘い新婚生活をおくっています。 また、再就職はあくまで伝票作成のアルバイト的な仕事だったせいか、町内会の副会長職を引き受け、今は町内会の仕事が生き甲斐になっているようです。 まったく大したものです。 人によってはアル中みたいになって廃人同様になったり、自殺さえしかねない状況だったというのに。 私は35歳で精神障害を発症し、ほぼ克服するまで5年近く、出勤したり休職したりを繰り返しました。 今は最後の病気休職から復帰して6年目に入り、服薬は続けているもののそれは再発防止のためであり、量も一番多い時の5分の1くらいになっています。 昇任適齢期に発症したため、同期の中では最も昇任...
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