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ALL THAT JAZZ

昨日珍しくレンタル店で懐かしの名画コーナーを冷やかしていたら、じつに懐かしく、思い出深い作品を見つけました。 「ALL THAT JAZZ」です。 つい、借りて鑑賞してしまいました。 1979年のアメリカ映画ですが、私は中学生の頃、深夜にテレビで放送していたものを、何の予備知識もなく、観るともなしに観始めて、その映像美に惹きこまれました。 「ジョーズ」で巨大鮫と戦う船長を演じて当時飛ぶ鳥落とす勢いだったロイ・シャイダーが、芝居の振り付けや映画監督などのショー・ビジネスの世界で生きてきた男を見事に演じています。 忙しく働く主人公が、病で倒れ、入院してしまいます。 薬の副作用か、病の床で、彼は夢とも現ともつかない幻想の世界に遊ぶことになります。 自分が理想とする華麗なショーが始まるのです。 時には観客として、時には演出家として、彼はそのショーに参加します。 その中で、彼は過去に戻り、また、あの世に遊びます。 時間が交錯し、病人の精神状態を端的に表しています。 そして随所に、往年のミュージカルやジャズの名作が流されます。 それをうっとりと見つめる、死を目前にした主人公。 観ているこっちは泣き...
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ロスト・アイランド

予告編にだまされちゃいましたねぇ。 「ロスト・アイランド」。 家族が無人島に流れ着き、島の秘密に怯えるホラーかと思ったら、家族愛を歌ったアドベンチァー物でした。 ドイツからカリブ海にバカンスを楽しみに来た家族。 家族と言っても、幼い男の子と女子高生は母親の連れ子で、義父となるべき人とはまだ婚姻を結んでいません。 この旅行で家族として新生を果たそうとする中年男の夢は、無残にも砕かれます。 クルーザーの船長が大いなる自由人というべき破天荒な男で、クルージングに出かける前の晩、ポーカーで負けて船をギャングの親分に奪われてしまいます。 船長は船をとられてなるものかと、夜中、ドイツの一家四人を乗せたまま夜逃げ。 しかし海賊稼業もやっているギャングに船を奪われ、ゴムボートで海に投げ出され、無人島に漂着します。 テンポが早く、悲惨な状況にも関わらず底抜けに明るく、家族で楽しめる娯楽作に仕上がっています。 1970年代末、私は両親に連れられてよく銀座や日比谷の映画館に行きました。 その頃、「ジョーズ」や「スター・ウォーズ」などと並んで、「アドベンチャー・ファミリー」とか「サヴァイバル・ファミリー」とい...
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ステイト・オブ・ウォー

冷たい雨に閉じ込められて、寒々しい戦争映画を鑑賞しました。 「ステイト・オブ・ウォー」です。 1982年、私が中学一年生の時に勃発した英国とアルゼンチンとの間のフォークランド紛争が、敗れたアルゼンチンのある兵士の視点で描かれます。 たしか、アルゼンチンが突如フォークランド諸島に攻め込んで占領したかと思うと、鉄の女サッチャーの強い意志で直ちに反撃、わずか一ヶ月程度でアルゼンチンが降伏したように覚えています。 今まで色々と戦争映画を観てきましたが、侵略した側が、あれほど貧相な装備、低い士気、滅茶苦茶な上官だったためしがありません。 南極に近い寒い島で、道路も舗装されておらず、不潔そのものです。 私など、あそこへ兵士として送り込まれたら、一夜で発狂して敵味方関係なく自動小銃を撃ちまくり、殺害されるでしょう。 あれじゃあ近代化された装備を持つ英国軍に勝てようはずもありません。 戦闘というよりひたすら退却するアルゼンチン軍。 その間も、空爆や戦車などで次々に血祭りに挙げられていきます。 絶望的な状況。 現代、一緒にフォークランド紛争を戦った仲間が自殺を図り、意識不明に陥ります。 そしてテロップで...
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23年

平成元年2月24日、昭和天皇の葬儀である大喪の礼が行われました。 あれから23年経つんですねぇ。 冷たい雨の降る寒い日でした。 あの時、日本国家としての葬儀である大喪の礼の前、会場となった新宿御苑には鳥居が建てられ、皇室の私的儀式である大喪儀が行われました。 その後大喪の礼に移行する際、宗教色をなくすため鳥居を白い布で隠すという馬鹿げたことをしていましたね。 時あたかもバブル絶頂で、わが国の偉容に恐れをなしたか、この儀式に参列した要人は、王国なら国王もしくは王子、共和国なら大統領、国家元首クラスの非常に多くの人々が昭和天皇の崩御を悼みました。 皇居内に殯宮(もがりのみや)と呼ばれる仮の御陵が定められ、昼夜を分かたず、崩御から一カ月以上、大喪の礼までの間、皇族や宮内庁職員など、誰か1人は殯宮で祈りを捧げ続けました。 あの時、私はどの程度神道の様式が取り入れられるのか興味を持ちましたが、驚くほど古式ゆかしいもので、しかもそれはほとんど公開されない、という神秘的なものでした。 世界は、ハイテクの国日本で、土俗的とも神秘的とも言うべき儀式が続けられていることに驚きを隠しませんでした。 また、大...
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1500日

今日でこのブログ開設からちょうど1500日です。 1500日というと、丸4年と約1ヶ月。 この間、二度、長期の病気休暇を取りました。 今は二度目の復職から1年10ヶ月が経とうとしています。 この1年10ヶ月は極めて好調で、今のところ調子の崩れはみられません。 ブログに訪問くださる方も、最初は10人程度だったのが、今は300人程度に増えました。 ありがたいことですねぇ。 一般にブログというものは、あるジャンルに特化して作成したほうが固定客がつく、と言いますが、私はそんなセオリーは無視して興味の赴くままに好き勝手に書いて来ました。 素人が商売っ気抜きでやるのだから言わば当たり前で、だからこそ続けてこられたんでしょう。 つらつら読み返してみるに、じつに馬鹿馬鹿しいことを書いてきましたね。 次は2000日を目指して、思うまま、馬鹿馬鹿しい記事を書き連ねていきましょう。
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浄水器

マンション購入時から設置されている浄水器の蛇口が、腐食したのか水漏れするようになりました。 新築で購入したマンションも、もう築12年。 ボロが出てくるころあいです。 折から、マンションの管理組合では、大規模修繕の時期をめぐって議論が紛糾しています。 修繕積立金では不足する分を、一時金として集めるのか、そもそも管理費を値上げするのか。 私は金の集め方はどっちでも構いませんから、早く大規模修繕に取り掛かってほしいと思います。 遅れれば遅れるほど、コストがかかるでしょうから。 浄水器の蛇口を取り替えればよいのかと思って蛇口を外してみると、普通の水道の蛇口に比べて、非常に複雑な作りになっています。 メーカーに電話したら、もう浄水器事業からは撤退したとのこと。 マンションの管理会社である住友建物サービスに連絡したら、タートル・コーポレーションなる専門業者が今日来てくれることになりました。 浄水器本体を取り替えて、カートリッジも設置すると、38,000円くらいとのこと。 痛い臨時出費です。 でも水道水で作った氷で焼酎を飲むと、明らかに臭いんですよねぇ。 塩素のせいでしょうか。 でもこんな小さなこと...
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朝起きたら、うすっらと雪が積もっていました。 そうは言っても、公園や空き地だけで、路面には全く雪がありません。 車で30分強の通勤路、樹木も雪化粧を施し、家の屋根や庭が白く覆われているのを観るのは、写実絵画を観るようで楽しいものでした。 でもこれ、路面に影響がないからこんな余裕ぶっこけるんでしすよねぇ。 路面に雪が積もっていたら、冬タイヤなどはいたこともなく、チェーンなど持ってすらいない私は、泣きながら電車通勤しなければなりませんでした。 雪の少なさに感謝です。 今日の千葉市の天気予報は晴れのち雪。 明日は土曜日ですから、少々積もってもどうってことありません。 でも明日は精神科の診察日。 いつも車で通院していますが、明日は電車で行かなければならないかもしれません。 電車でも2駅と近いのですけどね。 あ、それと明日は浄水器が壊れてしまい、その交換に業者が来るのでした。 千葉の業者なので、雪には弱いでしょう。 工事は延期させてくれ、と言われたら困りますねぇ。 ちょっとの雪でも生活に影響を及ぼすのですから、豪雪地帯で暮らすのは難儀でしょうね。 そう言えば大学生の頃、新潟で生まれ育ったやつがい...
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三つ子の魂

三つ子の魂百まで、とか申します。 私は物心ついた頃から、なにしろ物語が好きでした。 で、物心ついた頃から今に至るも不思議に思っていることがあります。 なぜ世の中で物語といえば、恋の話がやたらと多いのだろうか、ということです。 物語を凝縮したものと思われる和歌や流行歌にいたっては、その大半が恋を題材に取り上げています。 私は幼い頃から奇妙な話や怖い話が好きで、それは今もそうで、42年の人生の中で恋の話や恋の歌にのめりこんだことがありません。 だからといって、恋に興味がなかったわけではありません。 私にはどこか傲慢なところがあって、私が惚れるくらいの女は必ず私に惚れるものだと思い続け、それはかなりの確度で当たっています。 私が初めて同世代の女性と接吻を交わしたのは、7歳のときでした。 今思えば、汗顔の至りです。  しかしそれは、私をして恋の物語から遠ざけるに十分な、エキサイティングな経験でした。 すなわち、私が望めば恋は物語ではなく、現実として始まるのだ、ということを学んだのです。 そして7歳が10歳になり、15歳になり、さらに20歳になるうちに、他人の恋物語に全く興味が無くなり、さらには...
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体調不良

昨日から体の節々が痛み、微熱、下痢などの症状が出たため、今日は仕事を休みました。 風邪なのかインフルエンザなのかわかりませんが、インフルエンザであったとしても、予防接種を受けているのでそう悪化することはないでしょう。 じつは私の職場では次々と風邪で休む者が出ており、恥ずかしながら私も感染したものと思われます。 市販の風邪薬を飲んだせいか、体がだるーい感じです。 なんとか明日は出勤したいものです。
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バレンタイン・デー

今日はバレンタイン・デーですね。 最近ではすっかり職場での義理チョコが廃れ、清々しいですねぇ。 30くらいまで、私は様々な女性と飲み歩いていたため、義理チョコを毎年20個以上もらっていましたねぇ。 もしかしてその中に本命チョコが混じっていたのかもしれませんが、怖ろしいので詮索しないことにしていました。 今年はおそらく職場での義理チョコは無しでしょねぇ。 同居人から一個もらうだけかな? でも私の最強のモテ期は、小学校5年生から中学2年生くらいまででしたねぇ。 ラブ・レターをもらったり、直接告白されたり、面倒くさかったですねぇ。 男の子というのは女の子に比べて色恋沙汰に目覚めるのが遅いので、小学校高学年くらいでもてたって、戸惑うばかりでどうしようもないのです。 今思えばもったいないことをしました。 モテ期がもう5年遅ければ、入れ食い状態だったでしょうに。 お菓子屋が儲けるために始めたおかしなイベント。 義理チョコが廃れたのは結構なことです。にほんブログ村人気ブログランキングへ ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
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急逝

米国のトップ歌手、ホイットニー・ヒューストンが急死したという報が飛び込んできました。 48歳、驚きましたねぇ。 薬物依存症だったともアルコール依存症だったとも聞きますが、死因は定かではありません。 彼女の歌というと、1992年、バブルの終わり頃に流行った映画「ボディ・ガード」の主題歌を思い出します。 ちょっと日本にはいないような声量と、のびやかな歌声が魅力でした。 「ボディ・ガード」というと、思い出すエピソードがあります。 当時私は社会人一年生。 日々悪戦苦闘していました。 そんな中、私と同級の学生時代の女友達が、後輩のまだ大学生の男にデートに誘われました。 女友達は気さくな質で、気楽に応じて二人で「ボディ・ガード」を観たそうです。 ここまでは微笑ましい若い男女のデート。 その後、女友達を恐怖が襲うのです。 なんと後輩君はバブルの風潮に毒されたのか、金など無いくせに高級フレンチ・レストランを予約しており、それだけでもびっくりしたのに、指輪までプレゼントされたのです。 怖ろしいですねぇ。 初デートで指輪って、脅迫しているようなものです。 そんなベタなことをするやつが本当にいるとはねぇ。 ...
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少年好き?

AKB48の中心メンバーの一人である高橋みなみの母親が淫行罪で逮捕されたそうですね。 なんでも息子の友人の15歳の少年と複数回に渡って関係を持ったために逮捕され、略式起訴の結果50万円の罰金刑が確定しているとか。 世間からみたらかなりどうでも良い話ですが、当代一の人気グループの、しかも中心的メンバーの母親が逮捕されたということで、そのブログだかHPだかが炎上しているとか。 しかも今日発売の週刊文春がこれを詳細に報道する、という話が事前にもれ、さらに騒ぎに輪をかけたということのようです。 詳細な事情はわかりません。 少年が熟女好きで、友人の母親に関係を迫ったとか、そもそも母親が少年好きでさそったのだとか、様々な説がとびかっているようです。 野暮ですねぇ。 15歳の少年と関係を持った成人女性が罪に問われるなんて、わが国の性意識とは解離しているように思います。 昔だったら15で元服してもう大人。 酒も女も嗜むべき年齢です。 「好色一代男」の主人公、世之介はわずか7歳で初体験を済ませているというのに。 色欲だか恋愛沙汰だか知りませんが、50万円も罰金を取られるようなこととは思えません。 少年が...
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血液検査

今日は三ヶ月に一度の内科での血液検査。 朝飯を抜いて、9時に血をとってきました。 これは主にコレステロールの値を見るため。 私は家族性の高コレステロールで、もう13年も前からコレステロールを下げる薬を飲んでいます。 当時は53キロしかない痩せっぽちでしたが、コレステロールだけは異常値だったのです。  その時内科医から言われた一言には驚きましたねぇ。「方親だけが高コレステロールだから良かったけど、両親とも、だったら20歳になる前に、一度も血液検査することなく突然死してるよ」 だそうです。 血管が詰まる病気が怖ろしいのは、糖尿病や癌などと違い、長く治療した果てに死があるのではなく、ある日突然倒れることでしょうねぇ。 何人もの先輩を、心筋梗塞や脳梗塞で喪っています。 でも考えようによっては、長患いせずに済むという利点もあります。 まだ死にたくは無いですが。 その後車検のため、ディーラーに車を持っていきました。 さらにその後、数日前から異音がして使えなかった浴室の換気扇の修理業者が来ました。 札に金が生えたように飛んでいく一日でした。 それも血液検査だとか車検だとか換気扇修理だとか、やむを得ざ...
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カラオケ

先ほど騒々しいテレビ番組で、年代別の人気カラオケ曲のランキングを発表していました。 42歳の私は、当然40代以上のランキングに目がいきます。 10代、20代、30代と分けておいて、いきなり40代以上と大きくくくるのは、テレビ局みずからテレビの存在意義を貶める行為でしょうねぇ。 じつは若い者ほどインターネットやゲームに夢中でテレビを見ず、最もテレビ視聴時間が長いのは60代なんですから。 テレビは主婦や子ども、若者が見るものという常識は、完全に覆りました。 これはひとえに、安い制作費で視聴率が稼げる番組を作ろうとした、テレビ番組制作会社の怠慢のせいといえましょう。 これからさらに少子高齢化が進み、高齢者であってもパソコンやインターネット・ゲームに抵抗がない、という時代が来れば、テレビなんぞ滅びてしまうでしょう。 そしてあと10年もすれば、そういう時代がやってきます。 現在の50代後半の世代は、仕事上やむを得ずパソコンを覚え、パソコンになんの抵抗もなくなっていますから。 で、40代以上で最も歌われている曲は、サザンオールスターズの「いとしのエリー」だそうです。 この結果自体は順当だと思われま...
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定命

昨日、大先輩の訃報にふれました。 定年退職して約10ヶ月。 定年後すぐに関連会社に再就職し、バリバリ働いていたところ、心筋梗塞で倒れ、間もなく亡くなりました。 夏は登山、冬はスキーを楽しむ、山が大好きなスポーツマンでした。 定命は天の知るところ。 人の知るところではありません。 しかし知っていれば、再就職なんぞせずに、短い余生を趣味に生きることができたでしょうものを。 人間いくつまで生きるか知れないことは困ったものです。 あと一ヶ月で死ぬと知れば、しかもそれが確かなことならば、仕事なんぞとっとと放り出して、貯金を使い果たすまで遊ぶでしょう。 70まで生きるか、80まで生きるか、あるいは100まで生きるか知れない身であれば、今後に備えて働けるだけ働こうとするでしょう。 一生かかっても遣いきれない財産があればまた別でしょうけれど。 そんな人はごくわずか。 まして世界経済は停滞し、給料も上がらない昨今、とにかく経済的困窮を避けようとするのは人情というものです。 懇意にしていた人が亡くなるというのは切ないものですねぇ。 私は30歳のとき、27歳の後輩を喪いました。 自殺でした。 その時のショッ...
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