思想・学問

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猿芝居

年相応、という言葉がありますね。 子どもには子どもの、思春期には思春期の、学生には学生の、若い社会人や中年の中間管理職にはそれ相応の役割があり、悩みがあるというわけです。 近頃、そのことを実感します。 40代も半ばになってそんなことを感じるとは、遅きに失した感がありますが、独身を貫き、趣味や恋愛など、若者の特権と言うべき楽しみを永遠に楽しもうという勘違い中年男女が急増している今、私は少しマシかなと思います。 言わば現世は、誰もが年相応、身分相応の猿芝居を演じ続けることによって成り立っています。 それを拒否して自分探しという不毛な精神上の旅を続ける者もいますが、それは食えるあてがあってこそ出来ること。 一般的には食うために、嫌でも猿芝居の世界に打って出て、その芝居を続けなければ食えなくなるという恐怖ゆえ、猿芝居を続け、気が付いたら老境に差し掛かっていた、というのが本当のところなのではないかと思います。 猿芝居から抜け出す才能が無い者は、ジャンボ宝くじなどに夢を乗せ、芝居なしに生きられる将来を夢見るのでしょう。 私もまた、必ずジャンボ宝くじを購入する愚か者の1人です。 幸福とは一体どういう...
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死と宗教、あるいは、詩と真実

今日も今日とてクソくだらない会議があり、腹の底では馬鹿馬鹿しいと思いながら、求められればさも重大事のような顔をして発言を繰り返しました。 人間が生きるということ、それぞれの業界でのルールを守り、糞真面目そうな面をして、芝居を繰り返しているかのごとくです。 そして今、わずかな夜の時間を焼酎のロックで心を休めています。 人生にとって究極的に重要なのは、詩と真実、そして、死と宗教の問題であるに違いないと思います。 さらに言えば、死という意味不明な事態の究明。 しかし、それら究極的に重要な、人であれば誰でも知りたいと思うことだけは、絶対に知り得ないように出来ているのが冷厳な事実です。 知り得ないと知りながら、それを求めてしまう人々は、嘘でも良いから宗教をでっち上げ、それを信じることによって、精神の安定を得ているものと推測します。 私は長い精神障害の苦しみから脱出し、最後の病気休暇から職場復帰し、そろそろ4年近くが経とうとしています。 その間、私の魂は激しく動揺しながらも、どうにかこうにか日々の業務をこなしています。 先日の精神科の診察では、主治医から、「そろそろ抗うつ薬を完全に切りますか?今で...
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新興宗教

今日は大本教の開祖、出口なおの忌日なんだそうで。 幕末にうまれた出口なおは裕福な家に生まれながら父親の放蕩により没落、嫁いだ先では11人の子宝に恵まれますが、3人は夭逝、残る8人も、5人は自殺、2人は犯罪者となって終身刑、1人は精神障害を発症してしまいます。 誠に不幸な境遇ですねぇ。 50歳を過ぎて、出口なおは神懸りを経験するようになります。 56歳の時、「艮(うしとら)の金神(金光教の神)、元の国常立尊(大本教の本尊)」と宣言する神と出会う霊夢を見たと伝えられます。 その翌年、旧正月の5日、本格的に「艮(うしとら)の金神」が神懸り、出口なおに神懸りした艮の金神こそ、この世界を創造・修理固成した元の親神である国常立尊であるというのです。   出口なおです。 大本教では、この日、現在の2月3日を開教の日としているそうです。 神懸りから正気に戻った後、まず13日間の絶食と75日間の寝ずの水行を行います。 同居していた娘に、なぜか村の各場所に塩をまかせる等の用事を頼んだと伝えられます。 こうした奇行は周囲から「狸か狐がついた」と思われ、当初は大目に見られたようですが、やがて放火犯と間違われて...
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走馬灯

小雨がぱらついているようです。 気付けばすっかり秋も深まってきました。 そのせいか、世の無常をいつも以上に感じ、あの人は今、みたいな感じでネット・サーフィンをしてみました。 清水健太郎は覚醒剤や業務上過失致死などの罪で7回も有罪判決を受けながら、今も娑婆でライブをやったりVシネマに出たり。 これから会社を作って映画製作をやりたいそうです。 旺盛な人ですねぇ。 田代まさしは現在服役中ですが、同じ雑居房から出所したヤクザの組長が、誰も本人だと気付かぬほど痩せ衰えていたと証言しています。 海部俊樹元総理は現在引退し、大正琴協会の名誉職などを務めているとか。 変に二枚目だった民社党の大内啓吾は、現在83歳で存命だそうですが、一切メディアに出てきませんね。 銀座の老舗旅館で生まれ育った江戸っ子で、しかも二枚目だったことから、老醜をさらすのを潔しとしないのかもしれません。 しかし、往年の二枚目が堂々と老醜をさらし、老いるということの意味を若い者に教えるほうが、潔いように思います。 よく、臨終に際し、その人の人生が走馬灯のように蘇る、という話を耳にします。 走馬灯は回り灯篭とも呼ばれる、江戸時代の夏...
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天才と凡才

世の中には常人には計り知れない実力と運を持っている人がいるんですねぇ。 楽天の田中投手。 今年は負けなしの24連勝で、クライマックス・シリーズも最後に登場して見事に押さえました。 その姿は威風堂々として、もう誰もマー君なんて呼べません。 こういう人にはメジャー・リーグなどに行かず、日本プロ野球界に骨を埋めて欲しいものです。 この人の後ろには、何万人、何十万人という、高校野球などで地元では負けなしの大投手でありながら、プロを目指した途端、広いプロ野球の世界のレベルに追いつかないと知って諦める人や、諦めきれずに30歳を過ぎてもプロ・テストを受け続ける人がいるんでしょうねぇ。 そしてそういう人は、ある程度野球を知っているからよけい、田中投手のような人の凄まじさが分かってしまうのでしょうね。 中途半端な才能があるというのは、不幸なことです。 「アマデウス」のサリエリを思い起こしてみれば明らかです。アマデウス F・マーレイ・エイブラハム,トム・ハルス,エリザベス・ベリッジワーナー・ホーム・ビデオ それは野球であれ、芸能であれ、芸術であれ、なんでもそうです。 私もかつてプロの小説家を目指し、せっせ...
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メランコリー親和型性格と情報革命

私は長く、悲哀や憂鬱が続く精神障害に苦しみ、最近、大分良くなりました。 しかし思い起こしてみると、精神障害発症前から、いわゆるメランコリー親和型性格と呼ばれる特徴を物心ついた時から持っていたように思います。 すなわち、几帳面、完璧主義、気が利きすぎる、環境の変化に弱い、などです。 西洋において、古代にはメランコリーは否定されるべき悪しき性格特徴でした。 しかし、古代ローマにおいて、唯一、アリストテレスだけは、断片的ではありますが、メランコリー親和型性格を、天才の必須条件である聖なる狂気と呼んでこれを肯定しています。 その後も長くメランコリーは忌避されてきましたが、例えばシェイクスピアの「ハムレット」のように、常に憂愁に囚われている貴種を主人公としたり、さらにはロマン主義がにわかに起こり、ゲーテの「若きウェルテルの悩み」など、メランコリーを正面から扱う芸術運動が勃興し、それは美術においても音楽においても見られる現象です。新訳 ハムレット (角川文庫)William Shakespeare,河合 祥一郎角川書店若きウェルテルの悩み (新潮文庫)高橋 義孝新潮社若きウェルテルの悩み (まんが...
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日曜日の夜

日曜日の夜が憂鬱なのは、3歳の幼稚園の頃から今、44歳のサラリーマンに至るまで、全く変わりません。 もう40年以上、平日はどこかに通う生活を続けているのですね。 生きるためとは言え、愚かなことです。 人に限らす、生きとし生ける生き物は、食うか食われるかの、苦しい生活を強いられています。 そこで人間は、哲学や宗教などを考えだし、生きている人間の生きる理屈を考えだしたのでしょう。 最後の審判だとか、成仏だとか、それぞれに宗教によって救いは異なります。 しかし私は、究極のところ、仏教もキリスト教もユダヤ教もイスラム教も、同じなのではないかと思っています。 どの宗教も、人間の魂を救うことを最終的な目標にしています。 私はもちろん、生まれ育ちゆえ、仏教、特にわが国で花開いた大乗仏教を深く信じています。 しかしだからと言って、他の宗教を信じる人々を排斥する気はありません。 私が大乗仏教に帰依するのと同様、キリスト教でもユダヤ教でもイスラム教でも、おのれの生まれ育ちによって、帰依する教えは異なるでしょう。 しかし私は、人間が人間であるかぎり、ありとあらゆる宗教が、全て人間一人の幸福を願うという意味で...
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「無明の井」 ー脳死をめぐる新作能ー

私は保険証の裏に、死して後、臓器は一切提供しない旨の意思表示をしています。 あの世とやらが不明である以上、死して後、臓器が無くて困るということがあってはいけませんから。 免疫学者にして文筆家でもあった東京大学の多田富雄名誉教授は、脳死を題材とした新作能を残しました。  題して、「無明の井」。 脳死状態に陥った男が、その意に反して心臓を摘出され、ある女に移植される話です。 この能では、男ばかりか、生きながらえた女もまた、他人の心臓を得て生き残ったことに深く苦しみます。 ある旅の僧が、仮寝をした涸れ井戸の側で、土地の者からある昔話を聞きます。 嵐で瀕死の状態となった漁師の男の心臓が、命の尽きかけた娘に移植され、彼女は生き永らえ、男はそのまま死んでしまいます。 娘は人の心臓を取って生き永らえたことを罪と感じ、懺悔の一生を送ったというのです。 この話を聞いた僧が二人のために祈っていると、心臓を取られた男と移植を受けた女の亡魂が現れます。 自らの屍を求めて彷徨っている男は、心臓が取られるさまを再現します。 魂は黄泉路(よみじ)をさまよひて、命(めい)はわづかに残りしを、医師ら語らひ、氷の刃、鉄(...
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ポジティブ心理学

お昼休みには消費税増税の話でひどくネガティブな記事をアップしてしまいました。 で、最近米国でポジティブ心理学と呼ばれる分野が流行していることを知りました。 平たく言うと、成功すると幸福になる、のではなく、幸福な状態だと成功する、という逆転の発想を体系化したもののようです。 四半世紀も前、英国のコリン・ウィルソンが提唱した「至高体験」との類似が感じられますが、ポジティブ心理学では幸福な状態に脳を持っていく具体的な技法を開発したことが特徴でしょうか。至高体験―自己実現のための心理学 (河出文庫)Colin Wilson,由良 君美,四方田 犬彦河出書房新社 ポジティブ心理学の研究で、  ① ありがたいと感じる3つのよいことを書き残す ② 自分と関わる誰かにポジティブなメッセージを書いて渡す ③ 机の前で2分間の瞑想をする ④ 10分間のエクササイズをする ⑤ 24時間で最も意義深い経験を2分間で日記に書く などが有効であることが判明しているそうです。 さらに、最も脳に幸福感をもたらす方法として、非常にシンプルな方法を提唱しています。 すなわち、人助け。 ポジティブ心理学の創始者の一人である...
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生命の起源ーパンスペルミア仮説ー

生命の起源が奈辺に在るか、それは多くの人々にとってまことに興味深い謎でしょう。 神様が7日で創造したということを信じるのは楽ですが、それは石頭とも言うべきで、どうぞご随意にと言う他ありません。 はるか昔、地球上の物質が様々な化学変化を繰り返し、海の中で原始生物が生まれたと、私は思いこんできました。 しかし、原始の地球上には生命が誕生するために必要な物質が欠けており、地球外から隕石などに付着して生命誕生に必要な物質が運ばれ、地球に生命が誕生したするパンスペルミア仮説を唱える学者が何百年も前から存在していました。生命の起源を宇宙に求めて―パンスペルミアの方舟 (DOJIN選書36)長沼毅化学同人 この仮説は長い間顧みられることはありませんでしたが、近年、この仮説が正しいのではないか、とする論文が立て続けに2本発表されたそうです。 生命誕生には、ホウ素と高度に酸化されたモリブデンという2つの物質が不可欠だそうですが、原始地球にはその存在が確認できず、長い間謎とされてきたそうです。 ところが最近、火星の無人探査機から送られてきた火星の物質から、この2つの物質が豊富に検出されたとのことで、火星か...
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差別

世の中に差別の尽きる日は来ないようです。 男女差別、人種差別、貧乏差別、身分差別。 なんと愚かしい。 もちろん私も、差別意識が無いとは言えません。 気付かぬうちに、様々な差別を行っていることでしょう。 しかし私が許せないのは、「自分は差別などしない、そんな人間ではない」などとほざく阿呆どもです。 おのれの心の底を見つめなさい。 必ず、差別の芽があるはずです。 現に、私に差別的発言をほざいた上司は、私が弁護士を立ててまで、その非を責めた時、「叱咤激励であって、差別ではない」とほざきよりました。 新聞をにぎわす暴行事件を起こしたスポーツ指導者が言い訳する言葉と全く同じです。 私は、その上司に教育を施し、人の世はどうなっているかを教えるため、弁護士を立て、上司を責めました。 結果、謝罪文と賠償金100万円を手に入れ、さらにハラスメント防止規定の制定をすることで合意しました。 謝罪文と賠償金は期限までに届きましたが、ハラスメント防止規定はじつに期限から8か月も過ぎてやっと制定されました。 その8か月の間、私はじりじりとした思いで待ち、もはやこれまでと、弁護士に報告し、弁護士から催促させたところ...
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無舌居士

日本人、特に関東人の美意識には、不思議な感覚があります。  江戸落語の大成者、三遊亭円朝師匠の戒名は、無舌居士と言うんだそうですね。 しゃべるのが仕事で、しかも大名人と言われた師匠の戒名が、無舌居士。 舌が無ければ話すことはできません。 噺家の最後の境地が無舌だとしたら、話芸とは何なのでしょうねぇ。 相撲でも、大横綱、双葉山は、69連勝という破竹の快進撃を続けながら、70連勝が叶わなかった日、知人に「我、未だ木鶏たらず」と書き送っています。 木鶏は動くことができません。 何しろ木彫りですから。 しかし闘鶏では、木鶏の動じない姿勢を最高とします。 双葉山も、木鶏の境地を目指していたのですねぇ。 また、役者を褒めるのに、「上手くなったねぇ、何しろ芝居をしないもの」なんて言いますね。 役者は芝居をするのが仕事なのに。 また、嘘か真か、故古今亭志ん生師匠は、晩年、高座で眠ってしまい、かえってそれが客に受けて語りぐさになったと聞き及びます。 全ては、名人の域に達したならば、泰然自若として、何もしなくても自然と名人の業がにじみでる、ということでしょう。 このような美意識は、武士道に見られるように思...
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エリートとコスモポリタン

最近ようやっと、ゆとり教育の弊害が広く国民の間に浸透し、教科書も厚くなり、ゆとり教育は崩壊しました。 私はゆとり教育が始まった頃から、まずい風潮だと思ってきました。 知識の詰め込みは良くない、自分で考えて、個性を生かせる教育をすべきだと言うのですが、基礎的な知識が無いまま考えろと言われても、それは独善にならざるを得ません。 また、個性の無い人間はいない、という掛け声のもと、個性的であれ、という意見もありました。 しかしそれは、個性と言うより性格と言うべきでしょう。 真なる個性は、個性を殺すような教育を受けてこそ、それを跳ね返して飛びぬけてくるものです。 まして教育というのは、一般社会でまともに役立つ、普通の人を作ることが目的です。 他人を尊重できて、きちんと社会情勢に興味を持って、礼儀正しい、普通の日本人です。 エキセントリックというか、個性的な人間は作るのではなく、勝手にそうなるのです。 かつて、大正時代くらいまでは、日本人の教養と言えば、仏書漢籍や国文学が基本でした。 夏目漱石や森鴎外などの明治の文豪は、方や英国に、一方はドイツに留学して西洋の教養を身につけましたが、その精神の核と...
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耶蘇教

わが国においては、戦国時代にサンフランシスコ・ザビエルが耶蘇教を伝えましたが、ついにわが国にその教えが根付くことはありませんでした。 当時の宣教師の日記に、「日本人は他のアジア人と違い、日本人は極めて好奇心が旺盛で、天文の話などを熱心に聞きたがる、しかし、神の話には関心を示さない」と嘆いています。 宣教師は当然、神様の話を日本人に広げたかったものと思いますが、日本には八百万もの神様がおわしまし、そこに1柱くらい加えようがどうということは無いというのが、当時の日本人の素朴な感情だったようです。 今もなお、日本人は耶蘇教に転じる人はごくわずかで、実家の宗旨を知らなくても、とりあえず仏教徒であるという意識だけはあるように感じます。 実家の宗旨を知らないことは、責められてもおかしくないように思いますが、私は逆に感じます。 仏教は東南アジアの上座部仏教(小乗仏教)も、北東アジアで花開いた大乗仏教も、その根本は同じだという認識で一致しており、そこが小さな宗旨争いを繰り返す耶蘇教やイスラム教と大きく違っています。 実家の宗旨を知らなくても、大きな意味で仏教徒であるという自覚があれば、それは立派な仏教...
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韓国面に落ちる

近頃インターネットで、韓国面に落ちる、という言葉を時折見かけます。 これは要するに、韓国人の激しい反日行動に対して、日本人もまた、韓国人のように激しく韓国を貶めたりけなしたりする言論を行うことを指します。 韓国人のように感情的にならず、冷静に、理性的に物事を見ようというメッセージが込められているものと推測します。 もちろん、「スター・ウォーズ」シリーズで、ジェダイの騎士が誘惑にまけてジェダイから外れ、悪に染まる様を、暗黒面に落ちる、と表現したことのパクリです。 善悪という観念はなかなか難しいものです。 例えばキリスト教では神様の存在を認めますが、すると当然悪魔の存在をも認めなければならず、悪魔は強大で怖ろしく、この世は神と悪魔の永遠の闘争と見なされます。 しかし、悪魔の親分は元はと言えば神様に仕えていた天使の中でも最も格が高い大天使だったわけで、神様は部下に反乱を起こされ、これの鎮圧に未だ成功せず、テロ攻撃のようなものにさらされ続けているということになるのではないでしょうか。 日本神話では、天照大神の使者が天から降りてきて、日本を治めていた大国主命に国を譲れと迫り、大国主命と長男は相手...
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