その他

スポンサーリンク
その他

神聖かまってちゃんの歌謡

神聖かまってちゃんのCDを購入し、朝、車のハードディスクに落としつつ、鑑賞しました。 CDのタイトルは「みんな死ね」です。大分病んでいますね。世界を呪い、おのれを呪っているようです。 正直頭が痛くなるような騒音の嵐でしたが、騒音のなかに、聞き逃せない真実の言葉が隠されているようです。 聞いていて暗欝たる気分になる、マイナス・パワーがさく裂しています。 神聖かまってちゃんのリーダー、の子は、女の子でも男の子でもない存在、すなわち、の子なのだそうです。 年甲斐もなくイカレタ中高生が熱狂しそうな自己憐憫をハードなロックにのせて歌う歌謡にはまりつつある私。 本来的な意味で、これを歌謡と呼べるのでしょうか。 民俗学者折口信夫によれば、「歌う」の語源は「うった(訴)ふ」であり、歌うという行為には相手に伝えるべき内容(歌詞)の存在を前提としているそうです。 それはそうでしょう。 歌謡にしろ文学にしろ、読む者や聴く者に何事かを伝え、訴えるのでなければ、それは単なる言葉遊びになってしまいます。 そういう意味では、神聖かまってちゃんの曲は、暑苦しいまでに、訴える力を持っています。 わが国伝統の歌謡とはかけ...
その他

新大関

二場所連続で新大関の誕生ですね。  琴将菊関に続いて稀勢の里関。 稀勢の里関の眼光するどい仕切りです。 師匠の元隆の里、鳴戸親方が亡くなってすぐの場所での快挙でした。  しかし、やや腑に落ちない点もあります。 3場所で33勝以上が大関昇進の目安と言われているなか、32勝での昇進。 しかも千秋楽を待たずに、複数の相撲協会幹部が33勝にこだわる必要はない、などと言いだし、これでは観るほうも取るほうも力が抜けるというものです。 稀勢の里関は何年も前から大関候補として期待されながら、大物に強いものの下位への取りこぼしが多く、なかなか昇進できませんでした。 この人の実力は衆目の一致するところ。 それだけに誰にも文句を言わせない堂々たる成績で昇進を決めて欲しかったものです。 そういう意味で、私はもう一場所相撲内容を吟味してからでも遅くはなかったのではないかと思います。 ライバルの琴将菊関が前の場所で立派な成績で文句なしの大関昇進を勝ち取ったことからも、そう思います。 琴将菊関です。 そうは言っても大関昇進はほぼ確実。 この際白鳳関を引退に追いやり、琴将菊関とともに横綱を張り、久しぶりに日本人横綱と...
その他

ユートピア

昨夜はスペインのSF映画「ユートピア」を鑑賞しました。 ハリウッドにはない、ヨーロッパ独特の味わい深い雰囲気、灰色がかった映像、映画音楽、どれも素晴らしいのですが、ストーリーがもう一つです。 主人公は予知能力を持ち、予知能力者の集団であるユートピアで修行する青年です。 この青年が予知夢にたびたび現われる女性を救いに行き、予知した未来は変えられるし、そのことに気づかなければやがて予知能力者は狂気に陥る、という仕掛け。 しかしいくら雰囲気がよく、題材が壮大でも、こうチマチマした直近の未来ばかりを見せていては、話をふくらませることは不可能でしょう。 ちなみにレンタル店ではホラーのコーナーに置かれていましたが、ホラーではありません。 レンタル店にはソフトの適切な配置が求められます。ユートピア クーロ・ロヨハピネット・ピクチャーズにほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

セックス・シンボルとオカマ

わが国の男性陣はすっかり弱弱しくなってしまったのか、少女アイドルばかりを追いかけまわしているような印象を受けます。  米国では、古くはマリリン・モンロー、80年代から90年代にはマドンナといったセックス・シンボルがいて、お色気をふりまいていました。 マリリン・モンローです。 マリリン・モンローは新婚旅行先に日本を選び、あの浪越徳二郎先生に指圧をしてもらったとか。 さすがの浪越大先生も緊張なさったようです。 マドンナが颯爽とデビューしたのは私が中学生の頃。 「Like A Virgin」は刺激的でしたねぇ。 マドンナです。 踊るマドンナです。 近頃では、パリス・ヒルトンでしょうか。 パリス・ヒルトンです。 素行の悪さから、Bad Girl なんて素敵な称号をいただいちゃいました。 でも私から見ると、米国の美人女優やセックス・シンボルと言われる女性たち、全員オカマに見えちゃうんですよねぇ。 日本人は華奢ですから、日本のオカマと米国美人で、ごつさはどっこいどっこいのような気がします。 なるほど、そういうわけで日本の男性陣の多くは少女アイドルに夢中になるのですね。 性差があからさまなのは、米国...
その他

八日目の蝉

蝉は地上に出て七日で死んでしまうとか。 それなら八日目の蝉は、長生きを寿いで思い切り鳴くでしょうか。 それとも同期の仲間がみな死んでしまい、一人残されたわが身を呪って悲嘆の涙にくれるでしょうか。 それは心々。 蝉ではない、人の身の知れたことではありますまい。 角田光代のベストセラー小説「八日目の蝉」の映画版が、早くもDVD化され、早速鑑賞しました。 女優陣が豪華ですねぇ。 井上真央に小池栄子に永作博美。 生まれてすぐ、父親の愛人、キワコに誘拐されてしまったカオル。 カオルは誘拐犯を母親と信じ、過剰な愛に守られて育ちます。 駆け込み寺的な女性ばかりのカルト教団に保護を求めたり、ちょうどオウム事件の頃で、そのカルト教団に警察の捜査が入ることになり、逃走したり。 カルト教団で仲良くなった女の実家、小豆島の素麺屋を訪ね、そこで雇ってもらい、しばし幸せな日々を送ります。 しかしそこも結局はみつかって、カオル4歳のときに誘拐犯はお縄に。 実の両親のもとに引き取られますが、母親と折り合いが悪く、高校卒業と同時に家を出ます。 映画はカオルが誘拐犯として過ごした幼児期と、現在の大学生としての生活が、交互...
その他

厳しいですなぁ

このブログから直接私にメールを送れるようになっていますが、厳しいご指摘がありました。 たまに私の小説を読んだ方から、面白かったとか、もっと書いてください、などの暖かい励ましのメールをいただくのですが、今回は全否定。  素人芸だとか平凡だとか、金返せだとか。 厳しいですなぁ。 参っちゃいますね。 しかしプロの作家というのは、日々もっと激しい批判にさらされているのですねぇ。 心臓がいくつあっても足りないでしょう。 自分の名前と顔を表に出して金を稼ぐというのは大変なことです。 芸能人でもスポーツ選手でも政治家でも、小説家でも絵描きでも、万人に好かれる人というのはいませんからねぇ。 好きすぎて塩酸をかけられちゃった歌手とか、ジョン・レノンにいたっては熱狂的ファンから射殺されてしまいました。 改めて、自分がその他大勢のサラリーマンで良かったと思います。 今回のきついご批判は甘んじて受け、今後に生かしたいと思います。にほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

視聴率

最近テレビ番組の視聴率が軒並み下がっているそうですね。 それはそうだろうと思います。 BSやケーブル・テレビなどで多チャンネル化しているうえ、インターネットやゲーム、DVDなど、余暇の過ごし方は多様化していますから。 また、テレビ局の番組制作もわかっちゃいるけど止められない、という泣くに泣けない事情があるようです。 今、テレビをよく見るのはパソコンなどに弱いお年寄り。 テレビを見るわけでもなくつけている感じでしょうか。 しかし、お年寄りが好むのは時代劇やきちんと作り込んだコントなど、手間も金もかかる番組ばかり。 一方、安くて楽に作れるのは、タレントを並べて愚痴やら怒りやらを言い合うヒナ壇番組。 この手の番組が一番評判が悪いことをテレビ局の人々は重々承知で、時間を埋めるために作らざるを得ません。 当然、お年寄りは見向きもしません。 そして安い食い物と近場の旅番組。 見るほうは見なければいいだけですが、作るほうはたまったものではないでしょうね。 かつてゴールデン・タイムと言われた19時から22時のあいだ、最も多いのはテレビは見ない、という人々。 一週間合計のテレビ視聴時間が2時間未満という...
その他

安い

驚きましたねぇ。 秋刀魚の値段。 今シーズン最安値。 近所の魚屋で、一尾39円で売られていました。 銚子港直送で、よく太ったやつです。 しかし秋刀魚売り場に人が殺到しており、人ごみが苦手な私は諦めざるを得ませんでした。 仕方なく、しめ鯖と生のほっき貝の刺身、それにカニの剥き身を買いました。 しめ鯖はそこの魚屋自家製で、味が安定せず、しかもしめが甘く生っぽい、という勝負の一品です。 時によって絶妙な味だったり変に生っぽくて怖かったりするのです。 あたったことはありませんが。  カニの剥き身はレタスに載せてカニサラダにします。 そういえば今週は月曜日から金曜日までの5日間、酒を飲んでいません。 疲れちゃって、早く晩飯食って寝ちゃいたいという日々が続きましたから。 今夜はゆっくり晩酌でも楽しむとしましょう。 愛飲のいいちこで。  にほんブログ村↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

葉巻の香り

先日、私の職場に勤めるオランダ人が、茶色い煙草?らしきものを吸っていたので、「それは煙草ですか?」 と尋ねたところ、「細い葉巻で、香りが煙草より良いのです」 と言われました。 葉巻というとアル・カポネや吉田茂がふかしている太くて濃厚なやつ、というイメージがあったので、タバコサイズの葉巻があると知り、驚きました。 早速世界のミニシガーセットというのと、本来のイメージの太い葉巻のセットをインターネットで購入しました。 吸ってみると、たしかに香りは抜群に良いですね。 ただ太いやつは一回では吸い切れず、途中ではさみを入れて切り落とし、次吸う時また火を付ける、という感じになります。 フィルターがついておらず、専用のカッターで吸い口を切って直接吸うので、缶入りピースみたいに、吸うと葉っぱが口に混じり、やや不快です。 ミニシガーというタバコサイズの葉巻は、フィルターがついており、銘柄によってチョコレート味がしたりバニラ味がしたりと、パイプを吸う感覚と似ています。 もちろん、プレーンもあり、結局プレーンが飽きない感じがします。 次に買うときは色々なミニシガーのセットではなく、プレーンだけで良いかなと思...
その他

鳴戸親方、急死

元横綱、隆の里の鳴戸親方が急死したそうですね。 59歳、弟子への暴行疑惑の最中でした。 横綱経験者は大関以下までの元力士にくらべて、格段に平均寿命が短いと聞きます。 それだけ強いプレッシャーとストレスがあるのでしょうね。 勝って当たり前で負けたらニュースになるのですから、やれませんねぇ。 隆の里、横綱昇進が30歳と遅かったため、横綱在位は短かったですが、1年くらい、千代の富士と壮絶な優勝争いを繰り広げましたね。【横綱伝】 隆の里 俊英  色が白くて肩の筋肉が盛り上がった美しいお相撲さんでした。 当時相撲界ではタブーとされていた筋力トレーニングを取り入れたことでも知られています。 ポパイなんて言われていましたね 圧倒的に強い相撲をとるかと思うと、土俵際での粘りがなく、呆気なく土俵を割ったりして、ブーイングを受けることもしばしばでした。 糖尿病に泣かされ、出世の遅かった横綱。 当時の人気番組にあやかって、おしん横綱なんて呼ばれていましたっけ。 隆の里関です。 人の致死率は100%。 世の中に死なない人はいないわけですが、これから相撲協会を背負ってたつはずだった59歳の元横綱の死は、切ないで...
その他

世界戦

昨日はボクシングの世界タイトル・マッチが二試合行われ、二試合とも日本人選手が勝利しました。 これで日本人の世界王者は8人。 まずはおめでたいかぎりです。 しかし、チャンピオン、栗生と挑戦者、ボスキエロの試合、なんとも後味の悪いものでした。 K.O.できなかったのは仕方ないとして、あの判定は不思議ですねぇ。 私は試合が終わった瞬間、挑戦者の勝利だと思いました。 それが証拠に試合終了のゴングが鳴った瞬間、ボスキエロは高々と両手を挙げ、勝利をアピールし、栗生はベルトを失ったことを悟ったように、下を向いてしょんぼりしていました。 その後各ジャッジの採点が発表されたとき、挑戦者は地団駄を踏み、チャンピオンは笑顔もなく、ばつが悪そうにインタビューで感想は何もない、と素っ気なく答えました。 圧倒的大差の判定であれば、K.O.と同様にさっぱりもしましょうけれど、ああいう僅差の判定はもやもやしますねぇ。 フィギア・スケートや体操などの採点競技ではいつもついて回る気持ちの悪さ。 それが昨日の試合では感じられました。 それにしてもボクシングとは過酷な競技です。 極端に体をしぼり、酒は一滴も飲まず、相手を倒す...
その他

現職死亡

西岡参議院議長が急逝されたとの報が飛び込んできました。 議長が現職で亡くなるというのは極めて珍しいですねぇ。 菅直人前総理によくご注意申し上げる、物言う議長でした。 菅前総理を引き摺り下ろすため、長年の盟友、小沢一郎議員が代表に担ごうとして断られたのは記憶に新しいところです。 衆議院議員を長く務めた後、参議院議員に鞍替えし、議長にまで上り詰めた異色の経歴の持ち主。 政党も自民党⇒新自由クラブ⇒自民党⇒新進党⇒自由党⇒民主党と、小沢議員と一緒に渡り歩きましたね。 小沢議員に耳が痛い事も言える数少ない議員であり、小沢議員の信頼も厚かったと聞き及びます。 しかし派手なパフォーマンスの割りに、何が政治家としての業績なのかを思うと、これと言って思い浮かびません。 参議院議長の現職死亡で、葬式のことやら、後任議長のことやらで政界関係者、参議院事務局は忙しくなりますね。 ご冥福を祈ります。にほんブログ村 ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
その他

NHK大河ドラマ

最近、私の同居人が、NHK大河ドラマ「江」にはまっています。 なんでも徳川二代将軍、秀忠を演じる向井理が気になってしょうがないんだとか。 私から見ると、なんだか薄気味悪い役者に見えるんですがねぇ。 それと、脚本が白けますねぇ。 明治維新後に生まれたはずの自由とかいう言葉が頻発し、なんだか時代劇っぽくありません。 そういうセリフ回しを聞いただけで、白けちゃうんですよねぇ。 それに上野樹里が出てくると、どうしても戦国のお姫様に見えないんですよねぇ。 「のだめカンタービレ」の印象が強すぎます。 1979年の大河ドラマ「草燃える」の総集編をDVDで観たら、うっとりするようなセリフ回しでしたねぇ。 まだ若い石坂浩二が源頼朝を演じて、最高に格好いいです。 また、まだ少年の中村勘三郎が敦盛を演じ、熊谷直実との一騎打ちに敗れ、熊谷直実が敦盛がほんの少年であるため、とどめを刺すことに躊躇していると、敦盛が「疾く、討て」と言うのですよねぇ。 今の大河だったら、「早く殺せ」とでも言うんじゃないでしょうか。 また、頼朝がだんだん冷酷非情な悪鬼のような男になっていき、女を手ごめにしたり、美少年と男色に耽ったり、...
その他

廃市

日本の総理はドジョウ、ドジョウと言えば柳川鍋、柳川と言えば「廃市」ということで、福永武彦の名作「廃市」にたどり着きました。 これは大林宣彦によって映画化されており、大林映画の臭さが鼻につく私ですが、この作品はわりと淡々とした演出で、臭みがないように思えます。廃市 デラックス版 福永武彦パイオニアLDC おそらく柳川が舞台の「廃市」。 卒業論文を書くために主人公の僕はある一家に間借りして長逗留しますが、そこの美しい姉妹と姉の夫との奇妙な三角関係が描かれます。 夫は妹を愛していると信じて身を引こうと、寺に籠る姉。 自分を愛してくれない妻に不満を抱き愛人宅で過ごす夫。 そんな二人に悩まされ、この町はもう死んでいるのよ、とつぶやく妹。 どろどろに堕してしまいそうな題材ですが、廃市を流れる運河の水の音とともに、静謐な情感が漂っています。 なんとなく、地球上には存在し得ない不思議な町のような空気が流れる廃市。 そこで夫婦関係を破壊し、姉妹の関係を破壊し、家族そのものを破壊するかのような行為が行われます。 すなわち、夫と愛人の心中。 夫は妻を愛していたのか、それとも妹なのか、あるいは愛人をか。 今と...
その他

愛のむきだし

園子温監督の問題作にして娯楽作、4時間ちかい超大作、「愛のむきだし」を昨夜鑑賞しました。 キイ・ワードは、カトリック、盗撮、カルト教団、変態、暴力、片恋、マリア様、勃起といったところでしょうか。 アンダー・グラウンドの要素をこれでもかと詰め込み、しかもベースは純愛映画という、リアリティ無視の作り物めいたはりぼての世界が繰り広げられ、私はただうっとりと画面を見つめました。 現在AAAで活躍中の美少年、西島隆弘を主演に、滑稽で神聖な悲喜劇が展開されます。 敬虔なカトリックの両親のもとで明るく育ったユウ。 ユウが小学生の頃母親が急死、父親はそれを機に神父になります。 ユウが高校生の頃、父親は神父でありながら女を囲いますが、すぐに捨てられます。 父親は人が変わったようにユウに厳しくあたり、毎日その日の罪を懺悔するよう責められます。 ユウは罪を作るため、不良グループに入り、いつしか女の股間を狙う盗撮のカリスマとなっていきます。 しかしユウに盗撮の喜びはなく、その行為は父親に懺悔するための罪を作り出すためのものでしかありません。 そんな中、ユウにとってのマリア様となる美少女、ヨーコと出会います。 ...
スポンサーリンク