2011-06-01

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社会・政治

無常

先ほどNHKのニュースを見ていたら、小沢元代表と鳩山元総理が野党が提出する内閣不信任決議に賛成する意向を示したとか。 思い出しますねぇ。 宮澤内閣への不信任決議に小沢議員の一派が賛成票を投じ、自民党を飛びだして新生党を作ったときのこと。 あの後細川元総理を首班とする内閣ができたり、自社さ政権ができたり、自公政権ができたり、わが国の政権はなんでもありになったのですよねぇ。 自民万年堂に国民が飽きていたのは明らか。 それにしても自民党の幹事長まで務めた人物が自民党政権を崩壊させるとは、皮肉なものです。 時は流れて小沢元代表、69歳。 今まで総理を本気で目指せばなれる機会は何度もありました。 それを常に後ろから操る役目を望み、それがゆえに小沢待望論というのは20年の長きにわたって続きました。 しかし、そろそろ賞味期限。 今回多くの子分や盟友を引き連れて民主党政権に叛旗を翻すというのなら、本当にラストチャンスでしょう。 解散ということになれば新党を旗揚げして戦うのでしょうか。 そして自民党と連立という事態になって、総理を頼まれたらどうするのでしょうね。 自分がかつて操ってきた総理大臣のように、...
社会・政治

夢まぼろし

ニューヨークに滞在中の某日本人紳士、ホームレスにタバコをねだられ、「日本製だがいいか?」と聞いたら、ホームレスは逃げて行ったとか。 また、あるパーティーで5人の米国人を紹介されたが、握手してくれなかったとか。 握手は日本でのお辞儀。 握手を拒否するとは失礼です。 なんでかな、と沈思黙考する紳士。 そこではたと気付きました。 米国人たちは、日本人と見れば放射能に侵されていると考え、日本製品とは放射能の塊だとおもっているのだ、と。 最大の原因が、二転三転した福島の原発事故対応。 このドタバタぶりは世界に広く報道され、わが国政府の発表など信じられない、と世界中が思い込んだとしても、不思議ではありません。 だいたい、直ちに人体に影響を与える数値ではない、とは何事ぞ。 直ちには影響しないけど、一か月、一年たてば影響がでる、ということか。 まるで三年後に死に至るという幻の裏ワザ、三年殺しではありませんか。 そんなわけで、菅総理がサミットで格好良いことを言っても、主要国の首脳たちはせせら笑っていたことでしょう。 わが国は情報統制をしていると思われているのですから。  同盟国、米国ですら日本政府を信頼...
文学

みじか夜

今日から6月。 すっかり日が長くなり、帰宅時でも明るくて、なんとなく良い気分です。 サマータイム制を導入しようという声が上がるのも、さもありなむと言ったところです。 しかしサマータイム、ある日突然時計を一時間早くするわけですから、体がそれについていかず、体調を崩す人が多いと聞きます。 今までどおりゆるーくやっていけば良いでしょう。 日が長いということは、当然ですが夜が短くなるということ。 短い夜というのは、なかなか風情のあるものです。 夜為事(よしごと)の あとの机に置きて酌ぐ ウヰスキイの杯(こぷ)に 蚊を入るるなかれ 大酒飲みだった若山牧水の歌です。 夜の仕事の後といっても、外はうっすら明るいんでしょうね。 日本酒のイメージが強い牧水ですが、洋酒も嗜んだようです。 何となくユーモアを感じる歌ですね。 みじか夜の いつしか更けて 此処ひとつ あけたる窓に 風の寄るなり これも牧水の歌です。 私は前の歌に続いて読もうと思います。 ウィスキーをしたたか飲んで横になり、深夜に目を覚ますと開けた窓から入ってくる風が心地良い、といったところでしょうか。 ウィスキーで火照った肌には涼風がよけいに...
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